京都バスには春分の日しか走らないバスがあります。それが95系統。大原から鞍馬駅まで片道約30分で走ります。
～始まりは高野車庫～
95系統は大原が始発ですが、大原までは臨時バスとして高野車庫から運転されます。
今年も利用者が多いため2台で運転。
～高野車庫から大原へ～
京都市内ですが、のどかな田舎です。
とっても新鮮。
～大原に到着～
大原に着きました。
ここで一旦下車し、95系統の列に並び直します。
バス停横には窓口があり、そこで乗車券などを販売しています。
バスの乗車券は珍しいと思うので是非買ってみてください。
～ここからが95系統～
1台目は5分程停車し、すぐに出発。
95系統の利用者がかなり多かったので、急きょ、小型バスでの運転を取り止め、通常の大型バスによう運転に変更されました。
～車内の様子～
朝夕のラッシュの様に車内は混雑。
バスマニアでいっぱいです！
レアな表示に皆、カメラで写真を撮りまくっています。
～途中の車窓～
山を登ったり下ったり、車内が揺れます。
所々山崩れが起こっている...
鞍馬駅到着前に1台目のバスの回送とすれ違い。
～鞍馬駅に到着～
バスの周りにはバスマニアが沢山いますが...
やっぱり観光客は少ない...
～高野車庫への臨時バス～
叡電に乗って鞍馬から貴船口へ移動。
貴船口には、95系統で走ったバスがやって来て、今度は臨時バスとして走ります。
～車内の様子～
1台目はバスマニアでいっぱい。
しかし、2台目のバスは全然人が乗っていませんでした。
～高野車庫へ到着～
高野車庫へ到着しました。
到着後はちょっとした撮影会の時間がありました。
2台目のバスの運転手さんが、サービスで95系統の表示を出してもらえました。
～どんな人が利用している？～
やっぱり、バスマニアがほとんどです。
外国人観光客はいませんでした。
～コロナウイルス対策は？～
車両の窓は常に全開させ換気できる様にしていました。
バス1台に乗れる人数も制限がかけられました。
～１日乗車券は使える？～
私はバス・地下鉄１日乗車券(900円)を使いましたが、高野車庫～大原では使えました。
大原から鞍馬までは１日乗車券は使えず、420円を支払いました。
貴船口～高野車庫は一部区間が１日乗車券が適用され、区間外分の170円を支払いました。
～ICカードは使える？～
全国の交通系ICカードが使えます。
但し１日乗車券との併用はできません。
～乗ってみた感想～
一年に一度しか走らないという事で、かなり混雑し、ずっと立っていると疲れてしまいますが、乗る価値は十分にあると思います。
あと、大原バス停は結構寒いので厚着をするか、上着を持って行くことをオススメします。
薄着だと足が震えるほど寒いです。
是非、暖かい格好をして乗ってみてください！
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