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”いっぽう”の旅するように生きる

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2017.04.10
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カテゴリ:徒然草
すべて、何も皆、事のととのほりたるは悪しきことなり。し残したるを、さてうち置きたるは、おもしろく、生き延ぶるわざなり。

「何事もきっちりとととのっているのは、よくない。やり残しをわざとそのままにしておくほうが、味わい深く。仕事の命を将来につないでや方法である。」



A型の私は、きっちりと物が整っていないと落ち着かないときがある。暇な時間を見つけるとなにかとせわしなく片づけを始めたりする。

その反面、どんどん通販を使って物を買っていたりもする。

そして、いきなり断捨離を始めたりもする。



こう書いていると、人間とはいかに自分勝手なものなのかと気づかされるが、そのことを仕事や周りの人間にも承知してあげるのが、大人と言うものなのかと思う。
それが、最近よく分かってきた。

仕事ができない人というものは、仕事ができないことによって、仕事ができる人の優越感を満たしてあげているのだ。だからと言って、仕事ができないくせに、自分は優秀だと思われても困るのだが、そういう人のいやみったらしいのはいうまでもない。

あくまで、本当にできない人が、申し訳なさそうに(わざとかもしれないが)することによって、お互いうまくいっているのだと思う。ある意味、できなさそうに演技して上手に仕事をしている人は、すごい才能の持ち主なのだ。


◆◆徒然草 4 / 〔吉田兼好/著〕 三木紀人/全訳注 / 講談社Webby





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Last updated  2017.04.10 06:50:10
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