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××××のPost California Life in Tokyo

××××のPost California Life in Tokyo

考える手段としてのHP

ブログ2日目に書いたものです。

いやーーー、、、堅い(苦笑)。

でも、今(2005年4月23日)でもこの気持ちは変わっていません。

インターネットのおかげで政治家など様々な人の生の声が聞こえるようになった。マスコミを通さなくていい。

この事実には本当に感謝です。



2004年7月22日

そもそもこのブログを利用するきっかけを書きたいと思います。

 昔から政治の話は好きで、ニュースにかじりつくことも多い人間です。しかし、国民に選ばれた政治家と選んだ側を結びつける手段は限られていたと思います。今のようにインターネットのようなものがない中で、国民の声=支援組織の声、という構図が多かったことでしょう。一方、マスコミや学者をはじめとする勢力は「権力vs庶民」という構図をことさらに強調し、政治家をバッシングしてきました。その風潮は今でも残っています(そもそも、フランス革命の思想を基にする憲法解釈の通説として、憲法は国民を権力から守るためのもの、というのもあります。これに違和感を感じるのは私だけでしょうか?)。

 しかし、そのような構図はあまりに古いものと言わざるを得ません。有権者は特定の支援組織に属さない「無党派」なる人間が多数を占めています。また、これだけ庶民といわれる層が経済的に豊かになり、教育水準も高い状況では、有権者が権力から「抑圧される」存在という昔の常識も通用しません。国民が政治家を選び、政治家が国民を見て国民のために政治をつかさどる、そんな当たり前のことが少しずつできるようになっている状況になっていると思います。

 そのような状況変化を敏感に察知している政治家が多くいると思います。その政治家の多くはインターネットを利用しています。リンク集に山本一太参議院議員のHPを載せました。彼のDiaryというべき毎日の書き込みを見ると、政治家の生の活動だけでなく、考えもいかなるフィルターを通さず直に伝わってきます。ネットだけが万能ではないでしょうが、このように権力の側と一般人が直に考えを交換するという、簡単そうで難しい課題に取り組んでいることに頭が下がります。

 俺も!、、、なんて考えたのですが。他人に自分の考えを伝えるのは大変ですが、その分フィードバックもあるはず。そのように考えた次第です。


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