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テーマ:アニメあれこれ(21315)
カテゴリ:黒子のバスケ
黒子のバスケ 第43話「負けるかよ」
「最後に決めると信じてるのは1人だけだ!」 ゾーン対ゾーンの対決☆ 決着はどちらに? あらすじはコチラ もうなんなの?本当に。 ラストのやり取りに涙が浮かび、三角関係に萌えた(腐っ) ゾーンに入った青峰と火神。 こうなってしまったら、両チーム共に2人のプレーに割って入る事すら出来ない。 ![]() 呆然と見守っている状態。反応も一歩遅れる。 今吉ですら反応出来ない。 「これが・・ゾーンに入った者同士がぶつかり合うとこうなるんか?」 あまりに次元が違う戦いにもう1分も点が入っていない。 だが、エース同士だけというのはどうなのか? しかし、意味がないと言い切る緑間。それは、ゾーンに入った者は視野が広がり必要な情報の処理能力までもが向上するからだ。 加えて高校最速と高校最高同士。この2人の前で生半可なプレーは逆に危険。 笠松はそう説明する。 「そんな場面だからこそっスか?」 黄瀬と桃井は気付いた。 青峰が子供の頃から強い相手と戦った時に見せる楽しそうな表情に。 ![]() 2人のエースが散らす火花はその場の者たちを魅了した。 しかし、唐突に決着がつく。 火神が動いた。 「馬鹿な!火神の方が速いやと?」 火神が青峰を抜いて1本決めたのだ。これで3点差。 再びボールは青峰に。 しかし、青峰が火神を抜けないのだ。 火神の方が速いのではなく、青峰のゾーンのタイムリミット。 「信じてますから、火神君を」 黒子の言葉を思い出し苛立っていた。 「ふざけんな!そんな事で俺が」 否定するかのようにシュートを決めようとする。 そんな青峰に火神は心の中で言う。 1対1だったら負けていただろう と。火神も既にタイムリミットなど切れていた。 だが、それでもまだ戦えるのは 「支えがあるからだ! みんなの為に ぜってぇ勝つ!!」 青峰のシュートを弾き飛ばす その勢いで尻餅をつく青峰。 そのボールを伊月⇒日向と受け、日向がシュートを決めてとうとう1点差。 だが、残り30秒。 ここで流れを変えるべく原澤はタイムアウトを取ろうとする。 しかし、差し伸べられた仲間の手を叩いた青峰を見て、取るのを止める。 ![]() 「こっからだろうが。テンション上がるのは」 「1本!死んでも止めるぞ!!」 「イイ、ディフェンスだ」 思わず赤司が呟き、黄瀬が驚くほど鉄壁の誠凛。 「それでも最強は青峰や」 百も承知の今吉がここでパスを出すのはやはり青峰。 ここでにらみ合う両エース。 しかし、この場に来てまだ強引な体勢からのシュートを決めてみせる。 再び3点差。残り15秒。 「負けるかよ 勝負は勝たなきゃなんも面白くねーんだよ!」 誠凛に延長戦を戦う力はもう無い。 だから同点ではダメなのだ。なんとしてもシュートを2本決めなくては!! 「このまま終わったら、結局前と一緒じゃないっスか そんなん見たかねぇんスよ!! 勝て!誠凛!!」 必死にパスで繋ぐ誠凛。しかし、無情にも刻一刻と時間が。 黒子から日向にパスが移った。 ここで日向は一か八かでバリアジャンパーとオーバーフロウでシュートを決めにかかる。 しかし、完全に黒子のミスディレは切れておりシュートを打てない。 「黒子は完全に限界だ!」 だが、ここで火神が 「キャプテン!!」 すかさずボールを託す。 「決めてくれ、火神っ!!」 しかし、決めにかかったダンクを真っ向から止めに入った青峰に、このダンクは無理だと直感する。 どうすれば?そう思った時、火神はいぜん緑間に言われた言葉を思い出す。 「まさか、空中戦なら勝てるなどと思ってないだろうな」 その時誓った。空中で自在に動けるようになると。 その日からずっと左手のハンドリングを特訓してきた。 夏からの課題を、今、ここで克服してみせた。 それはシュートからのパス。 パスを受けた木吉は、止めに入った若松をフェイクでかわし、なんと相手のファウルを誘ってのシュートを決めてみせたのだ。 なんか木吉が受け臭い(腐っ) 「あのタイミングで パスとはよぉ やってくれんじゃねぇか」 フリースローを得た。 しかし、決めても同点。延長戦は戦えないのに残り5秒 「このフリースローは必ず外れる」 今吉の予想どおり、ワザとフリースローを外して再びボールを奪ってシュート。誠凛はそれを狙っていた。 しかし、シューターは木吉。そうなれば可能性から考えても火神のリバウンドしか無い。 みんなの見守る中、木吉は予定通りフリースローを外す。リバウンド勝負でいち早く奪った火神。 ここで再び青峰が挑んでくる。 ボールは・・・弾かれた。 慌ててボールを追いかける今吉。 「うちの勝ちだ!」 桜井は勝ちを確信する。しかし・・・ 「ちょお待てや!なんでおまえがそんなトコおんねん!黒子っ!! 火神でなく、青峰の方を信じたっちゅーんか?!」 だが、黒子はどちらも信じたのだ。 「最後に決めると信じてるのは1人だけだ!」 黒子のイグナイトパスを奪い合う2人。 しかし、取ったのは火神。そのままボールを叩き込む。 その瞬間、青峰の脳裏によぎったのは黒子と一緒に下校した風景と言葉。 黒子が言ってた相手が目の前でまさに点を入れようとしていた。 シュートが決まると同時に試合終了のホイッスルが。 火神が拳を上げると勝利を噛みしめる誠凛。 ![]() そこには誰よりも満面の笑みを浮かべる黒子の姿があった。 ![]() 「負け・・・た・・・?そうか、負けたのか」 整列 しかし、もう自力で立っていられない状態の黒子は火神に支えられながら並ぶ。 「結局敗因はその差だったって事・・・だからな」 そんな黒子を見ながらそう呟く青峰に、「またやろうぜ、受けてやるから」と言う火神。 黒子に名前を呼ばれた青峰は、前の試合の際に言った言葉を取り消す。 「おまえの勝ちだ、テツ」 そう言った青峰に黒子は1つ頼み事をする。 「あの時の拳をまだ合わせてません」 テレる青峰に嫌ですと言い張る黒子。 「わかったよ!ただし、これっきりだ 次は勝つからな」 ![]() 黒子の中で止まっていたモノが動き出す。新たな約束と共に。 わぁぁー!ここでエンディングとか泣けるぅぅぅ。 試合を見守ったライバル達もそれぞれに散っていく。 桐皇の控室では、切り替え早く今吉他3年生の引退を宣言。 新キャプテンは今吉の言葉で若松に決まった。 「なに言うてんねん!1回戦負けやで」 切り替え早いと言う若松に表情を変えそう言う今吉。 その目元は今吉だけでなく諏佐もまた赤かった。 「何も感じないわけあるもんか!」 目元を見て初めて3年生の悔しさを思い知る桜井。 青峰は嫌いか?と今吉に問われて「嫌いっす」と答える若松。 しかし、この中でエースに相応しいのは青峰だともわかっている。 「そんだけわかっとれば大丈夫や」 そう言って微笑んだ。 この場にいつものように青峰はいなかった。 青峰を探していた桃井は、寝ころんでいた青峰から明日買い物に付き合ってくれと言われる。 新しいバッシュが欲しいと。 「あー、練習してぇ」 何よりも待っていたその言葉に思わずニッコリしてしまった桃井。 一方、誠凛は・・・ 帰りたいところながら、レギュラー全員爆睡状態。 さすがにリコももう少し寝かせておいてあげようと。 週替わりエンドは ![]() ミドリンから青峰に連絡が入ったのでしょうか? 高尾の表情が!(爆) そしてエンカ ![]() 2人の「光」にモッテモテの黒子っち。 選ばれなかった事を乗り越えた青峰っちがやや大人っぽい憂い顔? 火神も余裕こいてると乗り換えられちゃいますよ(^^ゞ 感想はコメント欄にて ミラーブログURL コチラ ![]() ![]()
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