JR車両じゃない! 特急スーパーはくとに乗車
~はじめに~
コロナウイルス感染対策のため、手の消毒、マスク着用などをしっかりと行っています。
今回は、京都~倉吉までを走る特急スーパーはくとに乗車しました。
見た目はJRの特急電車に見えますが、
実は智頭急行という鉄道の気動車なんです!
なので、形式番号も◯◯◯系ではなく
HOT7000系と特殊な番号になっています。
ちなみにこの番号の由来は、
HOTは、智頭線沿線の3県・兵庫県 (Hyogo)、
岡山県 (Okayama)、鳥取県 (Tottori)のローマ字表記の頭文字を英語の"Hot"(「熱い」の意味)にかけたもので、番号の7000は1両あたりの機関出力が約700 PSであることから来ています。
※Wikipediaより
~号車番号~
この列車は基本5両で運転されています。
6両運転時もあり、その時には2号車と3号車の間に増2号車(まし2ごうしゃ)という号車が連結されます。
号車番号に増が付くのはかなりレアではないでしょうか?
~レア編成~
写真はありませんが、スーパーはくとには2種類の顔が存在します。
それが貫通型と呼ばれる車両前方にドアが付いているタイプです。
この車両には、コンパートメント席も付いています。
スーパーはくとの中では、かなりレアな車両にやります。
貫通型の運行時刻は決まっていませんが、智頭急行に問い合わせると教えてもらえるようです。
~車内~
車内はリニューアルによってスッキリしていますが、車両の登場が年というのもあり、壁の汚れやキズが目立ってきています。
各車両前後ドアには電光掲示板が付いており次駅案内や鳥取県の観光案内が流れます。
また、ドア横にもモニターがあり前面・後方展望の映像が流れます。
座席は特に変わっているところはなく、普通の2+2配列になっています。
座席背面には、木の板が張られており、木の暖かさを感じさせてくれます。
座席には、フットレスト、ドリンクホルダー、座席ポケットがあります。
背面テーブルもありますが、サイズが小さいので、パソコン作業にはあまり向かないかも、しれません。
テーブルは自由席の方が大きいです。
気動車では珍しい、コンセントが窓側座席に一口ありますのでパソコンやスマホの充電等に使えます。
一部座席には付いていないので、コンセントを使いたい方は、智頭急行のホームページで確認してみてください。
また、Wi-Fiもありますので上手く利用してみてください。
~最後に~
今回は特急スーパーはくとについて紹介してきました。
この列車は、本数が少ないですが、時間が合えば通勤列車としても使えます。
現在キャンペーンで安い値段で乗れますので、
是非試してみてください!
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