2014/01/09(木)01:03
ハマトラ THE ANIMATION 第1話「コロンブスの卵」
ハマトラ THE ANIMATION 第1話「コロンブスの卵」
「同胞? 一緒にすんじゃねーよ!」
新春アニメ第二弾です
ウィキよりあらすじ
2014年 横浜。ナイスとムラサキのコンビ探偵“ハマトラ”は、事務所としてテーブルを間借りしているカフェ・ノーウェアで仲間たちと一緒に今日も仕事の依頼を待っていた。そんな中、2人の元へと舞い込んだある依頼が、2人と旧知の間柄の警察官・アートが追いかける「連続殺人事件」と、奇妙な繋がりを見せる。その事件は、被害者が全員“能力者(ミニマムホルダー)”というものだった。ミニマムホルダーであるナイスとムラサキも、否応無しに事件の渦中へと巻き込まれて行く…。
恒例のキャスト貼り
ナイス:逢坂良太
ムラサキ:羽多野渉
はじめ:加藤英美里
アート:神谷浩史
コネコ:安野希世乃
バースデイ:福山潤
レシオ:中村悠一
ハニー:喜多村英梨
スリー:村瀬克輝
マスター:斧アツシ
ガスケ:秋元羊介
マオ:江口拓也
セオ:岡本信彦
レイ:大橋彩香
アニメに先駆けてヤングジャンプで連載が始まった「ハマトラ」
ジャンフェスで何回かステージ?トークショー?も設けられていたようでした(私は、時間が取れず、無料配布本も取って来れなかったし全く覗けずじまいでした(^^ゞ)
個人的には、こういうノリの作品は嫌いじゃないので割に面白く見てしまいました。
出来れば探偵組と便利屋組+警視さんが絡んで腐腐腐っな展開になってくれると更に嬉しいですが(^^ゞ
とりあえず、第1話は主人公である探偵業を営んでいるナイスとムラサキを中心に、2人の周囲の関係者の紹介。
彼らの特殊な力=ミニマム能力それぞれの紹介。
探偵と警察、そして便利屋とくれば事件!という事で、今回も単なる依頼からミニマム使いの絡む事件へと発展していくと言う流れになっていました。
それにしても、コミックスの方とアニメはビミョーに時間軸が違うんだそうで。
その辺も何かの形でアニメ本編に出てくるのでしょうか?
ちょっと唐突感は感じましたね~(^^ゞ
原作を知らずに見る側としては、やはり何か心を掴む展開である事と同時に、世界観のわかりやすい補足が無いと、せっかくキャストが豪華でも離れちゃいますよね。
主人公達がどうやって出会ったのか?ミニマムとは何なのか?
その辺にも触れつつ展開していってくれると嬉しいです。
「つまり、ATMじゃ小銭は下せないって事!」
どうやら銀行のATMで小銭を下ろそうとして下ろせなかった不満をムラサキにぶつけているナイス。
しかし、その銀行では今まさに銀行強盗が人質を取って立てこもっていた。
銀行の前に到着した警察。
だが、既に強盗犯は全員掴まって護送されるところだった。
てっきりその場にいたおまわりたちが掴まえたのかと思ったら、ナイス1人のお手柄だった。
どうやら顔見知りらしい警視のアートはナイスとわかると苦笑する。
それにしても、「ハマトラ」という探偵事務所を構えているナイスだが、預金通帳の残高は430円。
事務所と言っても、喫茶店のテーブルを1つ借りてやっているという状態。
そんなナイスに絡むのは便利屋のバースデーとレシオ。
ハマトラ探偵事務所のメンバーの1人、コネコによると2つ依頼が入っているという。
1つは最近、続発している女子大生誘拐事件犯人確保。
もう1つは名家・豊崎家より急逝した祖父の残した金庫を開けて欲しいというもの。
金庫の方は何者かに狙われているという事で、護衛と犯人確保。
その頃、便利屋の2人は別の依頼で知ってはいけない事を知ってしまった女性の護衛で出掛けていた。
名家という事もあるが、どうやら金庫を狙っている奴はミニマムホルダー。
危険手当込みという事で誘拐事件の依頼より桁が一ケタ違うようだ。
と、ここでナイスと紫の意見が別れてしまう。
しかたなく別々に依頼を片付ける事にする2人。
ナイスの方は、まず誘拐された女子大生7人の周辺から聞き込み調査を始める。
すると、全員に共通したのは、バイトとかをしていないのにお金に不自由していなかった点。
一方、ムラサキの方は秘密主義で潔癖だったという急逝した当主(依頼主の父)。
正規の開け方で開けないと、金庫内に火が付き燃えてしまうという仕掛けを施していたらしい。
これでは強引にこじ開ける事は不可能。
情報屋?のマオに訊ねるも、さすがに30円じゃ何も喋ってくれない。
そこを助けてくれたのはアートだった。
実は、ナイスが請け負った事件の依頼主は警察だった。
アートが握らせた金で得た情報は、たまたまその誘拐の現場を目撃した者からの情報で、犯人は「コイツこそ知ってるんだろうな?」と言っていたと言うのだ。
一見、バラバラに見えた3つの依頼。
これらが少しずつ1つの事件に関係しているのがわかってくる。
便利屋の2人が護衛している女性は知ってはいけない何かを知ってしまった。
そして、誘拐犯は「何か」を知っている女子高生たちを狙っている。
面白いのは、冒頭の銀行強盗のシーンでも、護衛されている女子大生は巻き込まれていたというオチ。
全てが無関係じゃないのが、ちょっと強引なような面白いような。
女子大生のアパートの下で待機していたバースデーとレシオ。
その2人の前に、ミニマムホルダーが現れる。
いきなり、レシオの車を持ち上げ放り投げてしまったのだ。
犯人は、今日に慄くアズサから情報を聞き出し、そのまま本丸に乗り込むために車で飛び出していってしまう。
(本当は、彼女も連れ出す予定だったが、バースデーの力に阻まれる)
ムラサキは、何か手掛かりはないかと当主の部屋に入る。
そこで一冊の夢遊病の本を見つける。
原因として考えられるのは、普段抑圧している感情や行動が睡眠という無意識下に現れるというもの。
当主は、金庫の番号を誰にも話さなかった。
そしてアズサという女子大生は、あるナンバーを聞いてしまったと言う。
そして寝言であるナンバーを言ったのは豊崎氏。
これで繋がった。
「俺たち、二手に分かれるの失敗してたみてぇ!」
全てが繋がったナイスは、とにかく次にさっきの犯人が向かうであろう豊崎家に向かう事に。
要するに、金庫を狙っている犯人達は主治医から情報を得たのか?
とにかく、金庫を開けるナンバーを知っていそうな女子大生・・・つまり、豊崎氏の愛人たちを誘拐していたのだ。
だから彼女達は全員、羽振りが良かったのだ。
そして通常ならそんな寝言での数字などすぐに忘れてしまうだろうのに、銀行の研修中であるアズサだけは、聞いた数字をすぐにメモをする癖を持っていたためにたまたま覚えていたのだ。
ずっと父に幻覚に厳しく育てられていた依頼主は怒りを爆発。
おまけに老女のメイドは女子高生の制服待ってるって・・・Σ( ̄ロ ̄lll)
誰も見たくないです!(キッパリ)
と、そこにさっきアズサを狙った犯人がやってきた。
この犯人は、どうやら力を発動するにはチューインガムを噛まなきゃいけないみたいですね。
重力のミニマムホルダーである彼は、どんな重いものも重さを感じず持ち上げられる。
ムラサキは、眼鏡を外す事で力を発揮。
犯人が投げてきた像などを簡単に拳で砕いてしまった。
さらに、駆けつけてきたバースデーはスタンガンを咥える事で電気攻撃を繰り出せる。
レシオは、眼帯を外す事で腕が金色の金属と化し接近戦で戦う。
そしていよいよ真打ち登場☆
豊崎邸に到着したナイス。
彼は首にかけていたヘッドホンを装着するとミニマムを発動できるのだ。
自分達を同朋扱いの犯人。ミニマムの力を使って金儲けしていると。
「力の無い奴は俺たちになぶられて養分になってればいい!」
「一緒にすんじゃねーよ!」
犯人の言葉にとうとうキレたナイスはミニマムを使って犯人をやっつけてしまう。
「これが・・・ハマトラ」
最終的に、当主が金庫に隠していたのは女子大生モノのDVDというオチorz
しかし、アートはナイス達に隠している事があり、話した方がイイと考えていた。
それは、ミニマムホルダーだけを狙う連続殺人の事件を。
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