2013/07/09(火)00:12
魔界王子 devils and realist 第1話「devils and realist」
魔界王子 devils and realist 第1話「devils and realist」
「さぁ、俺を選べ!」
夏季アニメ第5弾です。
あらすじはコチラ
キャスト貼り
ウイリアム・トワイニング:江口拓也
ダンタリオン:寺島拓篤
シトリー:松岡禎丞
カミオ:柿原徹也
ケヴィン:福山潤
アイザック・モートン:高城元気
ジル・ド・レイ:鳥海浩輔
ソロモン:斎賀みつき
マイクロフト・スワロー:小野友樹
バフォメット:安元洋貴
アモン:山本和臣
マモン:鈴木裕斗
おや?なかなか腐展開?(笑)
1話を見る限り、アニメ絵は個人的にビミョーでしたが、展開はなかなか面白そうです。
またOP&ED曲を歌うdevils and realistもなかなかカッコイイです。
今、勢いのある4人なのでハツラツさが伝わってきますね。
ソロモン(@斎賀さん)はダンタリオンを拘束していた術を解き、言う。
「私のモノになりなさい」
私たちはとてもよく似ている・・・
そして、契約の証としてソロモンはダンタリオンを抱きしめ、彼もまたそれを受け入れた。
試験でまた1位を取った名門貴族の子息のウイリアム・トワイニング。
英国王室よりも歴史ある名門の嫡子。
おめでとう!と声をかけてきたヘラッとした少年は、友人のアイザック・モートン。
それに対し、自分の青写真が出来上がってるウィリアムはもう自分の世界の中。
そしてどうやら、彼は神とかの類は全く信じない性格のようで。
逆にアイザックはその手は全て信じ切っている。そんな彼はドベから3番目(^^ゞ
そんなウィリアムだったが、アイザックと別れた途端暗い表情に。
実は、来学期の授業料が未だ支払われていないと宣告されたばかりなのだ。
本来、これらは後見人である叔父が支払ってきた。
とにかく状況を調べに行く。
「ウィリアム坊ちゃん!」
声をかけてきたのはトワイニング家に代々仕えているケヴィン・セシル。
「実は・・少々マズイ事になっておりまして」
彼らしからぬ服装でしかも畑仕事をしているのに気付いたウィリアム。
彼曰く、叔父は事業に失敗し破産してしまったという。
それ故に、財産を管理して貰っていた関係上、ほとんどを借金のかたに取られてしまったのだ。
慌てて家中を調べてみるとスッカラカン(^^ゞ
「俺の華麗なる未来日記はどうなる!!」
そのうえ、叔父は行方不明。
使用人はケヴィン以外は暇を出した。
要するに、唯一残ったこの屋敷を彼1人で守っていたのだ。
「私は他所に移る気はありませんよ」
もう、まともに給料を払ってやれない・・・悲しそうな顔のウィリアムにそうニッコリ答えるケヴィン。
「ずっと坊ちゃんのお傍に」
腰を折り、そう誓う。
って、こっちもギャンブル的青写真?(笑)
「何か足しになりそうなモノは?」
学費の件を思い出したウィリアムは必死に金目の物を探し始める。
しかし、当然スッカラカン。
そこでケヴィンに隠し金庫とか隠し部屋がないか訊ねる。
「あった・・・」
ケヴィンも知らないようだったが、試しに地下室へ行ってみると隠し扉が。
体当たりして扉をぶち破る。
その際に怪我したところから一滴血が垂れると・・・
ウィリアムのいた場所に描かれていた魔法陣が発動し始める。
「やっと会えたな」
魔法陣から現れたのはダンタリオン。
そして、ウィリアムをソロモンの魂を持つ者と言った。
自分を魔界36軍団を率いる大侯爵と言い、
「魔界の代理王になるに相応しい者
「さぁ、俺を選べ!」」と名乗った。
改めて、茶を飲みながら自分がソロモン王の末裔だと聞かされたウィリアム。
そしてそのダンタリオンは縛り上げられていた(笑)
ウィリアムが選定公なため、魂を奪えない弱い立場?(爆)
だが、こういう類いを全く信じないウィリアムからすれば、ダンタリオンはただの不法侵入者(偶然とはいえ自分で呼び出しておいて/笑)
どうやら、魔界にも階級があり、ルシファーを頭にその下に7人の悪魔王。
さらに下に24人の悪魔侯爵があり、ルシファーの代理を選ぶ権限を与えられているのは選定公のみ。
「言いたい事はそれだけか?」
しかし、いくら熱弁を振るおうともウィリアムの前では(^^ゞ
「この世で方程式で解けないモノなど無いんだ」
いや~ここまでくると感心すらしてしまう超リアリストですね(^^ゞ
しかも、ダンタリオンを使えない奴呼ばわり(≧m≦)ぷっ!
そのまま警察へ連行されてしまう。
再び、隠し部屋へ行くウィリアムとケヴィン。
非科学的なものを信じない彼は魔法陣の下に隠し部屋があると思っている。
その時、亡くなった父親が大事にしていた指輪の存在を思い出す。
しかし、それを訊ねられたケヴィンは戸惑いを見せて。
ところが、突然ウィリアムは黒い何かに魔法陣の中に引きずり込まれてしまって・・・
「ここはいったいどこだ?」
見た事もない屋敷。
「おやおや?これは珍しいお客様」
山羊??
「夢?!」
ウィリアムの結論を安易と言い切った山羊は、どうやらダンタリオンに仕えるものらしい。
その頃、ウィリアムの屋敷の外では舞い戻って来たダンタリオンが様子を伺っていた。
どうやらケヴィンが苦手の様ですが、いつの間にか後ろにいた彼に
屋敷の中をくまなく探しても見つからないと聞かされると、ダンタリオンはあっという間に縄抜けし、どこかへと行ってしまった。
「うちより美味い」
その頃、ケーキをご馳走になっていたウィリアム。
しかし、まだ秘密の抜け道という風に、非科学的な事は受け入れていない。
この魔界では様々な派閥があり、それぞれが代理王候補者を擁立していた。
本来、それらをまとめる任に就いているルシファーは眠っていると言う。
(位の高い者ほどよくこうして眠るのだとか)
話はわかった。
しかし、自分はリアリスト。「馬鹿馬鹿しい」の一言で済ませてしまう。
「この時代に悪魔なんて!」
だが、その次の瞬間、壁が粉々に砕け散る。
「お取り込みのところ失礼♪」
破壊したのはジル・ド・レイ(@鳥海さん)
しかし、ダンタリオンが留守と聞くと、ウィリアムを連れて行こうとする。
そして山羊にウィリアムを無事返して欲しくばコキュートスに来るよう言う。
自分が宙に浮いている。連れ去られようとしている。
何もかも信じられない。しかし、なんとかしなくては!
「ケヴィン!!」
そう叫ぶと同時に現れたのはダンタリオン。
「その手を放せ!!」
炎でジルに攻撃する。
それにより落ちてきたウィリアムをナイスキャッチ☆(笑)
「コイツは俺のものだ!!」
姫抱っこでこの台詞はいかにも腐女子が大喜びしそう(腐っ)
でも、2人は相変わらずですが(^^ゞ
まぁ、ここからはウィリアムが選定公と見破った為、彼を欲しがったので、ウィリアムを挟んでの戦いとなります。
「もう一度火炙りにしてやろうか?おまえの愛しい聖女のようにな!」
「その汚い口であのお方の事を語るなっ!」
この戦いの中でわかった事。
ジル・ド・レイの主はバアルベリト。彼がダンタリオンと政治上のライバル。
力ある者を倒せば格が上がる(だから、ジルの戦い方も半端無い)
ダンタリオンはルシファーの寵愛を受けていた。
ダンタリオンもジル・ド・レイも元は人間だという事。
「あの方にどれだけの人間の魂を捧げたのかしらね?」
その言葉にザックリと顔色を変えるダンタリオン。
それには触れられたくなかったのか?完全にキレてしまった。
このまま振り切れてしまったダンタリオンが力を使い続ければ、空間が歪んでウィリアムは元の世界に戻れなくなるかもしれない。
山羊・・いや、羊・・いや、執事の言葉に今度はウィリアムが慌てる番。
でも、どうしたら止められる?
「止めろ!ダンタリオン!!」
えっ?それだけでイイんだ(笑)
あれだけの炎を一言で抑えてしまった。
それを見たジルは興味深そうに。楽しそうにバアルベリトに報告する為今回はこのまま帰っていった。
元の世界に戻ってきたウィリアム。
あんな目にあった挙句、結局授業料のあても無く・・・
覚悟を決めて校長室へと行くと、既に授業料は支払われていると言う。
しかも、多額の寄付?
何がなんだかわからない。
さらに、こんな中途半端な時期に転校生が入ってきた。
「はじめまして。ダンタリオン・ヒューバーです」
感想はコメント欄にて
ミラーブログURL コチラ
←よろしければ1クリックお願いします
「魔界王子」OP&EDテーマ / devils and realist(江口拓也、寺島拓篤、松岡禎丞、柿原徹也)《07月予約※暫定》