2008/09/29(月)20:42
徳永英明・大阪フェス初日行って来た!!
(前半ネタバレなし)(後半ネタバレあり)【追記あり】
ただいま戻って来ました。
徳永英明さん 大阪3DAYS初日 改装前の最後のフェスティバルホール
私の席は : 1階 A列 一番端
フェスティバルホール座席表
つまり「最前列」の「一番端」でした。
徳友さんも私も徳永さんで最前列は初めて!!
チケット取ってくれた徳友さん、どうもありがとう!!
フェスの最前列・一番端は面白い席でした。
目の前のステージに肘ついて見たり、うしろの人に気をつかうことなくスタンディング出来たり、
こんなにリラックスしたライブはかつてなかった。
徳友さんも同じことを言っていました。
徳永さんも歌いながら右を向けば、一番端の私たちの方をまず見てくれるし!
スピーカーは前にあったけれど、全然うるさくなかったです。
あんな角度からライブを見たのは初めてで、すご~く面白かった!
◆真横から見る今日の徳永さん、やはりスリムだった。
47歳であの肢体、甘い物が好きなのに、かなり節制していると思われます。
エライわ。いつも頭が下がる思いです。
↓↓↓ このあと、「この日の徳永さんのMC」 「セットリスト」 の順番で書きます。
ネタバレ禁止の方、どうかお気を付けください。
徳永さんのMC
・こんばんは。大阪3DAYS、フェスティバルホール、お世話になります。
このフェスティバルホールは今年取り壊して改修するそうです。
僕も思い出深い場所です。
・いつも言うけれど僕はいま歌っていることにすごく感謝しています。
最近MCでいつも同じこと言ってます。
明日も言います(笑)
・「レイニーシーズン」という曲を作って東京に行き、「レイニーブルー」になりました。
「レイニーブルー」は、“兵庫県伊丹市”で作りました。
非常にローカルな話ですが(笑)
徳永さんのこの「兵庫県伊丹市で」って必ず言ってくれるところが嬉しいのよね!!
兵庫県民の誇りです。徳永英明さん。兵庫県知事さん、表彰してください。
・僕の音楽の心、音楽の神は、関西で育ちました。
阪急電車に乗ったりして。 (私も今日、阪急電車で会場まで行ったよ♪)
阪急塚口駅の阪急そばで、おそばとかやくごはんを食べたり、
十三駅の阪急そばでも食べたり、十三駅を下りてうろうろしたりしました。
阪急そばって有名なのです。私達は“そうそう!”なんてうなづきながら聞いてます。
十三駅周辺と言えば~~。徳永さん、もうそれ以上は言わないでね(笑)
・今まで紆余曲折、七転八倒して来ました。
皆さんも、紆余曲折、七転八倒して来て、今日ここにいるんでしょう?
・いつも、他と違って大阪初日(のお客さん)は「どの曲をやるのか?」
「どんな内容で来るのか?」って感じなんだけど、今日は温かくてよかったです(笑)
・(「永遠の果てに」のあとに)後半はスキマスイッチの大橋君の歌い方で歌いました。
ぼくも20年以上やっていて後輩がリスペクトしてくれるようになりました。
大橋がこのツアーのどこかで飛び入りで出てくれたらいいなと思っています。
・・大阪じゃなかったんだけどね。
・インタビューで“転機は?”と聞かれて別のことを答えてるんですが、
本当の転機は「VOCALIST」です。紅白にも出たし。
こうしてライブに来られない人のためにも紅白に出てよかったと思った。
昔はそういうこと考えなかったんだけど。
今年も出ます(笑)
もう言っていいのかな(笑)
・昨日は遅くに大阪入りしてホテルで詞を書いて、今日も詞を書いて。
オリジナルを一生懸命作っているから待っててね。
そうそう、アンコール後半、前方に出て来て小さく投げキッスされてました!
きゃぁ~!
後ろの席からは見えたかな??と心配する位の小さな投げキス
私は真横から見ました
↓↓↓ セットリスト
最後の言い訳
-MC-
愛が哀しいから
抱きしめてあげる
レイニーブルー
-MC-
輝きながら
永遠の果てに
-MC-
壊れかけのRadio
僕のそばに
-MC-<メンバー紹介>
君をつれて
未来飛行
夢を信じて
LOVE IS ALL
<アンコール>
小さな祈り~P.S.アイラヴユー~
-MC-
(VOCALISTより)
喝采
恋におちて-Fall in Love-
-MC-
もう一度あの日のように
<エンディングフィルム>
WE ALL(負けないでどんな時もMIXバージョン)
最初の曲に、「最後の言い訳」が来るとは思ってもいなかったからもの凄く意外でした。
「え?!」って大きな声が出そうなくらい。
「君をつれて」の後半で、スタンディング始める人が増えてきて、
私もすごく歌って欲しかった曲だったし、大好きな曲なので、気持ちが高まり立ちました。
“たった1人を信じるチカラ 今はそれだけ与えて”
「未来飛行」ではそのうれしさが更に爆発。めちゃノリました。
この曲で私は“徳永英明ワールド”の深みに入ったのです。久し振りに聴けて涙が出たよ。
客席も手拍子いっぱいで、一番盛り上がってた。
“だから今を迎えて あなたにありがとう”を最後に“みんなにありがとう”と変えて歌ってくれた。
歌い終わった後に、徳永さん、最高の笑顔を見せてくれました。
やっぱりいい曲だわ。
シングル売上ナンバー1の「夢を信じて」は絶対歌うだろうと思っていた。
やっぱりノレる曲はいいよ。最高!
「VOCALIST」で新しくファンになった人への配慮で悩んでいた徳永さん。
アンコールで2曲歌うことで落ち着いたんだね。
まぁ、これくらいなら昔からのファンもなんとか・・って感じかな。
前回もそうだったけれど、今ツアーでも徳永さんは(昔からのファンに対してものすごく心を砕いているなぁぁ・・)とまた感じた。
カバー曲を歌うことへの配慮、オリジナル曲を絶えず作っているから待っていて欲しい・・と言う言葉の数々。
それが余りに痛々しくて、かわいそう。
繰り返し、古参ファンへの言葉を重ねている徳永さんを見ていると、さすがに今日は、かわいそうだと思った。
カバーアルバムの成功は本当に素晴らしいことだと思う。
私も以前から言ってるし、大阪初日に徳永さんも言ってたけれど、
欧米では昔から名曲を大物歌手がカバーし続けていって、名曲をみんなで大事にしている。
いままで日本で何故当たり前のようにやって来なかったのか不思議なくらい。
そこに“女性ボーカル限定”というエッセンスを加えてリリースした徳永英明さんの企画力は素晴らしい。
アンコールエンディングは「もう一度あの日のように」だった。
前回の「VOCALIST&SONGSツアー」と同じ。 びっくり!
当然変えると思い込んでました。
大好きな曲で、盛り上がる曲なんだけれど、
あれだけ前回のツアーで感動して泣いて、DVD見て更に感動して泣いたから、
きっとまた違う曲を持って来てくれると思ってたわ。
シングルの中から選曲しないといけないなら、「夢を信じて」は?
“だって夢と希望が湧いてくる曲だから” と、徳友さんに言うと、
「軽いんじゃない? 徳永さんはあの曲でドラマチックに終わりたいんじゃない?」
そうかー。
エンディング・フィルムが流れて、若い徳永さんが出てくるたび、
会場から“どっ”と笑いが。
今回の選曲は、ちょうど『ベストアルバム』を聴いてるよう。
ほぼ全曲収録の「SNGLES BEST」じゃなくって、ピックアップの「イントロ」シリーズのような
「ベストアルバム」を聴いてるみたいだった。
新しいファンにはいいけれど、昔からのファンにとってはちょっと物足りない。
それは致し方ないとは思うんだけどね。
でも、欲を言えばもっとコアな曲が聴きたかったぁ。
「真夜中のリバティー」「あなたのために」「ラバーズ」「コバルトに消えたブルー」「ペンダント」
「さよなら言葉」「バーズ」「セレブレイション」「僕の憂鬱」「Wednesday Moon」「MYKNOS」・・・・
晩ごはんに石焼きビビンバを食べながら、そう徳友さんに言うと、
「そりゃ~無理だよー」
「マニア?」
「マニアだよ」
私「でもさ~、ライブで聴いてあの曲聴きたいってCD買ったりするじゃん」
◆それから、アップナンバーがもっともっと聴きたかったなぁ。
ちょっと長くなりすぎたので、この続きは明日に。
それに、この文章もどんどん追加して行ってます。あしからず。
写真も撮って来てるのでそれもアップします。