SOLILOQUY

2012/02/11(土)01:46

妖狐×僕SS 第5話「春の蜻蛉」

少年&青年誌原作アニメ(336)

妖狐×僕SS 第5話「春の蜻蛉」 「どうしたら、御狐神くんに報いる事が出来るんだろう?」 公式HPより 凜々蝶の元に届く謎のメール、『モウスグアエルヨ』。が、悪戯だと気にしない凜々蝶。 そんなことより、双熾にどう報いるかの方が問題。考えた結果、感謝の気持ちだけでも伝えようと、手紙を書くことに。相応しい便箋を選ぼうと出かけた凜々蝶に忍び寄る黒い影…! 相応しい便箋と封筒はーーー? そしてビルの屋上でメールを打つこの男は? 「なんだ?これは・・・」 双熾に報いたいのに、昨日は何も出来なかった 双熾の事を考えるとまた起こる不整脈(だーかーらー/笑) 「昨日でケリがついたと思うなよ!勝負はまだまだこれからだぜ!」 「双たん、ちよたん、おっはよー!」 相変わらずの卍里と残夏(^^ゞ そして明らかな温度差のある双熾 ん?卍里の制服は・・・しかも、卍里も凜々蝶と同じクラスとは(^^ゞ 校内では初めて会う反ノ塚。 その際、入ってきたメールは今朝来たものと同じ相手・・・っぽい? キミノソバニイルヨ 「ストーカーかよ!大丈夫か?」 反ノ塚は心配するが、凜々蝶はまるで取り合わない 「何でもなければお詫びの手紙でも書けばいいんだし」 双熾に相談したら?という言葉に余計な面倒をかけたくないと言う凜々蝶にそう言う反ノ塚。 だが、この言葉で凜々蝶は・・・ 「おかえりなさいませ。 凜々蝶様のいない時間を、ただ死んだように過ごしておりました 凜々蝶様がいらして初めて僕は生を受けるのです」 「それは不便な事だな」 この主従もビミョーに温度差があるけどね(爆) ってか、反ノ塚くん、君が「お兄様と呼べ」と言ったんだよ(笑)ヾ(ーー ) オイッ 「どうしたら、御狐神くんに報いる事が出来るんだろう?」 凜々蝶の今の頭はこの事でイッパイ 手紙ーーー 感謝している事だけでも手紙で伝えられたら いきなり手紙だなんて大袈裟だろうか? メールにしようかととも考えるが、形式だけだと自分に言い訳してやはり手紙にする。 一生懸命考えて書き出して。 でも、なんか納得いかずに店に便箋を買いに行く凜々蝶 やっとコレというモノを見つけ、その帰り道 凜々蝶を木の陰からジッて見ている男の影が・・・ また鳴る、登録されていないメールを知らせる着信音。 ヒトリデナンテアブナイヨ ワタシタチニ ヨルノヤミハキケン 「近くに居る・・・」 だが、この文章は?相手も妖怪の先祖返り? すると凜々蝶に近付く影 「凜々蝶様に何かご用でしょうか?」 不審な男と凜々蝶の間に入り取り押さえたのは双熾だった 不審者はただの酔っ払い? 双熾を彼氏と思いこみ、アッサリ引く。 双熾は反ノ塚から不審メールの件を聞いていたのだ 「なんの為に僕がいるのでしょうか? なぜ、離して下さらなかったのですか?」 ただでさえ、夜の外出は先祖返りにとって危険なのに・・・ 凜々蝶様に何かあったら。 凜々蝶様をお守り出来ないのなら 「僕に意味はありません」 辛そうな双熾の表情にハッとするが、足元に落ちた便箋が入っている袋を拾うと凜々蝶は言う。 「意味ならある」と。 君が僕だからと言ってくれた 凜々蝶の為にしてくれた行動と言葉の数々 凜々蝶を真に気付いてくれた だから、自分も彼の為にーーー だから、自分も彼の事に気付きたい 「凜々蝶さまっ!」 次の瞬間、異変に気付いた双熾にギュッと抱きしめられる ぎゃあぁぁーー!なんて羨ましいジタバタ (((o(>

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