|
カテゴリ:カテゴリ未分類
何がある? 絶対的に動かないモノ。 何がある? 直線なモノ。 何がある? 絶対的に真っ直ぐなモノ。 何がある? 絶対に動かないモノ。 考えた。 ない まず、生き物はほとんどダメだ 動いている ジッとしていてるように見えても、厳密には微妙にも必ず動いている 生き物は植物もそうだ 水も風も空も雲も動いている 動かなそうなビルだって厳密には動いている 風で揺れたり、人が動けば建物も動く 元々立っている地面も動いている。 地核は常に動いている だから地表も動いている。 結局地球も動いているし太陽も動いている 宇宙だって常に動いていると考えられているって事は絶対的に静止しているモノは存在しない ってゆうか静動に関して絶対の考え自体が存在しない。 基準がないんだから。 じゃあ、真っ直ぐなモノは? 色々考えられるが厳密には曲線だ。 真っ直ぐな線を引く時に使うのは定規 これも一見真っ直ぐに見えるが、その実態は限りなくなだらかな曲線だ。 曲線・カーブってのはその中心半径が長ければ長いほど円弧はなだらかになる。 半径が近い方が、半径の遠いカーブより急になるってことだ。 地球も丸い だから地面も地球の半径分の曲線だ。 海もそうさ 水面は曲がっている。 元々直線ってのは「無定義術語」なのだ。 定義が定められていない。 でも直線というのは存在する。 真っ直ぐなモノは難しいが、直線という考えならば存在する。 異なる二つの点を結ぶ線が直線だ。 この線は無限に交わる事がない。 少しでもカーブがあると二次元的にはいつかは線と交わる事になる ただ、絶対的に二つの点に直線を描くことはできない。 定規が絶対的ではないからだ でも分かりやすい真っ直ぐなモノがある。 光だ 光はおもしろい。 相対性理論ってのは聞いたことがあるだろう。 でもそれってなに? ってことになる人が多いかもしれない。 まぁ相対的な理論って事だ。 わからない。 絶対的と相対的はわかるかな? 僕は近くのバス停(三途町)まで歩きました でも時間がまだ早かったので、次のバス停(黄泉町)まで歩きました 最初のバス停(三途町)までは家から2キロだ そのバス停から次のバス停(黄泉町)までは3キロだ 二つ目のバス停の位置は? 家から5キロの位置だね これが絶対位置 最初のバス停からは3キロの位置だね。 これは三途町からの相対位置だ。 絶対位置の基準は動くことがない。 でも相対位置の基準はその時々で違うのだ。 難しいかな? 難しいよね で、相対性理論ではガリレオ・ガリレイがこう考える。 速度というのは相対的だ アインシュタインは「ホンマか!?」と疑った。 二つの物体が移動しているとき、その内の一つからもう一方を見たとき、相手の速度は自分に対する相対速度と言われている。 僕は自転車で一生懸命走る 時速30キロくらいで頑張っている。 その横をタクシーが時速50キロで追い抜いて行った 走っている僕から見れば、タクシーの速度は20キロになる。 ってこと こんか考えで19世紀末に行われたマイケルソンの実験で、地球から見た光の相対速度を求めようとしたわけだ でも、でも でもでもでもでも 結果は光の速度の遅れを検出は出来なかったのだ。 おっぱっぴー 速度ってのは見る人の位置によって違うのが相対性理論だ。 分かりやすく言うと、「同時」という言葉は、誰に対して同時なのかを考える必要が生じるって事だ。 全ての作用や情報は、光の速度を超えて伝わることが出来ないからだ 僕は新幹線0系に乗っている。 その列車が通過する駅のちょうど真ん中に立っているカバ男くんがいる。 列車の速度は一定で直線運動とする。 駅の両端には信号があって、いわゆる「同時」に点くとする 駅に立っているカバ男くんから見ると、信号の光は同じ距離だけ進むため同時に点灯したことが分かる。 ここで列車に乗っている僕が駅の中間点、つまり駅カバ男くん・・・ いや、カバにクン付けは贅沢だ! カバ男! いや、バ男でいい! その、バ男の前を通過した時、信号が点灯したとすると、列車は移動しているため、進行方向にある信号が先に点灯するのが見え、その後に反対側の信号が点灯するのが見えることになるのだ だから、同時って言っても誰に対して同時なのか、誰に対しての速度なのかが必要になってくる。 そして人によって速度が違うから誤差が出てくる。 時間が人によって違うって事だ 超短い時間的にはタイムスリップしているって考えかもしれない。 上の例でいくと、信号が光った瞬間はバ男までまだ光は届いていない 実際には光がバ男に届くまで時間がかかっている 短いから分かりにくいけど、最近話題の火星で言うと分かりやすい。 今この瞬間火星が爆発したとすると、その光が地球に届くまで約3分かかる その3分の間は、どうやっても知ることは不可能なのだ。 この不可能な時間の間を空間的と言うのだ。 知った瞬間から時間的になる。 つまり過去という時間が作られてしまうのだ。 0系に乗っている僕からすれば、進行方向の光はバ男よりも先に時間的になり、反対側はバ男よりも後に時間的になりる。 その信号が1秒ごとに点滅しているとしたらどうだろう 信号は変わらず毎秒点滅しているけど、新幹線の僕よりバ男の方が伝わりが遅くなる。 つまり、時間がゆっくりとなるのだ。 ってゆうか僕の方が時間が速くなるのだ アインシュタインは時間の遅れを数式化し、さらに長さの縮みや速度の合成法則の公式を発見した。 微妙に未来に行く事はできるのだ。 って何の話からこんな話になった? そうだ。 新幹線0系が今月でおさらばするって話してたね 団子鼻の新幹線が今度ラストランらしいね е――е __ (___ \@ ⊃ オツカレ U U\ \ \ ω \  ̄ ∩/∩/ ⊂_ ̄ ̄ /  ̄ ̄ ̄ カバ男くん。 ちがう 絶対的な話だ そう。 だから、絶対ってのは難しいダ。 決めつけるなよ。 そうに決まっているってのは殆どないと思うべきだ。 自分も信じて疑え! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.28 14:44:36
コメント(0) | コメントを書く |