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テーマ:アニメあれこれ(25339)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
昨夜で「ノイタミナ」2作品も最終回。
これから最終回ラッシュに突入していく時期となってきました。 その前に早めに(記憶にあるうちに?/笑)書き上げたいと思います。 今回も「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」管理人、ピッコロ様の企画に便乗させて頂きたいと思います。 <評価項目について> ストーリー キャラクター性 画 演出 音楽 総合的な評価 5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点) 2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い ベストキャラクター賞 ベストOP賞 ベストED賞 ベスト声優賞・男性 ベスト声優賞・女性 今回も、レビューを書いたか否かではなく、視聴していたモノ全てを対象にしたいと思います。 視聴していた作品はコチラ 緋色の欠片 君と僕。2 ZETMAN Fate/Zero 2ndシーズン ヨルムンガンド つり球 坂道のアポロン アクエリオンEVOL これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド LUPIN the Third ~峰不二子という女~ めだかボックス あっちこっち さんかれあ 夏色キセキ モーレツ宇宙海賊 こちらの7タイトルは一応最後まで見ていますが、録画ミス等があり、完全に全て見ていなかったり、斜め見しかしていなかったり等不完全なので除外します。 「うぽって!!」は現在見ている作品なのでこちらも除外します 緋色の欠片 ストーリー 2 キャラクター性 2 画 4 演出 3 音楽 3 総合的な評価 2 合計 16点 ゲーム未プレイ者には辛い1期でした。 乙女ゲー⇒アニメ化した作品はいくつかありましたし、見てきましたが、これが一番魅力を感じなかったです。 一番は珠紀の魅力の無さ。 また玉依姫や鬼斬丸に関する説明の不足さ。 知っている者がみんなして口を閉ざしている意味がわかりませんでした。 伏線は2期で回収なのでしょうが、張りっ放しで放置な上にあまりに弱い守護者たちと玉依姫。 そして肝心の恋愛に発展しそうな雰囲気もなく。 申し訳ないですが、絵は綺麗だった事以外何一つ私に響いてくるモノが無いまま終わってしまった気がします(^^ゞ 君と僕。2 ストーリー 4 キャラクター性 4 画 3 演出 4 音楽 4 総合的な評価 4 合計 23点 安定の2期。相変わらずユルくてかつ細やかな人物描写ですが、いよいよ大学受験が近付いてきた年齢だからこその勉強に恋にとよりハッキリとした5人各々の心理描写が良かったです。 出会いばかりだった1期と比べ、別れもあった2期。その重みも君僕独特感が重たくなり過ぎず。いい塩梅な作品に仕上がっていたと思います。 ZETMAN ストーリー 1 キャラクター性 3 画 3 演出 3 音楽 3 総合的な評価 3 合計 16点 未完作品をアニメにするのの難しさを目の当たりにした気がしました。 主役2人の目指す正義とヒーローの定義付けが理解出来ないまま終わってしまいました。 特にコウガはただイタイ奴で終わってしまったような。 また、それ以上にイラ立たせたのはヒロイン2人。 花子はだいぶ原作と変わっていたようなので仕方ないかもしれませんが、生理的にダメでした(^^ゞ 登場人物たちの幼さばかりが印象に残ってしまい、最終的には「どう終わらせるんだろう?」という興味だけで見届けただけになってしまった作品でした。 声優さん方の頑張りにかなり救われていた印象。 Fate/Zero 2ndシーズン ストーリー 4 キャラクター性 5 画 5 演出 5 音楽 5 総合的な評価 5 合計 29点 展開上、キャスター陣営とランサー陣営が早い段階で脱落していってしまったものの、とにかく全てにおいて素晴らしい作品だと思います。 ただ、後半戦である2期は互いの潰し合いになるため辛い展開が多く、なにより切嗣の結末は正直後味が悪かったです。彼に救いを上げたかった。 でも、それを抜かせば作画、音楽、キャスト全てにおいて文句なし!毎回レビューを書くのが楽しかった作品でした。 ヨルムンガンド ストーリー 4 キャラクター性 5 画 4 演出 5 音楽 5 総合的な評価 4 合計 26点 最初は視聴予定になかった作品でした。ただ、第1話を偶然見たらそのまま視聴決定☆ 絵がとにかく好みを分けますが、見ているうちにそれ以上のモノに全く気にならなくなりました。 人物は横においても、とにかく銃撃戦の素晴らしさ。OPの薬莢がスローで飛んでいく1シーンだけで既に鷲掴み(笑)曲がすこぶるマッチしていて。またストーリーも既読の方のを読ませて頂くともっとアッサリした内容を上手く膨らませてあったとの事で、脚本面も好印象でした。 キャストも文句無し。2期が楽しみです。 つり球 ストーリー 3 キャラクター性 4 画 4 演出 4 音楽 4 総合的な評価 3 合計 22点 釣りで世界を救う・・・どんな??から入りました。 正直、不思議系宇宙人・ハルが追っていた<アイツ>に関しては若干不透明さを感じるものの、主人公4人のキャラクター性と明るさ、人情味に引き込まれていきました。 坂道のアポロン ストーリー 4 キャラクター性 4 画 5 演出 5 音楽 5 総合的な評価 4 合計 27点 ストーリーは原作もラストは駆け足だったという話でしたが、アニメはさらに駆け足で。 せめてあと1話欲しかったです。 しかし、ジャズという私の中ではそれほど馴染みのないジャンルを「イイものだな」と思わせるストーリーと人物と音楽のセッション。 この作品でこれだけの重要性を持たせているジャズの演奏シーンへのこだわりが見事に映像と一体になり、どんどん引き込まれていきました。 特に文化祭での2人のセッションシーンはまさに『神回』でした。 アクエリオンEVOL ストーリー 2 キャラクター性 3 画 4 演出 4 音楽 4 総合的な評価 3 合計 20点 最初はシリアスの中にぶち込んでくるギャグな部分。そして懐かしさを感じる攻撃パターン等に「面白い」と惹かれていきました。 カイエンとシュレードのBLチックな関係性も腐心を刺激されました。 ただ、河森監督は余程アンハッピーエンドがお好みなのか?と疑ってしまった、この作品の中の唯一のピュアな恋人たち ジンとユノハ ジンを死なせてしまった事で私の中のEVOL熱は急降下。 さらには、アポロがアポロニアスじゃなかったショックは相当でした。 ラストのストーリーもやや投げっ放し感が否めず。終わってみれば「アクエリオン」以上にはならなかった作品でした。 うーん・・・途中の三角関係はマクロスだけでイイと思います(^^ゞ 言いたい事をなかなか言えない主人公もマイナスでした。 ベストキャラクター賞 アーチャー ライダーと激しく悩みましたが、前回ライダーだったのと最終回の魅惑の全裸に(笑) ベストOP賞 「Borderland」 Fateの「to the beginning」とかなり悩みましたが、映像込みのインパクト。作品にマッチしているという点からこちらに。 ベストED賞 「満天」 たった2回だけ流れたエンディングですが、切嗣の過去回に流れた事もあってかなりのインパクトを持った曲でした。 ベスト声優賞・男性 入野自由さん 千鶴やハルなど主要キャラを多く担当されていたという事もありますが、テンションが高い部分とシリアスな部分。緩急の付け方等総合的に彼の演技が心に残ったので。 次点 大塚明夫さん、関智一さん ベスト声優賞・女性 伊藤静さん 「ヨルムンガンド」のココの演技で決定。 惨劇に次ぐ惨劇の中でココの明るさは救いでもあったし、でも、それだけじゃなく恐ろしいまでの凄みや恐怖などいろんな側面を持っていたココの熱演で決めました。 次点 南里侑香さん とにかく満点付けたくなるほど高評価作品と、どう点数をつけていいのかわからないくらいの作品と両極端が出来てしまったように感じます。 しかし、イイ意味で大きく裏切ってくれた「ヨルムン~」 安定の2期だった「Fate」と「君僕」 前評判どおりの面白さだった「坂道~」 大穴?だった「つり球」 これらの作品と出会えただけでも大収穫だったんじゃないかと思います。 ピッコロさん、このような結果となりました。 集計、楽しみにしております。 参加させて頂きありがとうございました。 ![]() ![]() ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります
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