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テーマ:アニメあれこれ(25378)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
とある科学の超電磁砲S 第7話「お姉さまの力になりたいですの」
「黒子はお姉さまの力になりたいですの」 とにかく今回はいじらしい黒子ちゃんにキュンキュン回でした♪ ![]() それと、「sister's noise」 先週、ダム様を抑えての1位(*^^)/。 ・:*:・゜ ★,。 ・:*:・゜☆オメデト (今週は18位でした♪) あれから、1人で関連施設の破壊を始めた美琴。 最初は、公衆電話の端末を使って。 しかし、突き止められ通信を遮断されてしまった。 「これでなんとか7割方は潰す事が出来た筈」 残りは直接乗り込んでぶっ潰すだけ!! そして今夜もなかなか帰って来ない美琴を心配しながら待っている黒子。 「お姉さま・・・」 「しっかりしなきゃ」 しかし、これだけの破壊を一度に行っている為、美琴の疲労はかなりのものだった。 それでも、こうしてる間にもと思うと休んでいられない。 「計画より先に私が倒れるわけには・・・」 そこにすっかり寮官に対し不審な言動になっていた黒子が入ってきた。 ソッと後ろ手にクマの中に地図を隠す。 「ちょっと野暮用でね」 美琴の姿を見てホッとしたような表情になる黒子。 そして、美琴の為にと買い求めてきた限定の水まんじゅうを見せて食べないかと誘うが、余裕のない美琴は食欲が無いと一も二もなく断ってしまう。 そしてそのまま、また出ていってしまう美琴。 「黒子では頼って頂けませんのね?」 結局、美琴に買ったそれはみんなへの差し入れとなってしまい。 美琴に何かあったのが黒子には一目瞭然のように、黒子に何かあったのかは初春や佐天にも一目瞭然。 食べないと言う黒子を強引に関につかせ、一緒にまんじゅうを食べる。 そこで街のあちこちで不審火が起きている事を知った黒子。 すると立ち上がり、協力要請が無いとはいえそういう事件が起きているのだからとパトロールへと1人出ていってしまう。 街を歩きながら、つい、先輩後輩で仲良く喋っている女子たちを見ると、自分と美琴を重ねてボォーっとしてしまう黒子。 そんな黒子が出会った女の子3人組。 マネーカードの新しい都市伝説?シリアルナンバーの末尾が同じ数字だと幸せになれると言われているらしい。 それを必死に探していたのだ。 だが、それは落し物として黒子が没収。 しかし、みのりちゃんと呼ばれていた少女が、何か後ろ髪引かれているような素振りを見せて・・・ それを初春達に話すと、可愛い都市伝説と笑い飛ばすが、黒子は可愛い都市伝説に聞こえるソレの裏にどんな事件が隠れているかわからないと表情が硬い。 場を和ますためにも、その幸運のカードが手に入ったら何をお願いしたいかの話に。 「願いを叶えてくれるカードがあったらどうしますか?」 何か言いかけるも、馬鹿馬鹿しいと歩き出してしまう。 一方、美琴が破壊している施設全体の責任者が報告を受けていた。 それにより、犯人が美琴だと気付いた責任者。 「我々には彼女に対抗出来る戦力がありません」 でも、あくまで我々には・・・とニヤリとする。 ため息をつきつつ部屋に戻ってくると、そこには眠っている美琴の姿が。 「何日ぶりでしょう?こんなに近くにお姉さまを感じられるのは」 ついつい、いつもの黒子に変わりかけるが、近付くととても辛そうな苦しそうな表情で眠っている。 その表情を見ていて思い出すのは、先ほど佐天に言われた言葉。 『もし、願い事が叶うカードがあったら?』 「そんな事、決まっていますわ 黒子はお姉さまの力になりたいですの」 翌朝、目覚めてみればもう美琴の姿はなく・・・ 寂しさを感じつつも、自分に喝を入れて動き出す。 そんな黒子は、再びみのりという少女と出会う。 またカードを探していて車に轢かれそうになっていたのだ。 聞くと、幼い頃からずっと一緒だった友達の引っ越しが決まり、その子にあげたいのだと言う。 「ずっと仲良しで、優しくて・・いつも一緒にいてくれたから」 みのりと友達の姿が、まんま自分と美琴とダブらせてしまって・・・ 「大切な友達・・・ですのね」 と、そこに聞き慣れた2人の声が。 幸運のカードを探す佐天と初春だった。 事情を聞いた佐天は早速自慢の鼻で幸運のカードを探す(笑) みのりも一緒にやらされて(^^ゞ ![]() 癒されるなぁ しかし、問題はたとえ見つかったとしてもマネーカードはあくまで落し物としてみのりに与える事は出来ないという事。 そこに固法が通りかかったので、事情を説明するが、やはりジャッジメントとしては答えは一緒。 「私にまっかせーなさーい♪」 固法のアイデアとは? なんと!四つ葉のクローバーだった。 「何事もやってみなくてはわかりませんの」 こんな広い場所から探すのか?と驚くみのりにそう言う黒子。 そしてみんなで一斉に探し始める。 「やっぱ幸せってなかなか手に入らないものなのかも」 泣き言を言う佐天の言葉を聞いて、黒子に話を振った初春。 と、いいもの見つけたと駆け寄ってきた佐天。手の中にいたのは蝶だった。 解放してあげると、もう一匹並んで飛んでいく二匹の蝶。 「いいですわね。あの蝶のように何も言わなくても通じ合う事が出来たら」 「白井さんの一生懸命だってちゃんと伝わってると思いますよ。御坂さんに 御坂さんだけじゃありませんよ!私たちにだって」 「ねっ!(^_-)-☆ だから、1人で頑張らないで下さいよ」 私たちだってちゃんといるという言葉に思わずウルッとして慌てて後ろを向く黒子。 その場にしゃがみこんでしまった。 黒子が泣いた?・・・と思ったら・・・ そこにあった四つ葉のクローバー。ちょっと小ぶりだけど。 早速上げようと声をかけると、離れた場所でいっぱい四つ葉のクローバーを見つけて興奮しているみのりの姿が。 寮に戻ってくると入れ替わりに出掛けようとしている美琴の姿が。 「ちょっと野暮用でね」 相変わらず同じセリフ。 今、何が起こり何のために動いているのか教えてはくれないけど 言いかけた言葉を全て飲み込み ![]() 「いってらっしゃいませ!」 ![]() 何も聞かず、微笑んで送り出してくれる黒子に「ごめん」と言いたげな表情で「いってきます」と言って出ていく美琴。 その後ろ姿にまた何か言いたげに。それでも言葉を飲み込んだ黒子 「黒子、ありがとね」 完全に出ていく間際にそれだけ言って・・・ 美琴の言葉に小さく「はい」と言う黒子 ポケットの中にはあの見つけた小ぶりな四つ葉のクローバーがハンカチに包まれてあった。 「おかえり、お待ちしておりますわ、お姉さま」 そして今夜も美琴は関連施設の破壊を続ける。 「これで・・・残るは・・あと2か所っ!」 いつもは、注意するか迫るか・・・な黒子ちゃん。 でも、本当に美琴が大好きで大事で。 だからこそ、本当は自分に打ち明けて一緒に!と言って欲しいんだろうなぁと。 その事が最初は口に出ていたけど、みのりとの一件で飲み込んで見送るなんて・・・妻の鏡っ!! そして思いは佐天たちの言うようにちゃんと美琴に通じていて。 また一歩、素敵な関係になった気がしますよ。 でも、気持ちはわかるけどやっぱりそのうち打ち明けて欲しいなぁ。 そんな重めな雰囲気を和らげてくれる初春と佐天のコンビ。癒されますねぇ。ホント、この作品は何気なさそうで、一見要らなさそうでちゃんと役割分担が出来ててキャラが立ってます。 さて、手をこまねいているばかりじゃない責任者の男。 どうやら、美琴を妨害する者が登場するみたいです。 そこからの展開が楽しみです! ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201305/article_33.html ![]() ※初登場16位おめでとうございまーす!! ![]()
Last updated
2013.05.26 04:41:44
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