⑦外来語の言い換え語例 <ア行>![]()
アイドリングストップ <停車時エンジン停止>車を運転しない人には分かりにくい。 説明を付けるなどの工夫が必要。 アウトソーシング <外部委託、業務委託>部品などを外部から調達する意味で使われる場合は、 「外部調達」との言い換えが適切。 アクションプログラム <実行計画、行動計画、実行手順>「マスタープラン」(基本理念、基本計画)」と対で使われる場合も多い。 アクセス(情報、市場などの場合) <接続、接近、利用、参入>コンピューターに関する分野では、法律名にも使われており、定着しつつある。 アクセス(交通などの場合) <交通の便、交通手段、到達手段>「山岳地帯でアクセスが困難」は、 「交通が不便」などと表現を換えるべきだ。 アジェンダ <議題、課題、行動計画>施策の名称などで使われる場合も「アジェンダ○○(○○行動計画)」のように説明を付けるのが望ましい。 アセスメント <査定、影響査定、影響評価>「環境アセスメント」などは定着しつつあるが 、「時のアセスメント」は「事業再評価(時のアセスメント)」のように説明するのが望ましい。 アナリスト <分析家、分析専門家>「証券アナリスト」など職業名や資格名として定着が進んでいる語もある。 アメニティ <快適性、快適さ、心地よさ>居住空間の住み心地のよさなどを指すが、ホテルで歯ブラシやシャンプーのセットを「アメニティセット」と言うことも。 インキュベーション <起業家育成、起業家支援、新規事業育成、新規事業支援>「インキュベーション施設」などと使う場合、「インキュベーション施設(起業を支援する施設)」と説明を付けるべきだ。 インサイダー <内部者、部内者、内部>証券分野で「インサイダー取引」は定着しているが、インサイダー情報などは「内部情報」などと言い換えたい。 インターンシップ <就業体験、就業実習>その仕事に職業として就く予定の場合は「就業実習」、その可能性がない場合は「就業体験」と使い分けたい。 インタラクティブ <双方向の、双方向性、双方向的>世論調査では意味を理解している人は10%以下で、一般的には使わないのが望ましい。 インパクト <衝撃、影響>定着度は比較的高いが、読み手が高齢者や不特定多数の場合は、そのまま使うのは避けた方が良い。 インフォームド・コンセント <納得診療>原語の概念を過不足なく言い換えられる語はないが、患者の視点に立てば、「納得診療」が分かりやすい。 オピニオンリーダー <世論先導者>これまでも行政庁の白書に「アジア太平洋地域諸国のオピニオンリーダーの招へい」などと用いられている。 オンデマンド <注文対応、受注対応>「オンデマンド出版」は 「オンデマンド(注文対応)出版」などとすれば分かりやすい。
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