2013/06/07(金)23:35
「今期(3月終了アニメ)を評価してみないかい?20」に参加してみました(その1)
今回も、いつもお世話になっております「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」管理人ピッコロさんの企画に参加させて頂きます。
<評価項目について>
ストーリー
キャラクター性
画
演出
音楽
総合的な評価
ストーリー・・・脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。
キャラクター性・・・キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。
画・・・キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。
演出・・・声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。
音楽・・・OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。
総合的な評価・・・この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。
5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)
2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い
今回の対象作品(毎回書きますが、見ていたモノ全てで、レビューを書いていない作品も含まれます)
新世界より
マギ
絶園のテンペスト
キューティクル探偵因幡
八犬伝―東方八犬異聞―
AMNESIA(アムネシア)
幕末義人伝 浪漫
THE UNLIMITED 兵部京介
たまこまーけっと
SDナルト ロック・リーのフルパワー忍伝
銀魂(3期+選り抜き)
しろくまカフェ
FAIRY TAIL
イクシオン サーガ DT
PSYCHO-PASS サイコパス
ジョジョの奇妙な冒険
バクマン。3
下記の作品は、見てはいましたがかなりいい加減な見方で採点できるところまでいかないので除外させて頂きます。
まおゆう 魔王勇者
D.C.III~ダ・カーポIII~
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
みなみけ ただいま
AKB0048 next stage
ラブライブ! school idol project
石田とあさくら
僕は友達が少ないNEXT
GON -ゴン-
問題児たちが異世界から来るそうですよ?
キングダム
ROBOTICS;NOTES ロボティクス・ノーツ
戦勇。
では、早速いってみたいと思います。(☆印はレビューを書いていた作品 ★は諸事情で全部は書けていない作品)
新世界より
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 2
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
合計 22点
全体的・・特に後半からの展開は、次回が待ち切れなかった程。ただ、前半、わからない部分が多く、途中挫折しかかった事も。どうやらだいぶ原作部分でカットされていたようで。その辺がとても残念。HPの用語集よりも話の中に説明が欲しかったかも。
キャラは完全にスクィーラに入れたようなもの。浪川さんの演技にヤラれました。
マギ
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 2
合計 17点
厳しい点数ですみません。原作が話題になっていましたし、アニメの展開によっては!と思っていましたが、アニメの良さが全く生きていなかった気がしました。未読の為、他の方よりキャラに対する感情移入も少なかったためか?本当に声優さんありきな作品にしか感じられなくなってしまいました。まとめるのに多少ストーリーが弄られるというのは今まで多々ありましたが、キャラを弄り過ぎたのはお粗末。是非、2期で盛り返して欲しいです。
絶園のテンペスト
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 3
音楽 2
総合的な評価 3
合計 18点
こちらも厳しい点数となりました。この作品は後半に入った辺りからのグルグル左門さん1点のみで見続けてきた感じ(^^ゞ彼がいなかったら挫折していたでしょう。特にオリジナル回が酷かったですね。ただ、愛花の彼氏が誰だかわかった辺りからラストにかけては大変盛り上がり、着地点も上手くまとめられていたと思いました。
あと、音楽。特にEDが本編と全く合っていませんでした。
キューティクル探偵因幡
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
合計 23点
私の中ではダークホース的作品でした。キャラのやり取りも回を増すごとに軽快で。特に敵キャラのドンとロレンツォのやり取りが素晴らし過ぎて大笑いでした。カッコよかろうと無かろうと一癖あるキャラたちを声優陣の演技でさらにパワーアップさせていたと思います。OP&ED共に好きでしたが、特にEDのドン・・・サイコー過ぎでした!!
八犬伝―東方八犬異聞― ☆
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
合計 19点
2期が決まっていますし、全体的にはこれからかな?という事でこの点数に。
ストーリー的にはまだまだ序盤ですしね。絵はとても綺麗だったと。
それにもかかわらず、結構重要な説明部分がカットされていたり、ほのぼのシーンもこの作品の魅力なのですが、戦いのシーンもほのぼのシーンも私からするとちょっと中途半端。せっかく「腐女子」が喜ぶポイントは掴んで下さっていたのですから、新八さんの信乃への執着っぷりも見せて欲しかった。
また、キャストは豪華ながらドラマCD派と評価が二分しました。個人的には私はアニメ⇒CDだったので、そんなに違和感は無かったですが。
曲はOPはまあまあでしたが、EDはキャラソン向きだったかな?と(^^ゞ
AMNESIA(アムネシア) ☆
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 3
合計 20点
乙女ゲーも変わってきたんだな~と実感。主人公かウキョウが死ぬエンドにビックリ。
あと、主人公に全く魅力が感じられず毎回イライラ。いつも「一言、名前呼んでやりゃOKじゃん!」みたいな無茶苦茶な事言いながら見てました(^^ゞキーマンの筈のオリオンも、ゲームはともかくアニメでは必要なキャラに思えなかったのも残念。
ただ、とにかく絵が綺麗で総じて崩れた回もなく。キャストもゲームのままで豪華で。ストーリー以上にそっちで楽しませて貰った作品でした。OP曲がとても好きでした。
幕末義人伝 浪漫 ★
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 2
総合的な評価 3
合計 16点
これは正直評価に困る作品ですね。
元はパチンコ・・・ですから(^^ゞ 小春が実は浪漫の実の妹ではないという事で攫われてしまってからの展開は、王道展開で先が読めつつも楽しませて貰いましたが、そこに至るまでがちょっと間延びしてしまったでしょうか。途中まで頑張ってレビューを書きましたが、途中挫折してしまいました(^^ゞ
THE UNLIMITED 兵部京介 ☆
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 5
演出 4
音楽 5
総合的な評価 4
合計 26点
「絶チル」のスピンオフ作品。そして絶チルという下地がしっかりしているからこそ生きたスピンオフ作品だったと言えると思います。今まで知りたかった少佐の額の傷を含めた過去の話。これは非常に面白かったですし興味深かったです。キャストも豪華でした。ただ、スピンオフ故に結末が見えてしまっている分、最終回が個人的には「まぁ、こうするしかなかったか」という感想。それと新キャラ2人にもう一息何かが欲しかった気がします。
長くなったので2つに分けます。
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