2014/06/18(水)17:01
弱虫ペダル 第34話「新開隼人」
弱虫ペダル 第34話「新開隼人」
「ゼッケン4番はそういう数字なんだよ」
新開さん回
公式HPより
メンバーがバラけてしまったチーム総北をしりめに、早々にメンバー全員が合流を果たした王者・箱根学園。焦る総北の金城と今泉だが、追い打ちをかけるように御堂筋率いる京都伏見が合流を果たし、先頭は2校の戦いとなる。御堂筋はファーストスプリントリザルトの勝負を持ちかけ、箱根学園のエーススプリンター新開が動き出す!
ウサ吉との出会い編で泣ける回・・・だった筈が(^^ゞ
追い付いてきたのは総北ではなく京伏。
「どうした?小野田!鳴子!巻島さん!田所さん!」
激しい動揺を煽るような御堂筋の言葉攻め。
「今泉、挑発に乗るな!」
だが、金城の言葉も聞こえていない?
「弱泉君は1人でどうやって戦うの~?
残念やけど、箱学と戦うとかいうレベルやないなぁ」
全てを計算した上でザクが追い付いてきたのだと話す御堂筋は、総北はこのままズルズル集団に巻き込まれていくと予告する。
この辺から、とにかく御堂筋の動きの度に付けられてる効果音が半端無いですな~(^^ゞ
「なんなら、このまま京伏列車に乗っていくか?」
箱学を追いつきたいのは同じだからと。つい、京伏の最後尾を見てしまう。
しかし、当然ながらそんなのは嘘。
「チームの為に走る・・やったっけ?悪いけど僕、
はじめから総北は敵やないと思うとったよ」
そして、仲間にフェーズ3に移行すると指示を出すと、今泉の『待て』という心の声とは裏腹にグングンとスピードを上げていってしまう。
「一瞬で・・・何もする事が出来なかった」
またも御堂筋に敗北感を味わわされてしまった今泉。
「そうか・・俺ははじめから御堂筋の敵じゃなかったんだーーー」
絶望した今泉くん、どうしちゃったんでしょうか?金城先輩の呼ぶ声が気になります。
「箱学、ぶっ潰しまーす!!今から!」
一方、予定通り箱学に追い付いた京伏。
意外そうな顔をする福富に今度はこちらに言葉攻め始める御堂筋。
挑発的に、この先の2日目1stリザルドを賭けて勝負を持ちかける。
「どっちが本物の王者か
さて、誰やろね?2日目のグリーンゼッケンを手にするのは」
総北を馬鹿にする言い方をした御堂筋に、一日目死闘を繰り広げた泉田が挑発に思わず乗ってしまった。
「京都伏見は最速スプリンターを出すがイイ。
それさえ彼方に葬り去って、圧倒的勝利をおさめてやる」
泉田の怒りをさらに結果で煽る御堂筋。
「アイツら、一発屋やで」
当然、ライバルと認めている箱学の面々の表情は硬い。
特に東堂の虫けらでも見るような表情は (〃∇〃) てれっ☆
どいつが来ても負けない!アンディとフランクにそう語りかけた筈だったのに・・・
水田に後を任せ、戦闘態勢に入る
「なんだ?この威圧感」
危険を知らせるアンディとフランクに思わずジッパーを上げてしまった。
「落ち着けよ、泉田 熱くなりすぎだ 乗せられてるよ、おまえ」
サイコーのピンチにはシュージンが!(違っ)
「さて、御堂筋君 代わりに俺が走るって事で文句は無いだろ?
俺は新開。ゼッケン4 箱根学園のエーススプリンターだ!」
新開さんのバキュン☆キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
そして新開と御堂筋が5km先のリザルドライン目指して飛び出していく。
箱根学園のスプリンター全員が憧れる「4」のゼッケン。
1はエース
2はエースのアシスト
3はエースクライマー
4はエーススプリンター
箱学のゼッケンには並びがあるのだ
「新開さんは負けない!箱根学園で最も速い男だから
このIHで一番速い男!!」
肩書には興味無い
先行すると違うの?
途中までは御堂筋にも余裕があった。
だが、追い付いてもまたすぐにグンと差を開けられる。
御堂筋の言葉攻めにも動じない。軽くいなしていく新開。
両者ともものすごいスピードで先導車を追い抜いてしまった。
この辺から御堂筋が少しずつ焦り始める。とうに千切れてる筈が出来ていないから。
「御堂筋君、速いね~
けど悪いね、スプリンターの勝負は本当に速い奴だけが勝利するんだよ」
さらに加速していく。
「抜かれへん・・やて?
箱学4番 おまえなんで僕の前を走っとんの? フツー、逆やろぉぉ!」
必死な形相の御堂筋に対し、余裕の新開。
「御堂筋君、箱根学園のゼッケン4番はそういう数字なんだよ」
さらに加速し、御堂筋を置き去る
寿一がくれた最速ゼッケン
実は、去年も実力をかわれてIHに選ばれていた新開。
だが辞退した。
今まで一緒に頑張ってきた福富は信じられず追いかけて来て理由を問いただす。
「ちょっと俺には重いんだよね」
どれだけ言っても、心を変える気が無い新開。
「勝負するってことはさ、その為にいろんなもん捨てちまうって事なんだよ」
中学からずっと一緒に頑張ってきたのに・・・
なのに、新開はうさぎの世話をしに行くと言う。
福富の知る新開は勝負から逃げる男ではなかった
鬼人のようなスプリントが新開の真骨頂だった筈。福富ですらゾッとさせるその走り。
箱根の直線鬼の異名を持つ男
高校に入る時、一緒にインハイ出て天下取ろうとまで約束してたのに
だが、どんなに言っても「昔の話」と言う新開に とうとう、福富
網ドン
「戦え!もがけ!誰よりも勝利に飢えている男 それがおまえだろう!!」
そこまで訴えても考えを変えない新開。だがそれには理由があった。
「コイツの母親、俺が轢き殺しちまったからな」
ある大会で自分の前を走る選手に苦戦していた新開。だが、左カーブでイン側を開ける癖を見抜いた新開は、そのカーブ時に勝負をかける。
その時、飛び出してきた兎がこの子兎の母親だった。
避ける間も無かった。それだけでなく落車した新開は勝利だけしか頭になくすぐに走り出した。
勝利はした。
だが、何気なくコースを通って帰る途中、既に息絶えた母兎の傍にこの子兎がいた。
その時、試合に拘り、目の前の勝利だけを追いかけて置いてきてしまったものを思い知らされたのだった。
死んでしまったら取り返しが出来ない。
「寿一、今全力でペダル踏めないんだわ」
どうして辞退したのか理由がわかった福富は「わかった。しかたない」と返す。ただし
「だが来年は走れ」
来年、最強のチームを作るから、その時4番を渡すと言い渡す。
「走っている、今より速く なにより、俺がそう望んでいる」
誰よりも自分を信じてくれている福富の言葉に涙を流す新開。
「ありがとよ」
そして今がある。
言葉通りゼッケン4番をつけて。
そして福富もまた新開の走りが全国に響き渡るその日を待っていた。1年。
「今年の箱根学園4番は史上最強最速のスプリンターだ!」
Cパート
コンビニにやってきた今泉くん。
すると、カップ麺のコーナーで新開を見つける。
ふと気付いて今泉をジッと見る新開。だが、彼が見つめていたのは今泉ではなく今泉の着ていたTシャツ(笑)
バキュンポーズ・・・なにを狙い撃ちされたかわからず、あたふたする今泉君でした(笑)
自分のハートが狙われた・・とは思わ・・ないよね?(^^ゞ
そしてとにかく提供パック
最近、最強公式が増え過ぎて萌え捲りです(〃∇〃) てれっ☆
実は、嫁コレCMも巻ちゃんのカードあげると言われて大照れな坂道君とか・・・
もう、なんか弱ペダの方向性があまりに腐女子向け過ぎて訳わかんなくなってます(爆)
ってか、提供パックは何を目指しているんでしょうか?これでまた同人描く人が増えますよ、絶対\(^o^)/
でもって、提供パックだけで1つや2つ話が出来そうな勢いで脳内グルッグルしてます(爆)
しかし、すっかり提供パックに飲まれてしまった本編はものすごく感動回だったわけで。
今までアブの筋肉に惚れ惚れ~or兎に優しい人の印象しか無かった新開さんが、どうしてこのウサ吉を飼うようになったのか。
どうしてこんなに福富に絶大なる信頼を寄せられているにもかかわらず、そんなに知名度が福富や東堂ほどではなかったのか?その辺もきっちりわかる話となってましたね。
それにしても、無駄にフェロモン巻き散らかしてる唇と思ってましたが、パワーバーを齧りながら喋る口元のエロい事!(*/∇\*) キャ
そして、今までもイイ声とは思ってましたが、こんなにビタッと新開とハマって日野さんの声が素敵ボイスに聞こえてくるとは!!
いや~マズイ!ますます新開が好きになりそうでマズイ(笑)
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