2014/06/18(水)17:11
弱虫ペダル 第5話「総北高校自転車競技部」
弱虫ペダル 第5話「総北高校自転車競技部」
「自転車競技部に入るよ!」
坂道、いよいよ自転車競技部へ!!
公式HPより
鳴子と一緒に、アキバの街を自転車で走った翌日、坂道は高校の購買部で鳴子との再会を果たす。鳴子に自分と同じ自転車競技部に入るよう勧められる坂道だが、アニ研への未練を捨てきれずにいた。しかし、鳴子に誘われて、自転車競技部の放課後練習を見た坂道は、自分の可能性を試してみたいと感じ始める。
鳴子との走りで、ますます意識するようになった自転車。
気持ち良さと充実感を噛みしめる。
すると、購買部でその鳴子と再会を果たす。
「自転車乗りは腹減るねん」
鳴子、同じ高校だったかぁぁー!!(笑)
欲しかったパンは全て鳴子に奪われてしまったけど(笑)
再会を祝して?パンを1つ分けて貰った坂道は、鳴子と同じ学校になれた事を物凄く喜ぶ。
「ここは自転車競技部があるからな。それで選んだんや」
その言葉に、先日、今泉に誘われた事を思い出す坂道。
しかし、運動が苦手な坂道は、部活を決めたかと聞かれ「アニ研」と。
そんな鳴子は、大安吉日の明日に入部届けを出すと決めていた。
本当は、もっと早く入りたかったが、引っ越しと大阪のレースに出ていたので遅くなってしまったと説明する。
「全力で走る!!」
レースの話を聞き、さらにこの言葉ビビビっと感じる坂道。
それにしても、自転車レースの奥深さを感じますね。
「ごっつい充実感や」
他のスポーツとは根本的にいろいろ違う自転車レースを熱く語る。
「オモロイで、おまえも乗れや、ロード」
向いてると真顔で言う鳴子にハッとしながらも、飛んできたボールをまともに返す事も出来ないスポーツオンチな自分。
「今日の放課後、開いとるか?」
鳴子に誘われるまま、待ち合わせ場所に行った坂道。
そこは表門と裏門坂の分岐点。
なかなか現れない鳴子を待っているとロードレーサーの音が。
しかし、一台じゃない。
それは・・・自転車部の一団だった。
その中には既に入部した今泉の姿もあってーーー
「スゴイ風!スゴイ音!なんという圧力」
坂道の存在に気付いていた巻島と田所は、坂道を覚えていて入らないかな?とちょっと楽しそう。
「どや?今のが自転車部や」
鳴子はこれを見せたかったのだ。
そして、自転車が他のスポーツと決定的に違う点を挙げる。
それは・・・身体を支えないでイイという事。
「速く走る足もボールを蹴る脚力も瞬発力も無くてイイ。必要なんは回す足だけ!
おまえだから出来る そういうもんもあるんやで」
「今年もやるんしょ?1年生歓迎のアレ」
今年は何人生き残るかね?と話す巻島と田所と金城。
帰り道、自転車部の練習風景に震えが来るほど凄かったと思い出していた坂道。
すると、その途中でタイヤがパンクしてしまって。
って・・そこに通司さんが通りかかるって出来過ぎっ!(笑)
パンクの修理をして貰いながら、ここでも通司の口から出る『自転車部』
さらに、通司が自転車部のOBで元主将だったと聞かされる。
「最初っからみんなすごかったわけじゃない」
走って走ってああなったと。
逆に、1年であの激坂を登れる坂道はスゴイと褒められてしまう。
そして、興味があるならと「ロードバイクを始める」という本を坂道にくれる。
翌日から、コッソリとその本を読み始めるが、単語が難しくてお手上げ?(苦笑)
鳴子に聞こうと考えてたら、今日、入部届けを出すのが嬉しくて興奮している鳴子が既に目の前に(笑)
何か話しかけようとしたのだが・・・
「あれ~?あれあれ??」
君たちも乗るの?と何やら上から発言な変な奴・杉元照文(@宮田さん)
気分よさそうにウザイ話をし始めるが、気付けば坂道も鳴子も消えていて(笑)
「決めたんか?」
「うん」
鳴子が言いかけたのはこの事だった。
そして完全に自転車部に入る決意をした坂道は大きく頷く。
アニ研には結局誰も来なかった。でも、それ以上に鳴子や今泉と共に出来る事を見つけた坂道の表情は嬉しそうで。
アニ研に未練が無いわけじゃない。
それでも、昨日の練習風景を見て胸が熱くなった。
それを見せてくれた鳴子に改めて礼を言う。
「自転車競技部に入るよ!」
そう宣言する坂道に、やるならトコトンだ!と言いつつも、止めたくなったら止めればイイと付け加える鳴子。
「止まるも進むも自分。それが自転車や!」
川田、桜井、そして今泉が既に入部していた。
幹は素早く、滑り込みであと3名入部届けが提出された事を伝える。
鳴子、坂道、杉本の3名。
鳴子の噂は、既に関西の大学に行った先輩から金城の耳に入っていて。
今泉も噂だけは聞いていたらしく、一方、鳴子も今泉の本気の目に最初からなんとなくライバル心ビシバシ?(笑)
「ついてないな、コイツ 何も今日入って来なくても」
今泉は坂道も入部した事に驚き、さらにこう呟く。
「1年生対抗、ウェルカムレースを開催する」
巻島達が言っていたヤツですね!
そしてついてないと今泉君が言ったのはこの事でしたか!
全行程60km
入っていきなりで、しかも40分しかもう時間は無い。
峰ヶ山はかなりの難所
杉本や他の2人の1年生はビビリ捲っているが、何故か坂道はワクワクしていた。
行程ののキツさよりも、鳴子や今泉と走れる事への喜びの方が勝っていたのだ。
「小野田、大丈夫か?」
自分の問いに「はい」と答えた坂道に、強がりではない事を感じ取る今泉。
坂道はが今泉を呼びとめたのは、昨日の練習風景を見ていて、今泉君を追いかけたくなったのだと話す。
「いきなり、実現できて嬉しいです!」
坂道の言葉に笑顔になる今泉。
だが、その横で坂道とは別の意味で今泉といきなり走れる事を喜んでるのが鳴子(笑)
って、それでいきなりアップを始める2人(^^ゞ
そんな光景を楽しそうに見つめているのは金城、巻島、田所。
金城は、インターハイ予選出場メンバーのうち2名を選ぶつもりでいるのだ。
(まだ、1年には誰にも伝えていないが)
「今年は全国優勝を狙う!去年の王者、箱学に勝つ!」
その箱学(箱根学園)は室内練習場の施設を貸し切りで練習していた。
「箱学は全員がエースだ!」
記者にそこまで言わしめる名門校・箱学 恐るべし
しかし、2名というならもう(今泉と鳴子に)決定だろうと言う田所に対し、金城は未知の要素が加わった時、シナリオを大きく変える事もあると言う。
その未知の要素・・・
ママチャリで3本ローラーに乗ろうとする坂道を止める幹。
氷の上を走るような感じで、バランスが取りにくいと。
坂道達より先に入部していた川田と桜井は各々運動神経がイイ(テニスでベスト8と野球部レギュラー)にもかかわらず、3週間経った今もまだ3本ローラーは無理なのだ。
しかし、すっ転ぶのには慣れていると恐がりもせずママチャリを3本ローラーに乗せ、なんと!バランスを取ってアップし始めたのだ!!
「自転車の世界は楽しい事でイッパイだ!
チャレンジするのはワクワクする」
世界は新しい事でイッパイだよ♪
坂道の愛する姫野ことりも言っていた言葉。
噛みしめるように漕ぎ続ける坂道を驚きの目で見つめる今泉、鳴子、幹。
って、今泉君も鳴子君も坂道君が激好き過ぎでしょ!(〃∇〃) てれっ☆
「未知の要素・・・か」
Cパートは・・・「ラブ☆ヒメ」を熱心に見てる今泉くん(笑)
やっぱ、イイキャラだわぁ~♪(〃∇〃) てれっ☆
羊の執事さん(@諏訪部さん)・・・もっとテンション高くてもよかったなぁ。
しかし、イイ声ダダ流し状態ですな(あははっ)
さーて、これで坂道挟んでの三角関係は出来上がりですか?ヾ(ーー ) オイッ
今泉くん、なんか坂道にだけは優しいからなぁ。
常に目の端に入ってる感じで うんうん、イイですなっ!!(鼻息)
そして、今まで偶然出会った今泉、幹、幹兄、そして鳴子の相乗効果でとうとう自転車部に入部を決意した坂道。
既に、今泉君と試合してるから先輩たちにもダークホース的扱いになっているし。
でも、いくらアキバの往復90kmを走っているとはいえ、このウェルカムレースはどうなってしまうのか?
坂道の思うように今泉や鳴子と共に走りきる事は出来るのか?
そしてチラリとだけ出てきた箱学。王者の走りを早く見て見たいものです。
次回も楽しみです(^^)
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