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テーマ:アニメあれこれ(26113)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
頭文字DFinal Stageを見ました。
第1話「Natural」 第2話「最強の敵」 【キャスト】 藤原拓海:三木眞一郎 高橋涼介:子安武人 高橋啓介:関智一 史浩:細井浩 池谷浩一郎:矢尾一樹 武内樹:岩田光央 健二:高木渉 小柏健:有本欽隆 北条豪:木内秀信 藤原文太:石塚運昇 上原美佳:早見沙織 他 「頭文字D 新劇場版 Legend1-覚醒-」が8/23から上映開始されるという事で久しぶりに賑わっているイニD。 公式サイトはコチラ それよりも一足早くFinal Stageが終了しました。 どっちみち放送をリアタイする事は我が家では無理だったのですが、何故かファイナルを当初劇場版でやるのだろうと勘違いしていた私は、いきなりキャスト総とっかえになる「覚醒」の発表に非常に憤り、今をときめくキャスト陣ながら、あまりにアニメイニDのキャストが完璧過ぎたために、未だにちょっと馴染めないで入るんですが。 どうして最後までアニメ化せずにまたはじめからなの?と思っていたら・・・ 先行で5月に放送されていたんですねー! 全く調べていなくてビックリでした。 それと同時に、「ああ!アニメイニDはここで一応の完結を見たんだな」とキャスト一新で劇場版3部作を制作するのも残念ですが納得できたわけです。 やっぱり16年という長さはねぇ(^^ゞ さて、Fifth Stage第14話(最終回)で決着がついた啓介のFDとNSXのバトル 感想はコチラ (最終回のみリンクですみません) Final Stageの第1話冒頭はここから始まります。 少しずつ引き離されていくのに追い付こうとした北条豪。しかし、結果はスピンで・・・啓介の勝利。 そして、どうしても真子にいいところを見せたくなったのか?それとも啓介と豪のバトルに触発されたのか?当初は参加するつもりが無かった信司はスタート地点へと向かう。 アバンで5thの復習を済ませ、OPに。 もう、ここから滾るんですよね! OP&EDをまとめて書かせて頂くと、OPはやはりこれから戦う86VS86 以前、信司が見に来た時に見えた翼が生えた86の姿ですね。 そしてそれがこのバトルに大きく関係してきます。 それとOP曲が・・・なんとm.o.v.e イニDといったら彼らで、彼らといったらイニDと言っても過言じゃない彼ら。 しかし、5thの段階で解散が決まっていて、最後の最後だけm.o.v.eじゃないのか?悲しくなっていましたが、このLast Stageでも、未発表曲の「Outsoar the Rainbow」が使用される事に。 最後までキャストの変更もなく、OPEDをm.o.v.eで終わらせてくれた心憎い配慮に声も出ない思いでした。 EDはさらに胸熱です。 OPでももちろん今まで戦ってきた車が登場しますか、EDは本当に1期からバトルした数々の車達がそのシーンと共に盛り込まれてます。 またED曲は映画「頭文字D Third Stage」 で使用された「Gamble Rumble」 そして最終回である第4話のみ「Rage your dream」 この曲も聞いてるだけで泣ける。 そしてニクイなー!と思ったのは、啓介のFDで始まって、涼介のFCで終わってる事! これまで数々の車といろんな場所でバトってきた拓海ですが、やはりダウンヒルスペシャリストとしてデビューするきっかけは啓介との出会いだったし、開花し始めた拓海が1つ階段を上ったのは1期最終回のFCとのバトルだと私は思ってますし、またその後の拓海を引っ張ってってくれたのは間違いなく涼介でしたしね。 そしてこうして終えてみればいかにイニDが拓海と涼介の作品だったか思い知った全4話でした。 北条に「ヒーローになりたい!」と言って乗り込んだ信司。 「最強の敵だ!タイヤを使いきってでも食らいつけ」と涼介にアドバイスされる拓海。 久保は先行逃げ切り1回で終わらせるという案を出す。 この意味は、バトルが開始されると拓海が身を持って実感する羽目になります。 そしてここで涼介が「タイヤ」を出してきたのも伏線で・・・ さて、Final Stageはファイナルに相応しく、一部を除いて今まで戦ってきた相手があちこちに登場します。 まずは信司の若さにまず驚いた妙義のお2人。 本当にいつまでも仲良しで嬉しいですね(わははっ) 当然、スタンドを休ませて貰った池谷、樹、健二も。 「群馬の誇り」 まさにその通りでしょうね! 本当にみんなが拓海を大事にしてるし可愛がってるし。 さて、86同士のバトルというのは2NDで秋山と一度やってます。 しかしあの時はトレノとレビンという違いがありました。 けど、今度は本当にトレノ同士。 しかし、一応涼介によって熟成された足回りというのは横に置いて、違いは拓海の3ドアハッチバックと、信司の2ドアセダン。 サーキットでは3ドアが主流で、ラリーやジムカーナでは2ドアが主流という特徴がある。 という事は公道では2ドアが有利・・・なのか? そして嫌なのは文太が86を買った時から持っていたキーケースが壊れてしまったのだ。 これは・・嵐の予感?!Σ( ̄ロ ̄lll) 信司の運転はどちらかというと地味。なのに思わず「速ぇ」と言ってしまう程。 少しずつじりじりと離されていく拓海。 サイドワインダーで一番若いのに、一番の熟練度。 その秘密は、女手ひとつで信司を育てた母の影響が大きかった。 亡くなった夫が大事にしていた車がこの86(ラリーストだった)。 そしてこの車に幼い信司を乗せて12年、この道をひたすら走り続けた日々。 そして信司はずば抜けて空間認識能力の高い子供だった。 そらに驚くべきは初めてハンドルを握ったのは小学校高学年から(おいおいっ) 毎日疲れた様子の母親を気遣ってだったが、それでも最初から驚くほど運転が上手かったらしい。 それでも人が多い時間帯は運転させられないから当然夜の下りのみ。だからこそ誰よりもこの峠の下りに強かったのだ。 ゲーム感覚・・・何かリズムみたいなのを口ずさみながら運転している信司。 いかにブレーキをかけないで走り続けられるか? ノーブレーキ走法。 スピード重視じゃないのでアクセルも踏まない走法。 ラリーストの父の血なのか?「ナチュラル」持って生まれた才能 ここまで来るとわかると思いますが、細かな点は違えど、途方もない反復練習によって培われて者のみが知る最善のコーナー・進入速度。 そう!今の信司は1年前秋名でデビューを果たした拓海とソックリ同じなんですよね。 同じ86同士なのに、コーナーが続くと離されていく事に焦りを感じ始める拓海。 それにしてもトレノ同士だからか?秋山のレビンの時とは全く違う何か恐ろしい予感。 そして繋がりが早い相手に全力でやってるのに追い付けない拓海の焦り。 ギャラリーのいない場所で清次と見つめている須藤。 信司の運転をスムーズなだけが取り柄と称するが、それでも久保が抜擢したという事で、今までで一番厄介な相手とも言う。 それは涼介もちゃんと意識していて。 「おまえが次のステップに進む為の、最高にして最強の相手だ」 それにしても涼介がプロジェクトDの「D」に込めたものとは・・・ 車の構造的な問題・・と言った須藤。 コースを熟知したグリップ走行の信司と、派手に車をぶん回すドリフト走行の拓海。 しかし、須藤が言わんとしていた事は後にハッキリとわかってきます。 それにしても信司のこの道の熟知度 それは長く助手席に座り、助手席側からコースを見続けてきたからではないかと母親は考える。 12年間毎日見続けてきたからこそ。信司だからこそ知り得る道路の状態。 「全てのコーナーで出口あり気なんです」 そしてまた別の場所でこのバトルを見ていたのは・・・東堂塾の3人。 東堂、二宮、そしてスマイリー酒井 信司のヒール&ツゥーは大した事はないが、プレーキングのリリースが恐ろしく速いと指摘する。 技術は東堂が見ても拓海が上なのに余裕が無いように見える。 とにかく信司のドラテクは車とタイヤへの負担が少なく、逆に拓海は 「このままだとタイヤが持たないのは藤原の方ですよ」 酒井が指摘した点こそ須藤が清次に言おうとしていた事。 とにかく性能としては劣るわけがない。だとすると自分との力の差だとしたらーーー。 とにかくこのコーナーの先でまた差が広がったら本気でヤバイ! そう考えながらコーナーを曲がった筈だった。 ハザードランプ そしてなんと信司は拓海の86に道を譲ったのだ。 前代未聞の行動に信司以外は全員がパニック☆ でも、信司的には単純明快 走ってる86に見えたあの翼をもう一度見たかったから 前ではそれが見れない。だから譲った。 その様子を見ていたのはチーム246の大宮と小早川。 驚きながらもこっちはまだギャラリーだから冷静。 そうじゃいられないのは久保。先行を指示したのにはちゃんとした理由があったから。 それ以前にルールがわかっていないのでは?と頭を抱える。 しかし豪は自分に「ヒーローになりたい」と言ったのだからルールがわかっていないわけじゃなく、抜き返せる自信があるのだと断言する。 「おまえ、何考えてんの?」 パニック状態の拓海。 そしてこれはさすがの涼介も予想出来なかった出来事。しかし 「悪くない」 この出来事が無かったら敗色濃厚だった。 どこかで・・と思っていたら、相手から引っかきまわして予想出来ない状態にしてくれたから。 「これこそプロジェクトDの最終戦に相応しいと思う 半端なシナリオなら必要ない 最高のドラマが動き出す!」 感想はコメント欄にて ←よろしければ1クリックお願いします 【送料無料選択可!】【試聴できます!】頭文字D Final Best Collection[CD] / オムニバス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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