2014/06/18(水)16:50
Free!第2話「追憶のディスタンス!」
Free!第2話「追憶のディスタンス!」
「水泳部、作ろうよ!!」
遥が競泳をやめた理由は・・・
公式HPより
遙と凛の一歩も譲らない勝負を、固唾を呑んで見守る真琴と渚。どこか以前とは変わった様子の凛に違和感を覚える。
そんな中、凛の妹・江の協力も得て、渚は「水泳部を作ろう」と奔走する。
凛にしても遥にしても、今までは結果しか見えず、漠然とそれだけを受け止めるしかありませんでしたが、今回は過去の出来事と結果。それによって引き起こされた行動と、それに隠れる2人の互いの思いにキュンとさせられる回でした。
この辺の細かい描写にヤラれましたね。
ただの腐チックな作品では終わらなさそうな・・・その辺りもさすが京アニですかね。
「Free!」聖地の記事を見つけたのでちょっと貼り付けておきますね。 コチラ
「相変わらず何考えてんのかわかんない奴だぜ、おまえは」
「どうでもいい。さっさと準備しろよ 凛」
幾分、テンション高めな凛に対して、クールな様子の遥にコッソリと呟く。
「ムカつくぜ」
真琴の合図で泳ぎ出した。
キック力は凛の方が上で、ストロークは遥の方が上。
自室に戻っている凛に江からメールが。
それを見て携帯を投げつける。
「やっぱり・・オレはアイツには勝てないって事なのかよっ!」
そんな凛に対して、風呂の中で呆けている凛。勝負はどうなったのか?
翌日、再び職員室で叱られている3人。
忍び込んだのがバレてしまったのだ。
んで、結局そのまま遥は勝手に早退しちゃって・・・
(って、こんなに早退してばっかで大丈夫なんですかね?(^^ゞ)
そこに声をかけてきた江。
兄に会えたかと訊ねる彼女に、凛の変わりっぷりを話す2人。
江はメールを出しているようなのだが、返信はないようで全く凛の様子がわからない。
「凛ちゃん、なんであんなに変わっちゃったんだろう?」
一番の問題はここですよね。
オーストラリアで何かあったのか?何があったのか?
その辺、妹だから気になっている江がたまたま偶然渚たちが話していた話を聞いたため、凛にメールしたのだ。
あのスイミングスクールで会ったのは偶然じゃなかったわけですね。
それでも反応が無かったため、昨日は遥の家の前にいたという事らしい。
「水泳部、作ろうよ!!」
話を聞いていた渚が提案してきた。
しかし、遥がなんと言うか・・・
「好きにしろよ」
意外にアッサリOK(笑)
でも、真琴は心配そう。でも、改めて遥も入部しなきゃいけない事を確認してもわかってると言う遥。
ここで新たにわかった新情報(笑)
江は筋肉フェチ(≧m≦)ぷっ!
ま、江じゃなくてもこの身体はドキドキするけどね(笑)
「なんて素敵な上腕三頭筋」
「ハルちゃんはいつも、心の中で笑ってるんだよ」
江が4人で取ったトロフィーと写真に気付く。
兄もみんなも笑ってる。そっぽを向いた遥以外は。
「毎年お正月には帰ってましたけど?」
ここで衝撃(?)の事実。
だが、遥がピクッとしたのは知っていたからか?それとも知らせてくれなかったからか?
その微かな動きにちゃんと気付く真琴。
「ハル・・・?」
翌日
ここから渚の行動は早かった。
水泳部を作るために申請用紙を貰ってきて。
「部長はやっぱりマコちゃんだよね?」
実力とかじゃなく適材適所。
って・・どうして遥部長想像だとユニフォームがなぜにアメリカン?(笑)
THE青春な感じでテキパキと指示を出す遥。さずかに真琴も想像を拒否る?(爆)
それにしても、渚って行動だけじゃなく2人に対してもソツが無いですなぁ。
顧問には「アマちゃん先生」
先生の経歴を調べ、真琴と2人で頭を下げ捲って、頼まれると弱い彼女は引きうける事に。
その頃、鮫柄学園に兄に会いにやってきた江は、てっきり入部していると思っていた兄が入部していない事を知る。
って、ここでも筋肉にウットリですか!ヾ(ーー ) オイッ
ここでようやく津田さんキャラ(御子柴)登場☆
「松岡?そんな奴、うちの水泳部にはいないけど」
その夜、凛はスイミングスクールにまたやって来ていて。
当時の写真を眺めていた。
ただジッと。
「承認されましたー!!」\(^o^)/
アマちゃん先生からそう聞かされた3人。
でも、これからがやる事イッパイ。
まずは、規定人数に達する為にあと1人入れなくてはならない。
それと、今は使われていないプールの雑草取りと修繕。
そのすごさに真琴と遥は逃げかけるが、アマちゃんと渚にしっかり捕獲され(笑)
その日から雑草を抜き、先生に車を出して貰って補習に必要なモノの買い出しに行ったり。
勧誘のポスターを作ったり(渚はピカソも真っ青?に対し、遥上手過ぎ!美術部に逆ナンされてるし (* ̄m ̄) ププッ)
心配していた遥など、昼休みの時間、お弁当を食べるのも忘れてプール掃除していたり。
屋上でそれを見つけた真琴にはホッとしたような笑顔が。
必死に勧誘する渚。しかし、全滅。
今回、怜ちゃんはこの勧誘シーンのみ。
速く入ってきてね♪
遥お手製イワトビちゃんも利用しようとするが・・・
って、本当に遥って器用なのね~。
しかたなく、アマちゃんの水着姿で釣ろうとしますが
「もうぜーったい水着にならないって決めてるんだからっ!!」
OL時代、何かあったのかしら?(笑)
「なんで1年生の時に作ろうとしなかったんですか?」
それは鋭いね!>江
「ハルがあんまり乗り気じゃなかったんだよ」
遥は中学1年まで水泳部に入っていた。
なのに1年の終わり頃、急に辞めると言い出して退部してしまった。
真琴には何があったのかまではわからない。そして同じ頃、スイミングスクールも無くなってしまった。
「それいらい競泳はやってない」
「きっとそこで負けたんですね」
あんなに泳ぐのが好きなのに、水泳を止めようとしていた遥。
そして鮫柄学園に編入しながら水泳部に入っていない凛。
江は先日2人が競泳した際に兄が負けて、それで落ち込んで水泳を辞めようとしていると考える。
だが、結果は違ったーーー
タッチの差ではあったが、凛が遥に勝ったのだ。
だが、遥は泳いでる最中に見覚えのある景色を目にする。
その事で誰かに依存したり共存したりする必要はない。 それがわかってしまった。
「っしゃー!!」
勝って嬉しそうな凛。
「おまえの勝ちだ。よかったな」
それに対し、感情が感じられない遥の祝福。この言葉で喧嘩になってしまった事から鮫柄学園の先生に見つかってしまったというわけなのだ。
でも、とにかくこうして水泳部の為に動いている。
真琴は昔の勝敗など気にしない。ただ泳ぐのが好きだった頃の遥に戻ったと嬉しそう。
「お兄ちゃんもまた昔みたいに・・・」
幼い頃、兄の泳ぎを見に行って、嬉しそうな兄の姿に興奮した江。
その時の事を思い出し。またあんな風に戻って貰いたくて
「入部させて下さい!!」
おー!てっきり4人目は怜ちゃんかと思っていたら江ちゃんでしたか!
それでも規定人数に達したぞ!!
この辺、2人の泳ぎの結果と、兄の水泳に熱心なきっかけとか、水泳部が始動するまでの経緯がサクサク進んでエピソードも盛り込まれているしイイ感じで進んでいってますね。
また、背中で会話を聞いていた遥が静かに微笑んでる表情も素敵です。
またみんなと一緒に泳げると両親に報告する真琴。
目の前には二卵性双生児の弟と妹(蘭)が。
ここで、父からスイミングクラブの取り壊しが本格的に決まったと知らされる。
それから見に行く真琴。
そこで偶然、懐かしい顔を見る事になった。
笹部吾朗
このスイミングクラブでコーチをしていた人間だった。
って、この4人がラブリー過ぎるだろー!(〃∇〃) てれっ☆
それにしても、この出会いは・・・コーチゲットになる?(うふっ)
ところが、笹部と出会った事で真琴は突然遥が競泳辞めた理由を知る事となる。
「最後に見た時、落ち込んでたからちょっと心配してたんだよ」
中1の冬、こっちに凛が帰っていた時、2人は勝負していたのだ。
結果はアッサリ遥の勝ち。
水泳留学までしていたのに・・・涙を流して落ち込んでいた凛。
そんな凛に手を伸ばした遥の存在を無視して出て行ってしまった凛。
「そうか・・それで遥は競泳を辞めたんだ
凛を傷付けてしまったから・・・」
その頃、真琴からの電話で遥たちが岩鳶に水泳部を作ったと知らされた凛は、鮫柄の水泳部に入る決意をする。
「水泳部に入る!ただし、おまえらと一緒に泳ぐためじゃねぇ!」
いよいよ水泳部のプール開き。
正直、まだ入るには少し早いのだけど、見ちゃったら脱いじゃう遥(笑)
エンドカード
もう遥を見ていない凛に涙が・・・
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