SOLILOQUY

2013/08/11(日)20:15

進撃の巨人 第18話「巨大樹の森 ――第57回壁外調査2――」

少年&青年誌原作アニメ(336)

進撃の巨人 第18話「巨大樹の森 ――第57回壁外調査2――」 「結婚したい・・・」 ライナーよ(^^ゞ 女型から逃れる事は出来た3人。 先ほどからジャンは必死に自分の馬を呼んでいる。 ところが、ライナーの馬は戻ってきたのに対し自分の馬が戻って来ない。 馬一頭に人間3人。 このまま自分の馬が戻ってこなければ誰か1人をここに残さなくてはならないという最悪の選択をしなくてはならない。 「せっかく3人で死線を潜ったのに!!」 ジャンとライナーが移動について考えている時、アルミンは女型巨人について考えていた。 だが、もうこれ以上ここに留まってはいられない。 誰が残るか考える前に煙弾を撃ってみる事に。 しかし、ただの緊急用煙弾でこちらの意図をくんで貰えるかはわからない。ライナーはアルミンに3分で誰がここに残るか決めようと言う。 すると、自分が残ると言うアルミン。その代わり、自分の代わりにエルヴィン団長のみに伝えて欲しい事があると言い出した。 「それはおまえが自分で報告しろ!」 さっきの煙弾に気付いて予備の馬を連れた誰かがこちらに近付いていたのだ。 ジャンの馬を連れたクリスタだった。 3人の無事を見てよかったと微笑む彼女。 「神様」 「女神」 「結婚したい」 あのアルミンまで(笑)しかし、ライナーよ・・・(≧m≦)ぷっ! この事態。撤退命令が出るものと合流する為走るジャン達。 それにしても、壁を出て1時間程度で・・・ だが、ここで撃ちあがったのは緑の煙弾?! 進路は変更しても作戦は続行という事。 「今はやる事は決まってる」 判断に従おうとアルミンも緑の煙弾を打ち上げる。 エレン達特別班は状況がわからないまま煙弾を頼りに移動していた。 そこに右翼索敵が壊滅的打撃を受けたと言う知らせが。 さらには奇行種が近付いているという知らせの黒の煙弾が!! 「なんてザマだ・・やけに陣形の深くまで侵入させちまったな」 女型の進行を食い止めようと攻撃を仕掛ける兵士たち。 しかし、弱点の項を庇いつつ、三方同時の人間の攻撃を巧みに避けつつ的確に殺していく女型。 この状況下、なぜエルヴィン団長は撤退命令を出さないのか? そして左へ左へ進路が東に向いている。旧市街地は南の筈なのに? そしてこのまま行くと巨大樹の森にぶつかる そしていち早く森に到着したエルヴィンは森の中に巨人の往来痕を確認する。 すると、自分たちと荷の護衛班のみを森の中央を突破。他の班は森の外側を走らせる。 誰もが団長の意図が掴めない。 特にアルミン達新兵には全くこの森に来た意味がわからない。 それでも、ここからまた別の場所に移動・・・そう思っていた。 しかし、突然馬を止めさせられ 「森に入ろうとする巨人がいれば全力で阻止するのだ!!」 考えもしなかった驚くべき指示。説明も一切無し。 別の班のミカサですら陣形はもう無いのには気付いているものの、どうしてこの森に向かう事にしたのかはわからない。 本当に追い込まれたからこの森にやってたのか? 当初の作戦を放棄し、撤退もせず、現在、森の側面にいる兵士はみんな木の上で巨人達が近付いているかの見張りに立っている。 ジャンはこの状況にイラッとしつつも、それでも命令には従うと言う。 アルミンにおまえもそうするべきだと思うんだろう?と訊ねながら。 「なにやら訳知り顔だが」 ジャンのその言葉に言葉を詰まらせるアルミン。 そこに5m級の巨人が現れた。 しかし、アルミンも全く団長の意図を計りかねていた。 混乱する頭の中で、今優先的に考えるべき事を整理していく。 一方、中列のエレンはどうしてこんな中を走っているのかリヴァイに問う。 「わかりきった事をピーピー喚くな!もう、そんな事出来るわけねえだろ よく考えろ、その大した事ない頭でな」 リヴァイの言葉を、状況がわかっていないのは自分が新兵で、答えを貰えないのは戦いの中で学べという意味に受け取るが。 周りを見ると、特別班全員が実は全くわかっていない事に気付く。 「もしかしたら・・・リヴァイ兵長でさえも」 「アルミン、命令は巨人を森の中に入れるな・・だったよな?」 団長の意図について分析していたアルミンにジャンが声をかける。 見ると、自分たちの下に無数の巨人たちが! 「つまり、交戦する必要なんかない筈だよな?」 再び黒い煙弾。例の奇行種が近付いている合図。 「おまえら、剣を抜け それが姿を現すとしたら 一瞬だ!」 そしてリヴァイの言葉通り、女型は突然姿を現す。 援護班の攻撃をアッサリと退け、確実にエレンに近付いて来る。 恐怖に慄くエレンを微笑みながら追い詰めていく女型。 この森の中では回避も出来ない。 エルドやペトラみんながリヴァイに指示を求める。 しかし、何故かリヴァイは指示を出さない。 後方からの援護もその運動能力と判断でアッサリ殺してしまう女型。 「ズタボロにしてやる!」 エルドの言葉に、エレンは改めて自分の周りにいるのは達人集団で、逆に巨人の方が罠にかかったようなモノとニヤリとするが。 その長であるリヴァイが全く動かない。 このままでは追い付かれてしまう!みんなのパニックが頂点に達する。 「全員、耳を塞げ」 コニーとサシャ、エレンの組み合わせが可愛いエンドカード。 サシャは相変わらず食ってますね~(笑) それと、昨日勢いで描いちゃいました(^^ゞ しかし、容赦ない女型。 兵士をブンブン振り回すシーンは、まるで道具か玩具扱いしているようで、残虐に殺されるシーンとはまた別の意味でゾッとしました。 エルヴィンは何を考えているのか? 多分、リヴァイもわかっていない・・・感じですが、それでも全員が動けるのは団長への『信頼』 それでも、この予測不可能だった女型の登場に、リヴァイはどうするつもりなのか? 予告ではエレンはある決心をさせられるみたいなのですが・・・ それにしても、ある仮説のもと見ているせいか、ライナーのジャンを置いてアルミンと脱出しようとした(と思える)言動にも何か意図を感じちゃったり(^^ゞ アルミンも女型巨人に何か気付いた風な印象を受けたんだけど・・・ 何を団長に伝えようとしているのか? ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201308/article_13.html  ←よろしければ1クリックお願いします  進撃の巨人特装版  進撃の巨人 3

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