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ふらりかずたま ひとり言 

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2009年08月20日
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カテゴリ:旅行・山関係
うちの夫婦は、人がいいというのか、主体性がないというのか、同行者がいる旅行では、必ず「どうしたい?」と同行者に尋ね、その希望が叶えられるよう行程を計算し、計画を立てます。今回も同様でした。

当初計画では、第1日に男鹿川の管理釣り場で釣り。五色沼ハイキングは第3日午前中の行動で、午後には(同行のカミさんの希望を採用し)会津若松から大内宿を経由して塩原温泉に到着するという計画でした。
ところが、先の豪雨で管理釣り場は10日から12日まで休業。急遽予定を組み替えて、初日、一気に会津まで走り五色沼ハイキング。そのあと会津若松から大内宿というようにしました。
ところが、駄々っ子のようなダンナが「喜多方ラーメン食いて~!」と言い出し、カミさんも応じたため、またも行程組み直し。うちの母ちゃんは食い気に勝てないタイプなので「よし、朝ラ~(朝からラーメン)挑戦だ」と張り切り始めます。行程計算の私は「え~っ、またか~」とゲンナリ。まあ、いいんですけどね。

makoto.JPG

てなわけで、夏休み第1日は午前3時に東京出発。高速道路の渋滞予測を参考に時間設定です。みごと予測は的中して、喜多方には計画より30分も早く到着してしまいました。朝ラ~をやっている店は、まだ準備中。
いつになく積極的なダンナは店の戸を開けて「おばちゃん、何時開店?」と聞いています。「開店7時半となっているのに、なんで聞いとんねん?」といぶかしがっていると、「7時過ぎたら開けるってよ」。たまにはダンナも役に立ちます。7時半のつもりで周辺散歩に出かけていたら、大幅なタイムロスが生じていました。
この店は、朝ラーで評判の店。地元の人もこの店の朝ラーを食べて出勤するというくらいです。GWのとき、開店前に100人以上の列ができたといいます。

makomen.JPG

「ほんじゃ、並んで待つか」と店の前に陣取りました。1番です! だからといって、威張るほどのことではありませんが、何故か、はしゃいで「1番だよ、やったぜ!」と鼻高々。バカは染ると言いますが本当です。私まで浮かれてしまいました。 
席に案内されて待っていると、地元の人たちが次々とやってきました。「おはよう!」とか挨拶して、さっさと奥の仏間に入っていきます。「地元の人の朝食」は本当でした。地元に支持される店は間違いなくうまいはず。

この店は「まこと食堂」。前回息子らと来たときには、午後1時に「品切れ・閉店」だった人気の高いラーメン店。親父さんは無愛想な男ですが、味は本物。喜多方ラーメンの特徴である太ちぢれ麺に醤油スープがうまくなじみます。
感激屋のダンナは「うまいなあ!」の連発。店のサクラと間違われるのではないかと、心配するほど。物静かな(言葉を間違えてるわけと違います!)私は、無言でその味を楽しみました。
全員満足して店から出ると、7時半を回ったばかりなのに店頭には順番待ちの列。平日だというのに、なんということでしょう。

makoretu.JPG

この後は蔵の町散策です。歩き始めてまもなく、やたら健康体のダンナは「トイレに行く」。開店前の市役所のトイレを借りました。長い時間待たされて、やっと出てきたと思ったら「坂内食堂行こうよ」。
前回、しょっぱさが口に合わなかったお店ですが、地域ナンバーワンの人気店。ここも朝ラーをやっています。ダンナが行きたがる気持ちも分かります。というわけで、一抹の不安を抱きながら店内へ。食べるのはダンナと私だけ。女たちは横に座って水を飲み、スープの品定め。店にとっては迷惑な話です。結局、今回も「塩辛い!」と全員一致。残念です!

さあ、蔵の町散策です。その話は次回に。





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最終更新日  2009年08月20日 04時23分14秒
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