タバコに関し、転向します
今日は友人に誘われ、以前よく通っていたパブでのクリスマス・ライブへ行ってきました。約1年5ヶ月ぶりに行ったのですが、以前よく会った常連さん達がそろっていて、なかなか楽しめました。しかし、一つだけ気になったこと。それはタバコ。。。。。臭い。煙い。我慢の限界を超えました。2時間もいないうちに体中タバコ臭くなるのがわかる。ライブが終わってコートを着ると、お店の端に置いておいたのにタバコの臭いがものすごい。鼻をさすようだ。翌日25日、そのパブに履いていったジーンズにちょっと近寄ると、、、タバコの異臭がする。ひどいね。僕はアメリカで喫煙のことを擁護していたんです。僕自身はタバコを吸わないのに。特に、パブリックスペースでの全面禁煙とその理由として挙げられている従業員の副流煙による健康への影響、にはいつも反対してきました。だっておかしいでしょ。従業員が副流煙を気にしているかどうかはその人の個人の判断だし、そもそもあんなに車をガンガン走らせて排ガスを毎日吸っているくせに、排ガス規制は甘い。僕の反論にアメリカ人は利便性だとか他に交通の手段がないとか言い始める。そんなものガソリンから硫黄分を更に減らして健康に配慮するぐらいの技術ぐらいあるだろうが。そんな二重基準を使うアメリカのやり方ってあまり好きではないのです。でも、、、カリフォルニアのルールは良い。転向します。日本はタバコに甘すぎる。先日もプロントへ行ってコーヒーを飲んできたのですが、禁煙席に座っても喫煙席から来るタバコで小一時間も経たないうちにコートにタバコの臭いがベットリついた。これが本当に気持ち悪い。この臭いは2-3日続きます。だから、喫茶店に1時間いるだけで、非喫煙者の僕は2-3日タバコの臭いに付き合わなくてはならない。とにかく、分煙の徹底と分煙の効果を挙げるための換気の徹底を。出来なければカリフォルニア、いやニューヨーク並みにタバコ税を値上げして簡単にタバコを吸えなくしてください。ks