2014/01/18(土)01:36
銀の匙 Silver Spoon 第2期 2話「八軒、副ぶちょーを拾う」
銀の匙 Silver Spoon 第2期 2話「八軒、副ぶちょーを拾う」
「名前、乗っ取られた!!」
また新しい仲間が!!
公式HPより
御影の涙が心に引っかかりつつも、期末考査が終わって恒例の校内ゴミ広い。石窯に引き続き、八軒が拾った意外なものとは…。
副ぶちょー、可愛いーー!!(〃∇〃) てれっ☆
またまた愉快な仲間が増えてイイですね!
期末考査も終わり、校内のゴミ掃除。
片付けても片付けても、次にはまたイッパイになっている現実。
そんな中、力自慢?な駒場が大活躍。
しかし、ツタンカーメンのお面?胸像??誰が捨てたの?(笑)
「イイ事あるよ」
まだ、御影の涙が気になるものの、悶々としてても始まらないしラッキーアイテムも手に入れたと、目の前の事から片付ける気持ちに切り替えた八軒。
だが、やる気を出してゴミ拾いを始めた八軒は、そこで子犬を拾ってしまう。
「どうすんの?コイツ」
拾ってきて洗って綺麗にしたまではイイ。だが、今後この子犬をどうするか?
全員寮生活だから飼ってくれるアテはない。
「頑張って里親探すかぁ」
またまたサラリと面倒事を背負いこむ八軒。
だが、よく考えたら厩舎で番犬として犬を飼っているのを見かけたのを思い出した八軒は、ここで飼えないか?と考える。
しかし、この学校は生き物に対する考え方はかなりシビア。
そんな話をしていると、桜木先生が。
ダメもとで飼えないか訊ねてみると・・・アッサリOKが(笑)
だいたい、校内をウロウロしている猫達ももとは捨て猫だったらしい。
「そうと決めたら、狂犬病の予防接種しないと」
話がまとまれば、獣医志望の相川が仕切り始める(笑)
それにしても、動物を一匹飼うってお金がかかるんですね~(^^ゞ
「しょうがない!俺が出す!!」
自分が拾ってここで飼う事に決めたからと、バイト代の残りを差し出す決意を(涙)
そんな八軒を、御影は、人だけじゃなく動物も困ってるものを見捨てておけないんだと感心する。
餌代・・・今は八軒が出せるが、八軒が卒業してしまったら?
困っていると、常磐がいきなり竹ぼうきの柄の部分を切り、ちょちょっと細工をして即席募金筒を作ってみせたのだ。
それを子犬の首にぶら下げさせ、先生や生徒が通る度に子犬出動☆(笑)
ついつい、可愛らしさと「おやつ代」と書かれた言葉が面白がられ、結構入れてくれる人が。
「やるわね、常磐」
「お見事!」
「おまえ、こういう脳みそ、勉強の方に回せよっ!」
まぁ、ごもっともですな(^^ゞ
それにしても、就活してなくてはならない大川先輩・・・なのに(笑)
子犬を見かけた途端、設計図無しに犬小屋をチョチョイと作ってみせるかっこよさ(笑)
「ちゃんと躾とけよ」
馬房に入り込まないようにという注意だったが、ふと、動物を飼った事がない八軒は路頭に迷ってしまった。
八軒父は、理科の教材としてカブトムシはOKでも、それ以外は断固ダメだったらしい(^^ゞ
「八軒君がなんでお人好しなのかわかった気がするよ」
お父さんからも自分からもいろいろ抑えつけられてきたからじゃないかと。
自分が嫌だったから、困ってる人を放置できないんじゃないかと。
意識していなかった八軒はちょっとビックリ。
「相談にのってくれたじゃない?あれ、嬉しかった!」
ここでやっと、今までの自分の灰色の人生が報われたと涙する八軒。
そこに吉野が貰った残り物を持ってやってきた。
「八軒、この犬名前決めたの?」
「とりあえず・・・副部長の犬?」
まだ決めていなかったので、円山が言い出したその呼び方でみんなが呼びだす・・・が、
「副ぶちょー!」
いつの間にか「~の犬」が取れて、副ぶちょーと呼ばれるようになってしまったその子犬。
「名前、乗っ取られた!!」
ブチブチと怒っていた八軒だったが、聞きようによっては自分が褒められてる気分?(笑)
でも、すぐその後、副ぶちょーが粗相をしちゃったので台無しになっちゃったけど。
それにしても問題なのは、副ぶちょーが全く人間の言う事を聞かない事。
ここで、犬を躾けた経験がある御影が早速躾を開始する。
だが、
「ダメな子ね、副ぶちょー
なんでこんな事も出来ないの?副ぶちょー
進歩がないわね、副ぶちょー」
その度に八軒がダメージを受けていくーー!!
だが、犬はコミュニティーの中で順位を重んじる生き物。
早く強制しなくては八軒はこのまま格下扱いされてしまうと中島に言われてしまう。
「ナメんなよ、わんころ!!」
でも、こうなったら徹底的なのが八軒。
必死に犬のしつけ方の本と首っ引き。
副ぶちょーが思わずたじろぐ八軒の姿。
しかも、手始めにやったのは・・・アンパンを副ぶちょーの前で食べて見せ、『餌による順位付け』を実践。
すると、あんなに言う事を聞かなかった副ぶちょーが八軒の言いなりに!(あははっ)
しかも、腹を見せ完全に服従のポーズを!
「コイツ、常磐よりもモノ覚えがイイ!」
そ、そこでみんな泣くの?(笑)
いよいよ、エゾノー祭が近付いてきた。
だが、ノリノリなみんなと違い、どこか今一歩ノリきれていない八軒。
さらには牛の直腸検査の見学の授業。
しかし、当たり前とはいえ牛の肛門に腕を入れて探るって・・・確かに(^^ゞ
でも、調子を見たり種漬けのタイミングを知る場所だそうで。排泄だけじゃないんですね。
何人かにやって貰うと言われてそっぽを向いていた八軒、まんまとやらされる事に(笑)
ただし、新人戦が近いという理由で、本物ではなかったですが。
怪我とかを回避する為。
特に甲子園を目指している駒場などは洒落にならないと。
ところが、ここでちょっとした事故が。
前を歩いている牛の糞に乗ってしまった後続の牛が倒れてきたのだ。
つい、さっきの話を思い出し、駒場を助けようと身体が動いてしまった八軒。
だが、そのまま柱に激突して腰を痛めてしまったのだ。
「「牛は大丈夫か?!」」
獣医も中島先生も八軒より牛の心配?!Σ( ̄ロ ̄lll)
それだけじゃなく、狂犬病予防接種代をきちんと徴収した後、獣医は先ほどの牛の様子を見に行ってしまった。
後から来たみんなも、牛がまた滑らないように掃除をきちんとし、床の張り替えまで提案して。
でも、それらは理由があった。
八軒がこうして腰を痛めても治療も出来るし時間が経てば完治する。
しかし、牛はこの件で股関節脱臼にでもなっていたら・・・夕方には処理場行き。
だからこそ、みんなまず牛を心配したのだ。
「家畜に生まれなくてよかったです」
それでも、御影に保健室に行こうと人間扱いされれば嬉しくて号泣してしまう八軒だった。
三輪で運んでくれる駒場。
「だって、駒場はチームの期待背負ってるしな」
自分の事など放っておいて逃げればよかったのにと駒場に言われ、あの瞬時にそれを思い自然と身体が動いてしまったとむくれる八軒。
「気持ちはありがたく貰っとくわ ありがとな」
いつになく神妙な駒場だったが・・・
「駒場が神妙だと気持ち悪いっ!」
八軒のこの一言でいつものギャーギャーした空気に。
でも、
「巻き添えで怪我されんのってこっちも辛いからさ
俺みたいなのは放っておいていいから、八軒は人にばっか構ってないで自分の事やれよ!」
この言葉に、御影の顔つきが曇る。
来週までにエゾノー祭の出し物を決めなくてはならない。
だが、今までこういうイベント事をした事がない八軒は今一歩、どうしていいかわからなかった。
「自分のやりたい事、どんどん出していかないと」
西川にそう言われるけれど・・・
馬術部でもその相談に。
って、また大川先輩顔出してるし(^^ゞ って毎日?!Σ( ̄ロ ̄lll)
その大川先輩曰く、出し物より新人戦!と。
御影はイイ感じに仕上がっていた。
「よぉし!俺もやるぞー!」
でも、その前にその腰を治さなきゃね(^^ゞ
やっぱり、駒場自身に何かありそうですね。
「自分なんか」という言葉と表情がとっても気になります。
それにしても、副ぶちょーが可愛いわー!!
でも、この短期間で躾てしまう八軒、恐るべし(笑)
エゾノー祭、新人戦、御影の涙の訳・・・いろいろ出てきていますが、八軒はどう動く?
まずは・・新人戦 なのかな?
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