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カテゴリ:食物アレルギー
今日は土用の丑。 ずーと前に買い置きしていた鹿児島産のうなぎの蒲焼を父ちゃん用に、 食物アレルギーの息子ちゃん用にはうなぎの白焼きを用意。 大豆にもアレルギーがあるので、味付けは辻安全食品のさしすせそとてんさい糖で。 その特製たれをご飯にまぶして夕食に出したら…。
私『今日はうなぎっていうお魚を食べる日やで。』 息子『うわぁ~しゃかな(魚)なん?』 私『そう魚。今日はご飯に混ぜ混ぜしてんねん。』 息子『うわぁ~おいしそ~。』
魚好きの息子はいつもの調子でハイテンション が… ひとくち食べてべ~ 『このしゃかな、きやい(嫌い)いやん(いらん)』
今まで、食べ物に対して嫌いなど言ったことがないので、ビックリ 『なんで?魚やで、おいしいよ。今日食べなアカン魚やねんで。』 『いやん。きやい。』 『じゃあ、○○くんは何が食べたいの?』 『たまご食べゆ(食べる)。』 …私はかなり動揺しましたが、(普通の顔を保つのがやっと) 『え~!○○くんたまご食べるん?大丈夫なの?』 『ふーん。カイカイなるの?』 『カイカイよりももっと大変なことになって、先生のところに走らなアカンわ。 ○○くん、この間あばあちゃんとこ行った時、手ボコボコになったでしょ。 あんなんじゃ済まなくなるかもよ。』 『じゃぁ、いやん。かぼちゃにするわ。』
やれやれ、すんなり納得してくれたものの、急な息子の発言に驚いてしまいました。 最近、絵本などでたまごが頻繁に出てきて、息子の中では想像がふくらんでいたんでしょう。
スーパーに行っても、”これ何攻撃”が多い中、 『これ○○くん食べたらカイカイやで』と自ら独り言のように商品を指差して言っています。 卵・米・大豆・小麦・乳・落花生・ゼラチン・イネ科のもの… ストレスを感じさせずに、食べられないものを理解させることが ますます難しく感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 24, 2008 11:36:25 PM
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