SOLILOQUY

2014/09/01(月)02:59

ハイキュー!! 第22話「先輩の実力」(その2)

ハイキュー!!(30)

その1はコチラ 中学の最後の大会でベストセッター賞を取った及川。 「及川徹は基本的にヘラヘラしている男だ。 でもそいつが笑わない時期があったーーー」 幼馴染の岩泉から語られる及川の過去 体格に優れ、センスにも恵まれ、特に中学に入ってからの伸びは物凄かった及川 その及川でも越えられない壁 白鳥沢の牛若 対戦すれば1セットも取れずに負け続けて中3 今度は影山という追いかけてくる者が現れた。しかも圧倒的な輝きを持つ『天才』 監督達もゆくゆくはセッターにと囁く程。 打倒白鳥沢だけでなく、セッターを取られないために ますます上を目指すべくオーバーワークを始める及川。 「怪我したら元も子もねーんだ、ボケッ!」 焦り それは、練習試合であり得ないコンビミスを引き起こし なんと影山と交代 それがますます焦りを生み、岩泉が止めても練習に没頭する日々。 「及川さん、サーブ教えて下さい!!」 そんな彼に無邪気にそう話しかける影山 岩泉が心配して傍にいなかったら・・・止めに入っていなかったら 影山はぶっ飛ばされていただろう。 「落ち着け、このボケッ!」 交代させた監督の意図を知らせても、自己主張を続ける及川にとうとう岩泉もぶちキレる 「テメェ1人で戦ってるつもりか?」 バレーはコートに6人 1対1では牛若に勝てなくたって、6人で強い方が強いのだと 顔面一発頭突きを食らわしそう叫ぶ岩泉。 「なんだろうな?俄然、無敵な気分」 岩泉の言葉に及川もやっと冷静になったようだ。 それ以降、何か吹っ切れた感じになった及川。 ただし、影山に対しては意地悪のままだが(笑) そして中学最後の大会 白鳥沢に負け2位。 しかし、初めて1セット取った 「高校行ったら、今度こそ白鳥沢凹ましてやる!!」 「当然だ!」 そしてもちろん、この男にも一言 「飛雄ちゃん、いつか戦う時はぶっ潰してやるから覚悟しときなよ!!」 その影山がネットを挟んで目の前にいる。 「おまえが凹ましたい相手・その2が目の前だ!思いっきりでイイぞ」 「わかってるよ」 渾身のサーブはミスすれば相手にセットを奪われかねない程のギリギリの場所。 取った西谷が思わず感心してニヤリとする程。 しかしボールは青城のチャンスボール 及川は 及川だったら誰に打たせる? 決定率が高いのは金田一。 だが影山は見抜いていた。こんな場面で一番及川が信頼している相手は誰かという事を。 咄嗟に金田一に反応しかかった月島の裾を引っ張る。 そして影山の予想どおり、及川は岩泉を使ってきた。 影山と月島の2枚ブロックで岩泉のスパイクを止め、第2セットは烏野が取った\(^o^)/ 「今までみたいに機械的に考えるだけじゃなく、終盤、こっちが劣勢って状況 岩ちゃんと俺の超絶信頼関係  そういう総合的な判断をしてきたって事。 あの爽やか君は飛雄に何を教えた?なんかすごいムシャクシャしてるのに・・・ 早く、早くやろう!ファイナルセット!!」 うん。結論としては烏野はスガ母さんあってこそ回る・・ですね!(^^) クールビューティ目指してるらしい(目指すのは自由ですよね?/笑)及川さんを思わず熱くさせるのは昔も今も飛ちゃんって事みたいですね(腐っ) でも、何も語らずともわかっちゃう岩ちゃんあればこそ怪我なくあの賞に結びついたのかと思うと、やっぱりこのコンビは日向と影山とは全然違う最強コンビって気がしました。 でも、そこまで及川さんを熱くさせた飛ちゃんの変化。 冷静になった事で周りが見えてきたのと、自分がスパイカーに合わせるのは日向だけでなくチーム全体になったのは大きいですよね。 また、絶対に交わる事もないと思ってたツッキーとの連携とブロック。 その結果、第2セットを奪い次へ繋げました。 でも、このファイナルセットで決着が。さて、どっちが勝つのでしょうか?楽しみです。 ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201408/article_22.html   ←よろしければ1クリックお願いします  ハイキュー!! ハイキューピー!! 12個入りBOX《10月予約》

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