Vol. 10花粉症対策は・・![]() ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ドクターに聞く「花粉症」 今年も大ヒサンの可能性!? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 花粉症について気になる情報をドクターに直撃取材してきました。 第1回目のテーマは「どうしたらいい?今年の花粉症対策」です。 (お話してくださるドクター:healthクリック監修医 遠矢純一郎先生) ---------------------------------------------------------------- ■Q1 今年の花粉の飛散状況は例年に比べてどんな様子でしょうか? ---------------------------------------------------------------- □A1 九州南部と北海道以外の地域では平年並みかそれ以上の飛散量が 予想されています。特に関東地方では過去3年大飛散でしたが、その記 録を更新して今年で4年連続になってしまうかもしれません。 ---------------------------------------------------------------- ■Q2 「早めに病院に行こう」といいますが、それは具体的にいつ頃なのでしょうか? ---------------------------------------------------------------- □A2 関東地方の場合、毎年1月1日から毎日の最高気温を加算していっ て、350℃に達したら花粉が本格的に飛び始めると言われています。 関東地方では例年2月10日頃のことですが、今年は少し早く2月5~10日 あたりとの予測も出ています。 予防内服といってまったく症状が出ないうちから抗アレルギー剤を飲み 始めることで、花粉症の期間を短く、症状を軽く抑えることができます が、抗アレルギー剤は飲み始めてから効き目が現れるまでに2週間程度 かかります。本格的に花粉が飛び始める2月10日前後から2週間前くらい を目安に病院に行くといいでしょう。 ---------------------------------------------------------------- ■Q3 スギとヒノキなど、別の植物の花粉症を併発している場合、同じ薬を飲んでも効き目は同じですか? ---------------------------------------------------------------- □A3 花粉症などのアレルギーはIgE抗体と抗原が結びついて起こる反 応で、抗原によって体内での反応に違いはありませんから、原因植物に よって薬を変える必要はありません。ただし、患者さんの重症度で治療 法もそれぞれですから、花粉症と同じように早めに一度病院で診察を受 けることをおすすめします。 ---------------------------------------------------------------- ■Q4 病院で診察を受けるしか、予防策はないのでしょうか? ---------------------------------------------------------------- □A4 そんなことはありません。病院での治療は、起きてしまった症状 への対処療法にあたります。予防策としては、花粉症の原因・IgE抗体を 増やさないために花粉という抗原を回避するしかないのです。ですから、 身辺にとにかく花粉を寄せ付けないことが肝心!マスクやゴーグルを利 用する、外に洗濯物を干さない、家に入る前によく衣服をはたいて花粉 を落とす……。一見、地味な行為ですが、実は最大の予防策なんですよ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <花粉症スペシャル>コンテンツ紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 花粉症のあなたにも今年こそは楽しい春を取り戻していただきたい。 そんな願いをこめつつ、花粉症スペシャルと題して様々なコンテンツを ご用意しました。ぜひぜひ、フルにご活用ください。 ■特集「花粉との闘いはすでに始まっている!」 今年の花粉飛散量の予測から、花粉症のメカニズム、花粉症対策など、 読んで役立つ知識や情報をギュッと凝縮! ■花粉症INDEX 花粉症関連のページを検索するならここ! ■<期間限定> 花粉症フォーラム(1/20~3/16) 花粉に毎年泣かされている人、大集合! 情報交換スペースとしてどんど んご活用ださい。苦しみも分かち合えば半分に!? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今から花粉に負けない体づくりを! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ============================================================ 飛び始めてからでは遅すぎる! 花粉なんかに負けないための必勝予防対策 ============================================================ 花粉症対策は一朝一夕では難しいもの。早めに病院に行くのはもちろん、 飛び始める前から体調を整え「花粉症に負けない体づくり」をしておく ことも大切です。花粉襲来に備えて“戦闘態勢”を整えておきましょう。 「私は花粉症じゃない」という人も油断は禁物。ある日突然やってくる のが花粉症です。以下に挙げたことは発症の予防にもつながりますよ。 ■今日から作戦実行!花粉に負けない体づくり ---------------------------------------------------------------- ○作戦1「よく寝る!」 「疲れ」はアレルギーの大敵です。起床時間と就寝時間を一定にし、規 則的で十分な睡眠をとることを、いつも以上に意識してみて。 ○作戦2「体力キープ!」 何かと忙しい時期ですが、習慣的に行っている運動は頑張って続けるな ど、体力が低下しないように気をつけましょう。 ○作戦3「有酸素運動は花粉症にも効果大!」 ふだんから鼻で呼吸できる軽い有酸素運動をやっておくとGOOD。自律神 経が整い、アレルギー反応を抑えやすくなります。鼻の粘膜の鍛錬にも なりますよ。 ○作戦4「ストレスはこまめに発散!」 心のストレスも花粉症などのアレルギー因子のひとつと考えられていま す。ストレスを感じたらその日のうちに解消しておきたいですね。 ○作戦5「さらば!インスタント頼りの食生活」 食品添加物のアレルギーへの影響は色々と取りざたされているところ。 インスタントやスナック菓子、保存食などに頼った食生活は避けて。 ○作戦6「たんぱく質を摂り過ぎない!」 体にとって必要なたんぱく質も、摂り過ぎるとアレルギー体質になりや すいという話も。いろんな栄養素を万遍なく摂るのが一番です。 ○作戦7「刺激物は控える!」 辛い食べ物やアルコールなどは、鼻づまりをひどくする原因になります。 ○作戦8「禁・たばこ!」 たばこは直接、鼻や目の粘膜を刺激するので、花粉症を悪化させる原因 になります。花粉症との闘いにおいては、たばこは足手まとい。 ○作戦9「今のうちに情報収集!」 花粉症は今や国民病。新しい対策グッズや食品などが毎年次々と登場し ています。また、同じように花粉症で悩む人たちからの生きた情報もと ても貴重。今のうちにこうした情報を幅広く集めておくとよいでしょう。 |