・ハバネロ栽培 第二回
さあ、始まりました。本日はようやくハバネロ栽培第二回目という事で、種まきをしたいと思います。 と、その前にハバネロの基礎知識をおさらい致しましょう。 ハバネロは、メキシコのユカタン半島が原産とされ、世界一辛いと言われているトウガラシです。辛さの度合いには、スコヴィルという単位が使われますが、ハバネロの辛味は、300,000スコヴィル程度。これは、ハラペーニョの約80倍、タバスコの約10倍の辛さに当ります。 “Red Savina Habanero”は、“The world’ hottest spice”としてギネスに公認されており、その記録は、577,000スコヴィルです。 「世界一辛い」と言われることから、一部の激辛マニアには珍重されているハバネロですが、まだ一般的に日本人には馴染みがありません。品種によるトウガラシの味の違いには、スコヴィルの数値だけでは単純に比較できない要素もあり、ハバネロの辛味は、日本の一般的な赤とうがらしやハラペーニョとも異なる独特のものとされています。ただ辛いだけではなくフルーティな香りをもつのも特徴で、攻撃的な辛味のあとに芳しい香りが残る魅力的な香辛料です。 さあ、みなさんハバネロのことを思い出して頂けましたか?それでは本日の本題、種まきに取り掛かりたいと思います。栽培説明書をしっかり読みながら・・・。 「最低条件として日中の気温が18度以上になる頃に種をまいてください。」フムフム・・・これはさすがに北海道でも大丈夫!! 「養育マットの中央の凹みにハバネロの種がかくれる程度、埋め込みます。」フムフム・・・これぐらいだな!! 「発芽するまで暖かいところで管理してください。」フムフム・・・窓際でいいな!!で、どれぐらいで発芽するのかな?? ・・・あれ?続きの発芽後の管理を読むと「発芽(早くて種をまいてから20日・・・)」って・・・ ・・・あれ?またこのパターン?? ・・・それでは、ハバネロ栽培第三回目は7月10日以降にお会い致しましょう。ごきげんよ~!!元祖ブログランキング、人気blogRankingに参加しています。よろしかったら両方クリックしてください。