SOLILOQUY

2015/01/20(火)22:08

黒子のバスケ 第3期 第2話「オレのもんだ」

黒子のバスケ(195)

黒子のバスケ 第3期 第2話「オレのもんだ」 「コピーではなく技を奪う」 いよいよ、海常VS福田総合 Tip off!! 公式HPより もうひとつの準々決勝、海常VS福田総合の試合が始まった。黄瀬にとって灰崎は、一度も勝てなかった因縁の相手。 帝光中スタメンの一人だっただけあり、灰崎の実力は確かなものだったが、 チームを省みない傍若無人な態度に海常メンバーは憤りを感じる。 堅実なプレイで攻める海常だが、灰崎を止めることができない。 さらに灰崎は見せつけるように森山の変則3Pを打ってみせる...! それは黄瀬の"コピー"に似て非なる灰崎の必殺技だった! ごめんなさい!タイトルが腐チックで萌え・・た(笑) それと、性格も何もかも違うんだけど福田総合が京伏と一部ダブってしまいました(^^ゞ 『隣の芝生は青い』 帝光時代、他人が食べているのが美味しそうに感じて勝手に取って食べてしまう灰崎。 青峰はそれが気に入らないらしいが、真ちゃんの言うとおり、これだけ見れば灰崎と青峰っちの差はどこにあるんだろうか?(笑) しかし、黒子っちは慣れたモノという感じだが、さすがにムッ君は試合以上のオーラ発動☆(≧m≦) ぶっ! だが、青峰とは違い単に他人のモノを欲しがる灰崎にみんなあまりイイ顔はしていなくて。 でも、黄瀬も知らないこの「欲しがり」を試合中に実感する事に。 それにしても真ちゃんの見事なオカンっぷり(笑) そんなランチタイムに話題に上がったのは、バスケを始めてまだ2週間程で一軍に上がってきた2年生の事。 黄瀬涼太 まるで予知したかのように呟く 「仲良くはなれなそうだ」 かつてはヒールな印象すら持たれていた帝光バスケ部。 灰崎の凶暴性がそれを助長していた? 「足だけは引っ張んじゃねーぞ、馬鹿共」 そして福田総合の主将は真面目で礼儀を重んじる男だというのに、礼儀知らずな灰崎を使わなくてはならないほど・・・それほどに強いのか? 「表情硬ぇよ!」 先制パンチならぬひじ打ち決めて「ペース乱されるな」とアドバイスする辺り、笠松先輩さすが!!(笑) まぁ、森山先輩たちよりは・・・マシ?(爆) 両者、全く雰囲気の違う中試合が始まった。 涼太は俺のモンだ!と言ってるように見えなくもない(腐っ) まず先制点は海常が取る。 その動きは以前見た時以上。 しかし、灰崎もまた黄瀬が知る頃の比ではない速さ。 だが、ほんのちょっとの隙に追い付いた黄瀬にシュートをブロックされると、相手は先輩だというのに罵り叩く灰崎に驚く海常。 叩かれた望月も悔しそうに身体を震わせるが謝っただけ。 それを見た石田達もまた悔しそうなのに何も言わず。 その様子を見ていた笠松は、花宮を引き合いに出すモノの、まだ花宮はチームプレー重視だった分マシと言う。 「一番嫌いなタイプだぜ」 そんな笠松にボールが渡ると、前を阻む灰崎に叫ぶ 「先輩は敬えってなぁー!!」 この辺、さすが笠松先輩!って感じですよね。この調子でビシバシきーちゃんを鍛えたんですから(笑) 灰崎をかわすも、素早くブロックに追い付く灰崎。しかし、その後黄瀬とのコンビプレーで得点する。 だが、取られれば取り返す福田総合。 望月のシュートは正邦の春日が得意としていたスクープショットだった。 さすがにここまで勝ち抜いただけあって灰崎以外もかなりの選手揃いだった。 それにしても灰崎の活躍に対しまだほとんどボールを持っていない黄瀬だったが、黒子の言葉通り望月がやったスクープショットをあっさり模倣して決めてみせた。 「俺とやたらスタイルと似てっからなぁ」 本気でやれと挑発する黄瀬にそう答える灰崎。 ベンチの武内はここまでは想定内と評価しつつも何か説明の出来ない違和感を感じていた。 今度は止めると灰崎の前に出た黄瀬だったが、次の瞬間灰崎がやって見せたのはさっきの笠松のドライブ。 海常は当てつけと感じる。 福田総合はやっと灰崎のエンジンがかかってきたと話をする。 『毒を食らわば皿まで』とか・・・それでも灰崎を使わなくてはならないほどきーちゃんのいる海常は強いって事ですよね。 調子付かせる前にとさらに今度は外を使う。 パスの先にいたのは森山先輩☆ 相変わらず独特のフォームからの無回転パスを決める。 「へぇ~いいな、それ」 なぜか森山を見てニヤリとする灰崎。 その次の瞬間、カウンターで弾丸突破を仕掛けた福田総合。 だが、なぜか灰崎は味方の球を強引にカットして自分がボールを持つ。 「全部俺に回せって言ってんだろ」 それを見ていて観戦クラッチタイムに入っちゃった日向とリコ?(笑) そして目の前の森山を見た次の瞬間、森山の模倣をやってのけたのだ。 愕然とする森山。 「いえ、少し違います」 灰崎の能力を黄瀬の模倣と同じと口にした火神にそう返す黒子。 ますます勢い付く福田総合。 流れを引き戻そうと突破を試みた笠松だったが、得意のドライブが通らない。 今まで手を抜いていたのか? しかし、どこかチームの様子がいつもと違うと感じる武内。 だが、ここで流れを変えたのは早川。得意のリバンでボールを奪うとそのままシュートを決める。 そんなに背が高いわけでもないのに・・・ 木吉はジャンプには2種類あり、火神は耐空力なら早川は瞬発力によってイイ位置でボールを奪う事が出来ると説明する。 「へぇ~イイじゃん、それ」 早川を見てニヤリとする灰崎。 すると、早川がスクリーンで足止めされている間に先ほどの早川と全く同じにボールを奪ってシュートを決めてみせたのだ。 リバウンドで早川が負けたーーー! 「まずい流れだ・・俺がなんとかしないと!」 そんな黄瀬の前には灰崎。また勝負を避けるのか?と挑発。 そんなわけないと決めたシュートは、初めて試合をした際に火神が見せた1ハンドダンクだった。 「今のもーらい♪」 ニヤッとそう言ったかと思うと、同じく1ハンドダンクを決めてみせる。 「つくづく似てるっスね、俺達」 「おめぇは知らないんだっけな 俺はおめぇみてぇな猿マネとは違うぜ ダメダメ、何度やったっても無駄だ。そりゃもうおめぇのもんじゃねーよ」 森山が連続でシュートをミスる。 ここでやっと灰崎に真似されたプレーが全て上手くいかなくなってる事に気付く笠松。 実は、黄瀬と灰崎は入れ替わりでレギュラーの座を変わっただけでなく、もともと練習をさぼり気味だった灰崎がマジにプレーした所を見ていない為、灰崎の本当の能力を知らなかったのだ。 灰崎は単なる模倣ではなくリズムやテンポを我流に変えてしまい、それを見せられた選手は今までどおりのプレーが出来なくなってしまうのだった。 「コピーではなく技を奪う」 やすやすと奪った技で点を入れていく灰崎 「コイツは俺のもんだ」 第2Q終了時で30-42 大ピンチの海常 シーンとする控室で「行けるか?」と確認する武内。そして黄瀬を見つめる仲間達。 「行けるっス!行かせて下さい 祥吾君は絶対に俺が倒す」 帝光一軍に上がってすぐ、灰崎にスタメンを賭けた勝負を挑んだ事がある黄瀬。 今まで勝てた事がなかった黄瀬だったが、そろそろ灰崎の技ならコピーできるとふんでの勝負だった。 しかし、少し本気を出した灰崎に黄瀬は全く手が出ず。 灰崎を嫌っている青峰ですら強過ぎると評価した。 「モノが違ぇんだよ」 徹底的に打ちのめされる黄瀬。 それを見て(挑むには)早すぎたと言う青峰。 そこに灰崎を呼びに来た女子。 彼女は最近デキた黄瀬の元カノだった。 「キセキの世代?笑わせんなよ この程度でよく言うぜ チョロ過ぎて暇つぶしにもなんねえよ!」 まさに今の黄瀬はあの時とまるで同じ。 あの黄瀬が海常が完敗? エンディングはここで・・イイのかな?(笑) エンカは当然他のキセキの世代より因縁が深いこの2人。 感想はコメント欄にて ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201501/article_10.html  ←よろしければ1クリックお願いします

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