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テーマ:アニメあれこれ(25332)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
Fate/Zero 第10話「凛の冒険」
常に余裕を持って、優雅たれ 久しぶりに雁夜登場☆ 公式HPより 冬木市で起きた連続殺人事件の犯人はいまだ見つからず、 毎日のように子供がさらわれつづけていた。 そんな中、時臣の娘・凛は、連絡が取れなくなった友人・コトネを捜しに ひとりで夜の街へ出かける。 商店街で子供を連れた不審な男を見つけた凛は、男の後をつけるが……。 題は可愛いが、ある意味一番ドキドキ回でした(^^ゞ 相手が龍之介だけに恐かったー!(プルプル) 時臣の娘、凛はクリスタルを魔術によって変形させる特訓をしている しかし、上手くいかない。 そこへやってきた時臣 「魔力を一度に注入し過ぎたんだ。常に平常心をこころがける事」 優しく、理由を話してやる時臣。 自分の精神をコントロールし続けなくてはならない。 その制御を誤ると、自分に跳ね返ってくるだけでなく、周りにも害を与えるのだと。 「常に正しい流れを心がけなさい。それが遠坂家の家訓である 常に余裕を持って、優雅たれという事だ」 そしていとも簡単に馬の形に変えてしまった時臣はそれを娘に渡し 「凛が毎日努力すればきっと作れるようになる なんたって遠坂の娘なんだから」 今はまだ難しくても、必ず出来るようになると励ましてやる。 聖杯戦争では見られない時臣の父としての顔を見た気がしますね。 そして凛はそんな父をきっとかなり尊敬していて、遠坂の娘というのを誇りに感じてる感じですね。 友人のコトネが苛められていると勇敢に間に入って男子達を追い払い。 みんなに求められれば勉強を教えてあげる凛 そんな中でもコトネが大好きな様子の凛 コトネもまた凛を慕ってる様子で。 そして今夜も父について魔術を磨く日々。 しかし、聖杯戦争が始まるーーー その前に、万全を尽くす為と妻と娘を冬木から遠ざけようとする時臣。 だが、父の力になりたい凛は不満。 「私にだって手伝える事はあるわっ!」 まだ魔術をちゃんと習っていないだけ・・・と魔術の本を開く凛 しかし、中を見てもサッパリ ところが、その中の一冊を開いた際、突然、本の中から伸びてきた腕に凛は掴まれ、引きずり込まれそうになる。 時臣が来た事で事なきを得るが・・・ 決して声を荒げず、諭す時臣。 そして凛に魔力針を誕生日プレゼントとして渡す。 それは魔力の痕跡に反応する物。 そしてそれで先ほどの本を指した時、バチバチっと稲妻のようなものが発生する 「こういう反応をするものは、まだ凛の手には負えないから気を付けるように」 そう言って。 そして本当にそれからすぐ異変が起こり始める。 コトネが学校に現れない。 ニュースでも、最近頻繁に起こる誘拐事件を取り上げていた。 心配になってコトネの家に電話を入れても留守電になっている。 そして死んでしまったクラスメート。だが、お棺に死体は無いらしいと大人は噂していた。 「無事でいて!コトネ」 久しぶりに冬木に戻ってきた凛。 夜の冬木は見た事もないような雰囲気。 それだけでなく、街中のあちこちから魔力の痕跡を感じる。 それでも、コトネを探すために走りだす凛 途中、遅い時間にもかかわらず1人の少年を連れている青年を見かける。 怪しいと感じた凛はこっそり後を付ける。 すると、再び彼を見た時、さっきまで1人だった少年が2人に増えていた 少年を連れていたのは龍之介 「ダメじゃない!なんで隠れちゃうのよ!」 龍之介の姿に思わず隠れてしまった自分を叱咤し、魔力の痕跡を魔力針で追いながらコトネを探す。 辿り着いた一軒の店。 中に入ると自分の足に触れる手。 それはコトネだった。 しかし、呼びかけても反応がない。 「あれ~?どうしたの?迷子かな?」 コトネを連れ出す手段を考えているとそこに戻ってきてしまった龍之介。 今からパーティをやるんだと言う よく見れば、その店中に意識の無い子供だらけ。 「人手不足でさ。君も手伝ってくんない?」 だが、子供たちの意識がないのは龍之介が腕にしている輪っかだと瞬時に見抜いた凛は、その輪っかを壊す為に魔力を使う。 一瞬、その力に飲み込まれそうになるも、なんとか破壊に成功。 それによって目覚めた子供たちに声をかけ、共に外へと逃げ出す。 「あーあ・・旦那に怒られるかな」 子供達には逃げられ、リングも壊されてしまい、そう呟く龍之介。 子供たちは無事警察に保護された しかし、見つかると連れ戻されると1人隠れる凛。 そんな凛にとてつもなく強い魔力が襲う。 凛の背後に現れたのはキャスターの怪魔。 ダメか!と思われたその時、凛を助けたのは雁夜だったーーー 恐怖で気を失ってしまった凛 凛の母、葵が駆けつけると、そこに雁夜が現れる 「凛ちゃんは大丈夫。寝てるだけだ」 ![]() フードを取った雁夜の変りように驚く葵。 「これが間桐の魔術だよ。肉を捧げ、命を蝕まれ、それを対価にして至る魔道だ。 でも、桜ちゃんは大丈夫。こんな事になる前に俺がきっと救い出す。 俺がそれ(聖杯)を勝ち取れば桜ちゃんを解放するとアイツ(臓硯)はそう約束した」 自分のサーヴァントは最強だと明るく話す雁夜。 時臣もまた聖杯戦争の参加者だと知らずに。 自分の夫と雁夜が争う事になると瞬時に理解した葵は青ざめる。 「あの子の代わりに祈ってくれ。俺の勝利を。桜ちゃんの未来を」 そう言ってクルリと方向を変えて歩いていく雁夜 「いつかきっとこの公園でまた昔みたいにみんなで遊べる時が来るから 凛ちゃんも桜ちゃんも元の姉妹に戻って。だから葵さん、貴女はもう泣かなくていい。」 「雁夜くん・・・あなた死ぬ気なの?時臣を殺して・・」 そして今回の一件は全てアサシンから綺礼へ連絡が入る。 敢えて伏せ、そのまま雁夜のマークを命じる。 「小さな事だけど、私にも出来る事があった」 それでも、途中気絶してしまったあたりまだまだだと実感した凛 「でも、それは今だけの話。私にはタップリと時間があるんだし、いつか遠坂の魔術師として戦う時が来る。 そんな時がいつ来てもいいように努力を怠らず、お父様の教えを守り、その時出来る事を全力で、かつ優雅にやっていけばいいんだ」 ![]() stay nightをチラリと見た際の女の子だとやっと結び付きました。 昔から遠坂としてのプライドを持った少女だったんですね。 しかし、こんなに幼いのに無謀な子です(>_<) 結果、上手く行ったけど(確かにここで死んではstay nightが存在しなくなりますか?/笑)、こういう子が見ていて一番イラッとしてしまう性質なので、見ていてドキドキハラハラしちゃいましたよ(^^ゞ しかし、葵さん・・・ せっかく、雁夜は葵を思い、桜を取り戻す事が葵の幸せと考えてあの姿になったというのに、天秤にかけると夫と娘、どっちが大切なんでしょうね? なんか浮かばれない奴というフラグが立ってしまった気がするんですが(^^ゞ さて、予告を聞く限りまた次回は大きく話が動きそうな予感がしますが・・・ 噛み噛みのウェイバー君が笑わせてくれます(笑) <トラックバック用URL>http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/61552f9907 ![]() ![]()
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