SOLILOQUY

2014/06/18(水)17:45

緋色の欠片 第3話「五人の守護者」

薄桜鬼・コルダ・うた☆プリ他乙女ゲー関係(108)

緋色の欠片 第3話「五人の守護者」 「慎司くんはどうして村を離れていたの?」 転びそうになった珠紀を抱き止めたのは守護五家の5人目・犬戒慎司だった。 再会を喜びながらも、どこか歓迎していない雰囲気が不思議な珠紀 そんな中、5つの宝具の見廻りをしている最中、突然の頭痛に襲われた珠紀は不安を感じて・・・ 本当にこのOP曲はイイ曲ですね~♪ 今期の中で一番好きかも♪ 「止まれっ!」 階段でぶつかり、倒れそうになったところを不思議な力で助けてくれた少年。 「大丈夫ですか?」 その少年は美鶴にとても似ていて。 「ひょっとして貴女は春日珠紀先輩ですか?」 なんと!この子が守護五家の5人目だったのだ。 犬戒慎司 「みんなー!」 みんなの所に慎司を連れていく珠紀 すぐにわかったみんなは懐かしそうに声を掛け合った。 そして改めて慎司に自己紹介する珠紀 「これから僕も及ばずながら力になりたいと思います」 お近付きの印にと自分の弁当を慎司に差し出す珠紀 作ったのが美鶴とわかるとつまみ食いする拓磨 「拓磨っ!」 「いきなり呼び捨てかよ」 3話になっても全然甘さを感じない展開ですが、ここで主人公の呼び捨ては出てきましたね。 「元気にしてるならいいです」 美鶴の近況に、何故か寂しげな微笑みを浮かべる慎司 「慎司くんはどうして村を離れていたの?」 その質問に驚いたような声を出す慎司 「僕は、守護者としての力が出なかったので外に修行の旅に出ていたんです」 答えに驚く珠紀 空気を変えるようにワザと必殺技という言葉を使って聞く真弘 なんかちょっと重い空気はチャイムが救ってくれた形となった。 慎司の守護者としての最初の仕事はキンキン姫(真弘命名?/笑)を家まで送り届ける事。 放課後集合する約束をして別れる。 放課後、拓磨とみんなを待っている間、慎司とは暫く連絡が取れていなかった事を知る。 守護五家といっても必要最低限の情報しか知らされていなかったようだ。 「そんなの、仲間なのに変だね」 帰り道、懐かしそうに村の風景を眺めている慎司 「俺は退屈で嫌いだけどな。俺の器には小さ過ぎるんだよこの村は・・・」 遠目をしてそう言う真弘 そんな真弘に離れてみて初めてこの村の良さがわかると言う慎司だったが 「俺はおまえが戻ってこなかった方が良かったんじゃないかと思ってる」 せっかく戻ってきてくれた仲間にそんな事を言う拓磨に珠紀は腹を立てるが、 どうやら何か思いがあるみたいで。 家に戻ると卓が待っていて。 珠紀、慎司、卓は静紀に呼ばれ、拓磨、真弘、祐一は見廻りへと出ていった 祖母の部屋の前で正座している美鶴 慎司は何か話しかけようとするがそれも出来ず。 そして珠紀も久しぶりに会う祖母。 最初ははしゃいだ声を出したが、雰囲気にすぐ口を閉じる。 挨拶を済ませると、この村に戻ってきた理由を訊ねる静紀 そして得たという力を試す。 言霊使い  それが修行の末に得た力だった 力を確認した静紀は改めて慎司に守護者としての役目を頼む。 「お役目を引き受けたの?」 部屋から出てきた慎司を廊下で待っていた美鶴 玉依を守る者として歓迎しなくてはならないけれど・・・そう言いつつ、俯き泣きそうな表情の美鶴 どこか重苦しい空気を珠紀は感じる。 「自分が【ある役目】に縛られていてそれから逃れられない・・・例えばそういう事なんじゃないでしょうか」 封印の外に出られた慎司に対して、役目から解放されたいという気持ちを慎司に重ねていたのではないか。 卓の答えに、帰り道、真弘が言った事。拓磨が言った事の意味をわかった気がした珠紀だった。 翌日の昼休み 慎司と美鶴の間に昔何かあったのかをみんなに訊ねる珠紀 過去の話に花が咲く3人 そこに慎司が来た 全員揃ったところでくじを引く4人。 宝具の見廻りを強化するため、今日から珠紀の護衛は1人になったのだ。 初日は・・・拓磨(^^ゞ その時、珠紀は突然頭痛に襲われる。 心配するみんなにその場は大丈夫と言った珠紀だったが・・・ 放課後 日直の仕事を片付けていた珠紀は再び頭痛に襲われる。 それにしても、わら人形が内職って・・・>清乃ちゃん 売りに行くって誰が買うんだろう?(笑) なんかアヤシイなぁ~ 外で珠紀を待っていた拓磨は真っ青な顔でフラつきながら出てきた珠紀を見つける。 なかなか言わない珠紀だったが、「俺の仕事はおまえを守る事」という言葉にやっと宝具を祀ってある方向を指さす。 慌てて神経をそちらに向ける拓磨 本当に微かだが踏み入ってる者の存在を感知する 慌ててそちらに向かう2人。 途中で卓と合流し、そちらに向かうが断続的に珠紀を襲う頭痛。 誰かが結界を踏み越えているのだ 結界の向こうに侵入しようとしていたのは、先日も神木の傍にやってきていたアイントツヴァイだった。 「おい、アンタら!そこから先は立ち入り禁止だ!」 「我々はここに用がある。邪魔をするな」 「残念だが、俺たちもここを守る義務がある」 だが、ここに到着していたのは2人だけでなく真弘も到着していた 「美味そうな魂だ」 さらに慎司と祐一も 「立ち去れ!老人」 すると、その老人はドライと呼ばれていると名を告げる 「君達、殺されないように気をつけたまえ」 「そんな物騒な事は我々が守りしこの地で許すわけにはいきません!」 「あら、イイ男じゃない?アイン、私も彼の意見に賛成だけど?」 「それは残念だな、フィーア。降りかかる火の粉は払うもんだ」 お!いよいよ戦うか?と思われたその時 「やめてぇー!!」 仲間のピンチを感じ取った珠紀が恐さも構わず飛び出して来たのだ。 「帰って!帰りなさい!!」 「不思議な霊圧だ」 「実に面白い。君達は研究対象としては申し分ない」 しかし、彼女の出現に、モナドも戦いを望んでいないと言うフィーアの言葉に、一応、その場は立ち去っていく謎の4人 いったい彼らは? ヘナヘナと座り込んでしまう珠紀に、また危険も顧みずに飛び出してきた事を怒る守護者たち。 「でも、言わずにはいられなかったの。私だけ何も出来ずに見てるだけって嫌だったから 私が玉依姫なら」 すると、それまで黙っていた卓が声をかける 「ありがとうございます。 恐ろしい中に踏み出す一歩は、さぞ勇気の入った事でしょう」 その言葉に一気に場が和らいでいく。みんなの顔にも微笑みが浮かぶ。 「みんな、ありがとう」 コツンと珠紀の頭を軽く叩く拓磨 「ほら、さっさと立てよ。帰るぞ」 ああ、イイ笑顔だ 拓磨の笑顔にやっと珠紀にも微笑みが戻ってくるーーー 「昨日の人達って・・・」 「アイン、ツヴァイ、ドライ、フィーアというのはドイツ語で1234という意味だ」 という事は1つのチームだという事になる。 今回のお当番は祐一でした 「今日はおまえに会えて嬉しかったぞ。また会えたらもっと嬉しい 俺は、ここにいる」 とうとう、謎の一団との邂逅がありましたね。 トップのあの少女は攻撃的な事を望んでいる風ではないようですが、下の者たちはちょっと血の気が多そうな予感が。 そうなると、一刻も早い珠紀の力の目覚めが必須になるのでしょうか? 頭痛とか、少しずつ目覚め始めているようですが。 それにしても、一族の者でも必ず力を授かって生まれてくるわけではないんですね。 美鶴ちゃんとは本当に何があったのか? まだまだ謎多しです(>_

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