2012/02/14(火)19:27
銀魂’ 第45話(246話)「悪ガキどもの祭典」
銀魂’ 第45話(246話)「悪ガキどもの祭典」
「ワルガキがワルガキ見捨てたらしめえだろ」
トシー!カッコ良過ぎるじゃねえか!
そして潜入していたこの男もついに立つ!!
公式HPより
土方から手紙を届ける命を受けた鉄之助。だが、道中で過激攘夷集団知恵空党(チェケラとう)に囚われてしまう。
彼らは身分を隠し党に出入りしていた鉄之助が警察の縁者だと知り、彼を人質にとり真選組と見廻組を一気に潰そうと企む。
しかし見廻組は人質に構うことなく知恵空党を潰し、さらに鉄之助を預かった真選組に責任を取らせ消し去ろうとしていた。
異三郎の狙いを知り憤慨する土方たち。真選組と見廻組の全面戦争が始まろうしていた
「あの~いい加減にしてくれない?」
前回に引き続き、今回もアバンはイトケンさんのラップにて前回のおさらい(笑)
しかし、こうなると守ってくれた兄がいたトッシーは幸せだったんですかね?
最悪なり!佐々木異三郎
「この茨、容易く通れると思うなよ」
しかし、異三郎は誘い?に乗らない。
「皆さん!安い挑発に乗っちゃいけませんよ」
自分の目的は愚弟の首でも、真選組の首でもなく、事件の迅速な解決と言う
しかし、振り向き様にいきなり土方に斬りつけてくる
「たった1人、バラガキをさっさと片付ければそれで済む話なんですよ」
しかし、切ったのはトシの上着のみ
「そうこなくっちゃよぉ。存外、温室育ちのてめえも野生ってモンを忘れちゃいねえらしいな。バラガキ!」
「おまわりさんに逆らったらどうなるか・・とくと思い知らせてあげましょう!クソガキ!!」
その頃、ビルの屋上へ向かう近藤とザキの前には凄腕の今井信女が敵をぶった斬っていた。
今井信女@平野綾さん
反撃の隙もない。素早い動きと急所を一撃で刺し殺していく。
その腕は近藤に暗殺剣の使い手かと言わしめるほど
「アイツ、このまま敵地に乗り込んでテツの首も取りかねんぞ!」
そんな彼女を止めたのは・・・沖田
「ザキ、近藤さんの事頼むわ。
近藤さん、コイツの狙いは・・・俺の首でさぁ」
首じゃなくてピーよと言うピー音が激しく気になりますが(笑)
こちらでも激しい戦いが始まってしまった。
沖田は心配だが、今は一刻も早くテツの所へ!
近藤とザキは先を急ぐ。
こちらでもトシと異三郎の1対1の激しい戦いになる。
「踊りなさい」
しかし、異三郎は銃と刀の二刀流で的確に土方の身体を傷付けて行く。
そして、土方の動きを先読み出来た異三郎によってとうとう倒れてしまった土方。
さらに異三郎は弟が人質に取られているのにもかかわらず、見廻隊を集めて突撃していこうとする。
慌てる厭魅眠蔵
すると、テツが人質として効果が無い事がわかり、その代わりと機密文書だろうと懐から出したのは土方がテツに預けた手紙だった
だが、実はそれは偽名を使って土方が異三郎宛てに書いた手紙だった。
読み上げるぞと脅す厭魅眠蔵にどうぞと返す異三郎
そして厭魅眠蔵は土方の手紙を読み上げ始める。
そこに書かれていたのは・・・
いかに鉄之助が心を入れ替え、今、精進しているか。
完全に今までの垢が抜けきるには時間がかかるかもしれないが、
「彼はきっと立派な武士になります。
彼はきっと私達が立派な武士にしてみせます。
どうか彼が一人前の武士になった暁には彼を認めてあげてくれないでしょうか?
家族として。兄として、彼をもう一度迎え入れてあげて貰えないでしょうか?」
鉄之助と同じ生い立ちだから自分にはわかる
それが鉄之助の願いだと
既に自分は兄を亡くしていて叶わないからこそ、鉄之助には・・・
そんな土方の率直な思いが綴られた手紙だった
しかし、不器用な土方と違い、お利口さんな異三郎には土方の願いも弟の願いも届かない・・・
「時間の無駄でしたね」
銃で手紙を打ち抜き、突入を命じる異三郎
「い、異三郎ぉぉーーー!!」
叫ぶ鉄之助。
しかし、突入部隊の前に立ちはだかったのは、先ほどまで倒れていた筈の土方だった。
「完全に息の根を止めねば、死ぬまで絡みついてくるようですね
そこをどきなさい、バラガキ」
今度こそ、土方に照準を合わせて撃つ異三郎
だが、その次の瞬間
土方は弾を真っ二つにし、異三郎の肩を刺し貫いたまま壁に叩きつける
「貴様はそうして飾られてんのがお似合いだぜ!きったねえ薔薇よ」
かっこよすぎだろう!トシっ!!(〃∇〃) てれっ☆
だが、ここまでされても呆れた人と笑う異三郎
そして土方が救いたいのは我が愚弟ではなく、土方家の可哀想な愚弟だと言う。
自分達に課せられているのは罪を注ぐ事でなく、罪を裁く事だと。
「歯車はただ回るだけでするもう止まりません」
実は、もう既に知恵空党の背後には見廻隊が近付きつつあったのだ。
「時間切れです。土方さん」
その事に気付いた土方は急いで屋上へと駆けあがっていく。
だが、これすらも異三郎の作戦。
「もしもし、さぶちゃんですけど。
見廻組の手引き、ご苦労さまでした。おかげで難なく奇襲が成功しましたよ」
「これで俺の仕事は仕舞ぇか?」
あとはこちらで上手くやると言う異三郎の言葉に
「こっからは俺の好きにやっていいんだな?」
ニヤリと笑い、テツ達に斬りかかった見廻組を倒す銀さん
驚く土方
「ほぉ~寝返りですか」
だが、銀さんとしてどっちに付く気も無いと言い切る
そして辺りを見渡せば、知恵空党、鉄之助、土方、銀さんをグルリと取り囲んでいる見廻組。
「身内救うしか考えてねえ不器用なポリ公に、誰も救おうとしねえ器用なポリ公。
どっちの味方も御免こうむるぜ。
俺はか弱い後輩の味方をさせて貰うぜ!
来いよ、鬼の副長。まずはてめえからだ!
この攘夷志士、白夜叉の首取れるもんなら取ってみやがれ」
キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
どうして、ここで白夜叉の名を出すかなー!
素敵過ぎて惚れ直すだろうがっ!!(*/∇\*) キャ
いつものヘアスタイルと違うから新鮮で素敵過ぎるっ!
それを聞いて大笑いし始める土方
「佐々木よ、どうやらとんでもねえヤローを歯車に巻き込んじまったみたいだな」
やりやすいように人質をぶった斬ってやってもいいんだぜ!と言う銀さんにやれよと返す土方。
「今更ガキの1人や2人やったところで変わるかよ。そんな大層な人間じゃねえだろ
だが罪を裁けなくても、罪を注ぐ事が出来なくても、俺たちにしか出来ねえ事もあんだろう!
てめえと同じ過ちを犯さない為にも止めてやる事は出来る!」
過ちを受け止めて前に進む術を教える事は出来ると
「ワルガキがワルガキ見捨てたらしめえだろ」
すると、言葉通りとばかりに下に鉄之助を落とす銀さん。
「本当にやる奴がいるかぁぁ~~~~」(笑)
だが、当然、鉄之助は落ちていない。
ザキがロープを掴んで助け、待ってましたとばかりに近藤がバズーカを構える
「もう我慢は要らねえ!大暴れしてやれ!バラガキ共!!」
この2人の表情がもう何かやってくれそうでワクワクするじゃないですか!(笑)
とにかくトッシーと銀さんのかっこよさを堪能させて貰った30分間でした。
そしていよいよ次回、バラガキ篇完結☆
いつも凝っているエンディングも含めて楽しみにしたいと思います(^^)
ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201202/article_31.html
←よろしければ1クリックお願いします
≪初回仕様≫銀魂’ 08