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テーマ:アニメあれこれ(25332)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
進撃の巨人 第14話 「まだ目を見れない ――反撃前夜1――」
この腰抜け共め!いいから俺に投資しろっ! あらすじはコチラ 今回からOP&EDが変わりました。 OP曲は先日発売された中に収録されていて、個人的にはなかなかイイ曲だと思いました。 ただ、それは「紅蓮の弓矢」から続けていて、しかもフルで聞いた場合であって、インパクトとしてはどうなの?という話になると別。 やはり、1回聞いて痺れてしまったあの曲と映像の相乗効果のインパクトと比べてしまうと、今回の映像もイイのですが、全体的にどっちもインパクト不足は否めない気がしました。 皆様はどう感じられたのかな~? 「本当なのか?人間に味方した巨人がいるって!」 この噂が飛び交う。 ある者たちは、ローゼの連中と共に攻め込んでくるかもしれないと恐れ ある者たちはローゼを奪還出来るかもしれないと救世主と讃える。 しかし、未だエレンは拘束具をつけられたまま牢の中。 さらに彼を取り巻く環境は・・・憲兵団はエレンを処分する考えでいた。 そこにやってきたのは3つの兵団を統括するダリス・ザックレー総統。 その頃、壁の上でピクシスとエルヴィンが極秘で会っていた。 本来ならあまり良くは思われないだろう行動。しかし、今はエレンの生死がかかっている。 噂通りの堅物と感心した上で、ピクシスは自分たちの行動を散歩と称し、これから話す内容は散歩中の雑談と前置きする。 「憲兵団もエレン・イェーガーを引き取りたいと言い出した事は知っとるか?」 それはエルヴィンの下にも昨日通達があった事だった。 ザックレーが来たのは、エレンを憲兵団と調査兵団のどっちに引き渡すかの審議の為だった。 「奴の判断基準はただ一つ。利害の割合。 人類にとって「利」か「害」じゃ」 もし、エレンを「害」とみなされてしまったら・・・間違いなくその場で処刑するだろう。 「エレンを殺させたくはない」 しかし、駐屯兵団もやはりエレンを恐れている者が多数で。 だからこそ、エルヴィンに助けてやって欲しかったのでしょうね。 「勝算はあるのか?」 しかし、このピクシスの問いには敢えてはぐらかすエルヴィン 「提案の用意はあります」 出たトコ勝負を考えているエルヴィンに、ただお固いだけの奴じゃなかったと嬉しそうに去っていくピクシス。 あの・・・すみません!もうこの台詞は「どこが?」と心の中で大いに突っ込ませて頂きましたよ(腐っ) ってか、兵長にそれを聞いたのかーーっ?!チャレンジャーなオジサマだわ(〃∇〃) てれっ☆ヾ(ーー ) オイッ 食事を取りながら今回の審議について話をしていたミカサとアルミンのもとに、審議会に証人として出廷するよう通達が来る。 「立場をわきまえろ、化け物め」 一方、牢屋の中のエレンは何を言っても拒絶される中、化け物扱い。 「ここまで拘束されるほど恐いのか?」 無理はないかもしれないけど・・・ ![]() なんとかなるよう話をつけてみると言ってくれたエルヴィン団長。 しかし、他のみんなは?どうなった?外はどうなっている?自分は一生このままなのか? そこにハンジがやってきた。 牢から手枷を条件に出れるとニッコリと微笑まれたが ハンジと一緒に来た男はミケ・ザカリアス分隊長。初対面の相手の匂いを嗅いで鼻で笑うという変な癖を持つ男。 扉の前で止まり、結局、何の説明も無いまま強引にその部屋の中へと入れられるエレン。 ![]() 「勝手だけど、君を盲信するしかないんだ」 連れて来られた場所は審議所 やっと、さっきまでどこにいたのかがわかったエレン。 しかし、今はそれどころではない。 跪けさせられ、逃げられないよう枷を固定される。 「いったい、何を裁く場なんだ?」 いろんな部隊から大勢が参加している。市民も混じっている? そんな中、ミカサとアルミンの姿を見つける。 そこに入ってきたのはザックレー。 「異例の事態だ。この審議は通常の法が適用されない兵法会議とする」 決定権はザックレーに一任。 「君の生死も今一度確かめさせて貰う」 そう前置きし、エレンに異論の有無を確認した後、会議は始まった。 エレンが巨人化するというのを秘密に出来なくなった事。 何らかの形で公表しないと、他の巨人との差別化が出来ないため。 そしてここではエレンの身柄を憲兵団と調査兵団のどちらに預けるか。 それらの説明がなされた。 まずは憲兵団から ナイル・ドークは言う。エレンの人体を徹底的に調べ上げた後、速やかに処分を。 しかし、いつの間にか出世していたニック司祭は悉く口出しする。 調査兵団はエルヴィン・スミスが。 エレンを団員として受け入れ、巨人の力を利用しウォール・マリアを奪還する。 要するに、憲兵団なら死。調査兵団ならまだ生きていられる可能性があるという事ですね。 何を優先させるべきか。一目瞭然と言いきったエルヴィン。 そしてその際はカラネス区から出発すると。 しかし、また別方向から巨人が破壊出来るのは扉のみ。今度こそ完全に扉を封鎖しそこを頑丈にしてしまえば!という自分勝手な意見が飛び出す。 冒頭で巨人とローゼからの移民を恐がっていた人たちと何ら変わりが無いような・・・ しかし、反面、自分達が住んでいた所を奪還して戻りたがっている者たちもいて言い争いに。 「よく喋るな、豚野郎」 そこに口をはさんだのはリヴァイ。 扉を塞いでいる間に襲ってこない保証が無いし、実際、守りたいと思っているのは、自分達が肥えるための「お友達」だろうと鋭い指摘を。 そしてここでギャーギャーと騒いでいる者たちこそ、壁上を武装する事すら時間がかかった張本人。 ザックレーは言い争いを鎮めると、エレンに今後も兵士として巨人の力を行使できるかを問われる。 もちろん、肯定する。 しかし、リコが正直に報告書に全てを書いた為、トルスト区奪還作戦で巨人化した際にミカサに攻撃しようとした事を指摘されてしまう。 それはエレンは覚えていない事実だった。 って、リコを睨むミカサが恐い(笑) 事実確認のためにミカサにも問うザックレー。 その際、リコに事実を述べないとエレンの為にならないと囁かれ、不承不承事実だと答えたミカサ。 「しかし、それ以前に2度、巨人化したエレンに2度助けられました。 これらの事実も考慮して頂きたいと思います」 しかし、ミカサの訴えはナイルの反論で打ち消されてしまう。 エレンとミカサは家族も同様だという点。幼い頃、正当防衛とはいえ、強盗誘拐犯を殺している事。 そしてそれはエレンだけではなく、とうとうミカサにまで及んでしまう。 突然の騒ぎに、必死にミカサは関係ない!人間だと守ろうとするエレン。 「そちらも、自分たちに都合のイイ憶測でばかりで話を進めようとしている」 これ以上言わない方がイイと頭ではわかっていながら。 いや、言ってしまった方がイイ。そう決めてエレンは叫ぶ。 ![]() 「力がある人が戦わないでどうするんですか!生きるために戦うのが恐いって言うんなら力を貸して下さいよ! この腰抜け共め!いいから俺に投資しろっ!」 そう叫んだ次の瞬間・・・! 憲兵団が銃を向けるのより一足早く、リヴァイの足がエレンを蹴り飛ばす。 歯が折れて飛んだ。 兵長!目からビームが!!兵長もゾーン化ですか?ヾ(ーー ) オイッ ここからとにかくガツガツと蹴り捲られ、踏みつけられ。 またもミカサが鬼の形相となりますが、そこはアルミンが引き留め。 「これは持論だが、躾に効くのは痛みだと思う 今、おまえに必要なのは言葉による教育ではなく教訓だ」 その後もとにかくガツガツ蹴り捲るリヴァイ。 その物凄さにナイルが止めにかかったほど。 しかし、それに対しても「解剖しようと思ったのだろう?」と平然とした表情。 むしろ、自分なら巨人化しようと敵ではないが、さっきまでエレンを言葉で攻撃していた連中に殺せるのか?と逆に問う。 「ご提案があります」 ここでエルヴィンが口をはさむ。 エレンの管理をリヴァイに任せ、その上で壁外調査に出、その調査の結果で「利」か「害」かを判断して欲しいと。 「結論は出たな」 その案を飲むザックレー。 ひとまず、エレンは死を免れる事となった。 すまなかったとエルヴィンは謝り、その甲斐があってこその現時点での最良の方法でエレンを調査兵団側に引き取る事が出来たとエレンを讃える。 「エレン、これからもよろしくな」 微笑んで差し出されたその手をしっかりと握るエレン。 そこにどっかりと腰を下ろしたリヴァイ。 兵長、座るお姿も優雅です(〃∇〃) てれっ☆ ![]() 「なぁ、エレン 俺を憎んでいるか?」 「必要な演出として理解してます」 しかし、限度がある。やり過ぎと言うハンジは、そう言いつつ、折れた歯はサンプル扱い(笑) さらには折れたところを見せて欲しいと頼む。 おとなしく口を開けたエレンだったが・・・ 「もう・・・歯が生えてる・・・」 感想はコメント欄にて ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201307/article_24.html ![]() ![]()
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