英語教室と図書ボとメルちゃん日記

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  帰国子女&英語（４）　異文化理解？

  英語は話せるようにならなかったけど、いろいろな異文化理解をさせてもらったアメリカ生活。一番印象に残っているのは、ほんとに普通の学校生活の中でのこと。とてもシャイだった私は、日本に帰ってきても、おとなしいほうだったので、めったに学校の先生にしかられることはありませんでした。それなのに・・・小１（日本に帰ってきたばかり）のことです。すわったまま「気をつけ！」といわれ、みんなで姿勢をよくしていました。先生が「早く気をつけ、して！」「まだ、できていない人がいます！」私は、なんといっても、1年生なのでがんばって姿勢をよくした。ところが「れもんダリアちゃん、気をつけ！」（えっ！　私？？？）先生「早く手をしまって！」実はアメリカでのすわったときの気をつけは、手を机の上で組むのです。当然その習慣が残っている私の両手は組んだ状態でいつまで～も机の上。でも、先生は、それがアメリカでの習慣だとわかるはずもなくそんなの常識でしょ！と私をしかったようです。そして、5年後アメリカへ。すっかりそんなことを忘れてしまい、やっぱり、すわったまま「気をつけ！」姿勢のよい子から順番に名前を呼ばれます。私ももちろん頑張ってよい姿勢！ところが、どんなに背筋をピーーーンとはっても呼ばれない。（えっ？もう最後の方なのにまだ？？）５年前のことを忘れていた私は、今度は　手が机の下！ももの上にきちっと置いてあります。周りを見回したのか、ふと５年前のことが頭をよぎったのか、あわてて机の上で手を組み、やっと名前を呼んでもらったのでした。アメリカでは、手が机の下だと何かいたずらをしていると思われるようです。こんな平凡な日々の中でもたくさんの異文化理解をさせてもらい、私は中１の頃には、すでに、世界に常識はない！いろいろな生活習慣がありいろいろな考え方があるということを、体験させていただいたのでした。でも、ほんとにそのときはさびしい思いをしました！！それにしても、国際結婚されている方、いろいろな習慣が混ざっている生活で、おもしろいでしょうね♪

  October 2, 2005

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  帰国子女＆英語（３）

  一番口にすることが多かった英語は・・・今日はまた、アメリカにいた頃の話に戻ってみようと思います。自分からどんどんお話をすることのできなかった私にとって、一番口にしていた英語は、毎朝歌うアメリカの国歌とアメリカへの忠誠のことば。アメリカの学校に朝の会はありませんでしたが、なんと、毎朝、国歌を歌い、アメリカへの忠誠のことばを言うのです。（国歌を聞いてから、ことばだったかも）みんなと同じようにしなければいけないという、日本人の習性なのか、何も不思議に思わず、ひたすらみんなの真似をして、Oh, say can you see ～～♪By the dawn early morn ～～♪そして、歌のあとは、左手を胸にあて、I pledge allegiance to the flagof the United States of America.（中略）One nation under god individualWith liberty and justice for all.きっと、何を言っているのかわからなくて、字でも確認したことがあるからか、２回目アメリカに行った中１のときも、また毎日毎日言っていたからか、ほんとによく覚えています。私の人生の中で、日本の国歌よりもたくさん歌っている！！だから、「君が代」を歌わない風潮があったときは、かなり抵抗がありました。どうして日本人なのに、日本の国歌を歌うのをいやがるの？って。これは、小１の頃のノート左ページに Nixon's car右ページに Today is Inaugulation dayと頑張って書いたみたいです。時代がわかっちゃいますね☆（チェックはもちろん日本のマルってことです！）

  October 1, 2005

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  図書ボランティアの活動いろいろ

  昨年スタートしたばかりの息子の小学校の図書ボランティア。かなり活発に活動しています。私は、自分の子がもっと本を楽しめる図書室になってくれるといいな、と参加。作業も、図書室の整理くらいにしか考えていなかった。ところが…これが昨年の活動です。１．全図書のバーコード入力。２．図書室のレイアウトチェンジ。３．図書室の装飾。４．朝の読書タイムの読み聞かせ。５．昼のイベント的読み聞かせ。６．中間休みの図書貸し出し。（昼休みは図書委員担当）朝の読み聞かせなどは、月に各クラス３～４回入ります。全１２クラスなので、毎日３人くらいのボランティアさんが小学校に足を運んでいます。でも、読み聞かせで終わってしまう図書室になってほしくなく、さらに、今年パワーアップ。☆高学年ももっと足を運んでくれる図書室にしたいとの私の気持ちをくみとってくれたのか、１人のボランティアさんが「６年選書企画」を提案。毎年６年生の選んだ本を、６年生お薦めカードとともに残していく企画。今週６年生にお薦めカードを書いてもらい、そろそろ完成です。☆もっと早く貸し出しができるよう、個人図書カードを製作中☆３月のお話フェスティバルに参加するための企画について、話し合い中これだけできるからには、それだけの人材がいます。ほんとに、いろいろな特技をお持ちのママさんたちがいっぱい！それぞれに、読み聞かせ、本、図書室への思いもある。そして、何もできない私は・・・まとめ役に徹することにし、リーダーを引き受けてしまいました！！図書室、ずいぶん変わりました！利用する子どもたちが増えました！静かに本を読みに来る子も増えました！そして何より、先生まで変わってくれた！！朝読書の時間にしていた職員会議をやめて、朝読書の時間は子ども達と一緒に本を楽しんでくれるようになったんです。（職員会議は子ども達が帰ってからすることにしたそうです）今日、図書室にいたら、ひとりの６年生が入ってきて、男の子「ねえ、日本が全部でていて、いろいろな場所の、　　　　特産物とか書いてある本ない？」私「う～ん、これなんかは？」男の子「ちがう！」私「でも、ほら、メロンとか、浜名湖のうなぎとか出てるよ」男の子「ほんとだ。千葉は？　すごい、いっぱい、書いてある！！」とうれしそうに借りていきました。なんで、授業中に１人だけ来ているんだ?!と不思議だったのですが、日頃、漫画以外の本とは縁のなさそうな子（息子のともだち）も、こんな形で利用してくれるのが、とてもうれしかったです。みなさんの学校の図書ボランティアはどんなことをしていますか？

  September 30, 2005

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  思い出の絵本がない！

  いろいろな方々のブログを見ていると、英語子育てを頑張っているママさん、絵本の読み聞かせを頑張っているママさん、いろいろなかたちで、お子さんのことに一生懸命取り組んでいるママさんたちに出会います。そんな中、ふと自分のことで初めて気がついたのですが、ん～～？？　私には「思い出の絵本」がない！なくしてしまったのではありません！母に絵本を読んでもらった記憶もなければ、私が子ども達に絵本を読んであげた記憶もあまりないのです。長女に「にこにこぷん」、息子に「からすのパンやさん」を読んであげたくらいかも。なんてかわいそうな、私の子ども達！！もう少し読んでいたとしても、記憶にないくらいだから、子どもの立場に立ってみれば、お母さんに本を読んでもらった、という印象はないはず。絵本に限定しないで、「思い出の本」と考えると、「海へ行った赤ん坊大将」「くまのプーさん」「グリム童話」「ギリシア神話」など、けっこう分厚い本ばかり。全部自分で読んだもので、母が読んでくれたものではない。気がつくと、私の子ども達も、たぶん「思い出の本」は自分で読んだ本ばかりだと思う。昨年から小学校の図書ボランティアに参加しているのですが、息子に本を読むきっかけを作ってあげられたら、と思って参加したのに、話題になるのは「読み聞かせ」ばかり。この「読み聞かせ」になぜか、すご～く抵抗を感じていました。私が子どもだったら、「読み聞かせ」てほしくないんだけど～～、って。他のママさんたちは、「大きくなっても、読んでもらうのはうれしいものよね」って言うけど、私はいつも「そういう子もいるかもしれないけど、私は自分で読むほうが好きだった～」って。なぜ私だけ、そんなに「読み聞かせ」に抵抗を感じてしまうのか、その理由が今日わかっちゃった。私は、小さい頃から自分で本を読んでいたから、私にとって「本」とは、「自分で読むもの」だったんだ。自分のペースで読むのが好きなものだから、他の人の声が間に入るのもいやだし、自分のペースでないことに「読み聞かせ」てもらいたくないと思うみたい。私が皆さんと違っていただけなんだ！今日の発見でした。（読み聞かせのない家族であることに気付き、ちょっとショック。）こんな家族、他にいるのかしら？（大好きな「くまのプーさん」の裏表紙の地図）

  September 29, 2005

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  今日は母の英語の日

  母の目標は「風と共に去りぬ」を原書で読むこと。私の母だから、年齢は細木数子さんとどっちが上かしら、って感じですが、月に６回、英語をお勉強しに、「ドラゴン桜先生」のところに通っています。月に６回のうち４回は高３の娘の受験勉強につきあっての英語のお勉強。他２回は自分だけの、好きな物語を読みながらのお勉強。娘が中１のときから、ずっと、娘と一緒に勉強してくれています。本人はしぶしぶでしたが、娘と一緒に英検準２級もだいぶ前に受験しました。私が車を運転して送迎するのですが、車の中で、「宿題終わった？p○○の○番の問題、全然わからなかったんだけどー。」と娘。「どの問題のこと？」と母。さすがに、長女の大学受験勉強ということを考えると、もうそろそろ別々の方がいいのではないですか？と、先生にきいたのですが、娘にとって、ライバル（？）がいるというのはとてもよいことらしく、このままの方がいいですよ、と言われ、ここまで来てしまいました。文法をとっても上手に楽しく教えてくれる先生がいるんだけど、だまされたと思って行ってみない？と誘ってから６年、本人もこんなに続いたお稽古事ははじめて！と感動しながら今日も楽しいレッスンをしてきたらしいです。それまでにも、英語はできるようになりたいと、ネイティブの先生のところに通ったりなどしていましたが、それとは比較にならないほど楽しいし、何より、英語がわかるようになったと喜んでいます。文法がわかるってこんなに英語がわかるってことなの？って。母が言うには、「まずは、これだけ言えるようになろう」レベルの英語を暗記して使うのは簡単だけど、そのあと、もっと発展した話をしようとしたときに、どうにもならなくなるのよね。そのあたりは、文法を知っている方が役に立つってよ～くわかった、と。とにかく、「ドラゴン桜先生」のレッスンは、毎回得ることが多く、今のところ、やめることは全く考えていないみたい。私も負けずにがんばらなきゃ！！！（スカーレットのバービーがあるって知っていました？）

  September 28, 2005

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  帰国子女＆英語（２）

  「無意識に覚える英語」と「意識的に覚える英語」帰国子女っていうのは英語がペラペラ、と思っている人が多いですが、私は残念ながらそうはなりませんでした。不思議なのですが、聞いた英語は日本語になって頭に残ってしまう。別にわざわざ英文和訳をしていたわけではないけど、気がついたら、頭の中には、日本語になった先生の言葉が残っている。だから、自分が同じことを英語で言おうとしても口から英語が出てこない。記憶って母国語でしちゃうのかしら？それなのに、５年ぶりに（小６）アメリカに行き、空港で外国のポーターさんに「あと荷物いくつ？」と英語で聞かれたとき、気がついたら"Two more."と答えた自分がいて、びっくりした。だからといって、これ以上は話せないのだけど。どうも、日本語で話しかけられると日本語になり、英語で話しかけられると、英語になるらしい。だから、当然、日本語の真っ只中で、これ英語で言ってみて、と言われても、英語は口から出てこない。今、何をしに２階に行こうとしていたんだったかしら、とわからなくなったら、今歩いて来た道をそのまま戻ると思い出したりしたことありませんか？なんとなくそんな感じ。わかりにくいけど。こんな感覚の経験をしているから、シャワーのように英語を浴びれば・・・という英語教室の宣伝文句は全く信用していません。シャワーのように英語を浴びても、話せないことを身をもって、私が証明しちゃっているから。このシャワーの中で覚える英語が、「無意識に覚える英語」で、これは、条件がそろわないと、または、かなりのインパクトが一緒でないと、簡単に流れて忘れてしまう英語だと思います。だから、帰国子女で、アメリカではペラペラだった子でも、日本に帰ると簡単に忘れてしまうのだと思う。でも、シャワーの降っていた感覚はからだで覚えているから、音や発想の違いがあるのは、からだで覚えている。これに対して、中学高校での英語は「意識的に覚える英語」です。「意識的に覚える英語」は意識して覚えるだけに、流れていかない。英文を作ろうと思えば作れるから、あとはそれを口に出す練習さえすればいい。私の場合、シャワーの感覚が残っているところに、「意識的に覚える英語」をつけたしていって、今の私の英語があるみたいです。実は、発音も意識的に覚えたんですよ。少しずつ、紹介していきますね。

  September 27, 2005

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  帰国子女＆英語（１）

  わけわからず始めたブログにもすこ～し慣れ、英語子育てをがんばっているわか～いママさんたちにたくさん出会い、もしかしたら、誰かのお役にたつこともあるかと、いちおう、帰国子女の私の英語歴を振り返って連載してみようかな♪帰国子女と一口に言ってもいろいろ。１．高校や大学時代を海外で過ごす。２．中学までを海外で過ごすが、日本人学校に通う。３．中学までを海外で過ごし、普通に現地の学校に通う。１は自分の意志で海外に行くのに比べ、２と３は、本人の意思というより、家族の都合で仕方なしに行くパターン。私の場合は、３で、それも、幼稚園生活を1年、小学校生活1年、とんで、中学生活を1年だけアメリカで過ごした。学校の勉強が遅れるからと、日本人学校に通う人が多い中、ちょっと変わった私の両親は、せっかくだから、生のアメリカを見せてあげよう、とでも、思ったのでしょうか？とにかく、近所の子たちと同じように、現地の学校に通ったのです。全く英語がわからないまま行った私は、とりあえず、黙ってすわっているしかない！でも、子どもだから、すぐ慣れたでしょって思いましたか？と～んでもない！！まだ、日本語をあまり使っていない赤ちゃんなら、ジェスチャーだけでコミュニケーションがとれるかもしれないけど、幼稚園児ともなると、ある程度「言葉」でコミュニケーションをとるもの。それなのに、「言葉」が使えない！それって、どういうことだかわかりますか？「イメージできる？」（女王の教室風）日本語でだって、ちょうど話し始めの子どもが、うま～く自分の気持ちを伝えられなくていらいらするのを見たことがありますか？日本語でだって、もっと大きくなった子でも、うま～く言葉で自分の気持ちを伝えられないために「キレル」って言われていますよね。別に私は「キレル」ことはなかったですが、夢に英語はでてきたみたいですよ。でも、うなされて！！子どもによっては、簡単に英語に馴染む子もいるでしょうが、私のように、す～っとは入れない子もいるんじゃないかしら。きっといろいろだと思います。でも、少なくとも、子どもが英語を始めるとき、大人が「英語を話せるようになってほしいな」と思うほど、子どもは「英語を絶対に話せるようになるぞ！！」なんて思ってはいない。小さいお子さんが英語を始める場合、親に英語を母国語としている方がいない限り、状況としては、帰国子女パターン３、私と同じ状況だと思います。じゃあ、辛いことばっかりだったのかというと、そんなことはありません！今は、現地の学校に通わせてくれた両親には感謝しています。そんな私が見たアメリカでの生活と、そんなシャイな私の英語がその後どうなったか、少しずつ書いていきます♪

  September 26, 2005

• センター試験の受験料支払い控えが！

  母親としては、あまりにもいたらぬところがありすぎる私。またやってしまった！忘れないように早めにと思って支払ったはずの長女のセンター試験の払い込み控えがない！財布の中も、バッグの中もない！払ったあとの記憶もない！あれがないと申し込みできないのに！！と、こんなところに書く余裕もないくらい数日間、ここのところ、あせっていた。あした、やっぱり銀行に「控え受け取るの忘れていませんでしたか？」って聞きにいくしかないかしら？それでもなかったら、高校に電話して、「すいません、もう１部申込書いただけますか？」というしかないのかしら・・・私のなくしものは、いつもはけっこう見つかる。不思議と財布を何回か落としても、必ず手元に戻ってきていた。朝、警察から「財布落としませんでしたか？」と電話がかかってきこともあった。ほんとに、不思議と、私と次女のものはけっこう見つかり、長女とパパのものは絶対見つからない。でも、今度こそ、いいかげんにしなさい！って神様に見放されたかなあ、とショボンとしていた矢先・・・次女が、「ママ、アスクルのカタログ見せて。」私が、「はい。これ。」とカタログを差し出した。すると、ひら～～～～～っと１枚の小さな紙が舞った。あったあああ！こんなに子どもの受験に関して無神経な親なんていないだろうな、と思いつつ、気分はとっても晴れ晴れ！すっきりした気分で、台風の風の中、ステラのハロウィーンワークショップにでかけてきました。

  September 25, 2005

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  犬のいる暮らし

  ３連休だけど、いつもと変わらず、家族みんな、それぞれのことをして暮らしている。たまには旅行に行きたい気もするけど、いつも気になるのは、愛犬のメルちゃんのこと。一緒に行けるかなあ？４年半位前、次女の長年の希望で購入したシーズー犬。動物を飼うのが大変なのはわかっていたけど、旅行に行くときのことと、毎月トリミング代がかかることは、想定外だったーーー！それでも、今年は、私が初めて家を留守にした。家族のみんなにお願いして、私は生徒達と英語キャンプに行く決心をした！普通なら、家族がいればだいじょうぶなのでしょうが、うちのメルちゃん、かわいいことに、私としか散歩しない！！子ども同様、犬までもおもいっきり甘やかしてしまい、ごはんも、私が手であげていたりする。それでも、メルは２泊３日がんばってくれ、私が帰って以来、私が今回の旅行で持って行ったスーツケースを自分の居場所にしている。なんとサイズがぴったり！今度はメルも一緒に旅行に行こうね（＾＾）／でも、当分海外旅行はあきらめています。

  September 24, 2005

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  IIEECのハロウィーンワークショップに行ってきました

  今日はIIEECのハロウィーンワークショップの日。今回で何回目になるかしら？IIEECのMATメソッドのおかげで私でも、楽に子ども達に英語を口に出させることができるようになりました。クラスのテンポもよくなりました。ほんとに感謝、感謝です。子どもっていうのは、「静かにして」と言うと、うるさくしたくなる。「こっちに来て」と言うと、あっちに行きたくなる。だから、知らず知らずのうちに、こっちのペースに巻き込んでいかなくてはならない。今は、「静かにして」＝私の負けだと思っている。私のレッスンに魅力がなかったことになるから。これは、むかしむかし、IIEECでやった、"Hungry Ghost" の紙芝居。Ghost の形をくり抜いた黒画用紙のうしろに、いろいろな色の、いろいろな顔をした画用紙を用意し、Hungry ghost, hungry ghost, I'm a hungry ghost♪Hungry ghost, hungry ghost, I'm a hungry ghost♪♪Oh, I'm hungry. I want to eat something green!子ども達が緑の食べ物を探してきてあげる。Yum, yum, yum, thank you.ここで、色画用紙を１枚抜く。Hungry Ghost の色が食べたものの色に変わる。But, oh, I'm still hungry!I want to eat something yellow!と Happy Ghost になるまで続ける。たぶん、これは、初めてIIEECのハロウィーンワークショップでやったものだが、今でも使わせてもらっている。そして、今日は、Wee Sing Halloween から2曲、ゲーム6種類披露してくれた。さて、これから、今年のハロウィーンパーティーのプログラムがんばって考えなきゃ！！

  September 23, 2005

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  今日は、教室のかかしが　Goldilocks ♪

  今日の幼児クラス、Peas Porridge Hot の手遊び歌から、おかゆの porridge つながりで、３匹のクマごっこへ。日本で「３匹の・・・」といえば「３匹のこぶた」でも、アメリカで「３匹の・・・」といえば「３びきのクマ」今日も、お教室の「３匹のクマ」セットを使って３匹のクマごっこを楽しんだ。まさこ先生：Once upon a time there were 3 bears.Three what?こどもたち：Three bears.まさこ先生：Once upon a time there were 3 bears.How many bears?こどもたち：Three bears.まさこ先生：1 x 2 x x 3 bears.こどもたち：1 x 2 x x 3 bears.まさこ先生：First there was a MAMA, MAMA Bear.こどもたち：M-A-M-A　MAMA Bear.まさこ先生：Then there was a PAPA, PAPA Bear.こどもたち：P-A-P-A PAPA Bear.まさこ先生：One morning, 3 bears were busy getting ready for breakfast.そこで、役決め。数レッスン前、ちょっとした事件が起きた。役決めのとき、あっという間に「私 MAMA Bear!」「ぼく PAPA Bear!」「私　Baby Bear!]気がつくと、取り残された男の子がシクシク目に涙をいっぱいためている。実はこのストーリーの主人公は Goldilocks。髪の毛が金髪だから Goldilocks。だから、３匹のクマセットのメインは金髪のかつら。このかつらをかぶらなければならないと思った男の子、それがと～ってもいやで、涙がこぼれてしまったのだ。だから、今日の Goldilocks は教室のかかしになってもらった。金髪のかつらがあまりにも似合ってとってもナチュラルでしょ！これで、今日の「３匹のクマ」ごっこはうまくいき、PAPA Bear: Let's go for a walk!MAMA Bear & Baby Bear: OK!家族で仲良く散歩にでかけ、散歩中、形さがしやゴルフなどのゲームをし、おかゆがちょうどよくなった頃おうちに帰って来るという楽しい「３匹のクマ」ごっこができました。

  September 22, 2005

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  "share"　は、「分かちあう」？

  私のお教室で大事にしている３つの言葉、proud, respect, share　の一つ、shareと初めて出会ったのは、１２歳のとき、アメリカのミドルスクールに転校したばかりの時のことだった。日本人学校ではなく、現地の公立学校に通うことになった私は、とにかく、英和辞書を持ち歩いていた。ほんとに、辞書だけが頼りの、無言の日々だった。全く英語の話せない私は、話したくても話しようがない！無言になるしかありません！！でも、辞書をひいても、わからないこともある。ある日、クラスメートに言われた "Let's share."何を言われているのか全くわからなくて、いつものごとく、辞書をひいた。そこに書いてあったのは「分かちあう」分かちあう？当時の私が、「分かちあおう!｣なんて使うわけもなくピンとこない。他には・・・「分ける」う～ん。目の前にあるのは、１冊の教科書。「教科書を分ける」？どうやって分けるの～～～？そのあと、たぶん、クラスメートがジェスチャーでいろいろ伝えようとしてくれたんだと思う。そして、わかったのが、「教科書を一緒に見よう！」と言っていたのだということ。英語の意味を知るために持ち歩いているのに、辞書の日本語が難しい！！！と思った一瞬だった。share は一緒に本などを見たり、クッキーを割って友達と分け合いながら食べたり、おもちゃを一緒に使ったりするときなど、みんなで一緒に何かをするときに使うことば。辞書にある日本語のひとつひとつと、どうしてもズレがでる。「共有する」とか「分かちあう」というほど、かしこまったことばではなく、お母さんが子どもにはしょっちゅう使うことば。おもちゃをお友達と一緒に使って、仲良く遊んでほしいときにいうのが"Share!"このおもちゃで遊ぶときも、"Share!" と、クマやブランコや家などでけんかにならないよう、遊びます。（これも Toys to Grow On です）

  September 21, 2005

• 今日の教室の人気者　☆（ちょっと不気味ですが）☆

  今日の小学生低学年クラス。Peas porridge hot の手遊び歌、throw a ball, catch a ball,play baseball ...気がついたら、この写真の skeleton も一緒に、play Nintendo, ride a bicycle,rollerskate...そして、今年から英語を始めた６年生クラス。気がついたら、次に来る高校生をこの skeleton で脅かす準備。それでも、遅刻するなよ！のチャンツ、もうばっちりでした。One, two, three, four.Come in please and close the door.Five, six, seven, eight.It's time for class. You are late!Seven, eight, nine, ten.Don't be late for class again!!週に１回のレッスンでいかに効果をあげるか、に挑んでいる私はいかに子ども達にインパクトを与えるかが勝負！skeleton と３人乗りした ride a bicycle 覚えていてくれるかなあ？中学生になって、命令形の勉強するとき、このチャンツが頭に浮かんできてくれるかなあ？それにしても、この skeleton、やっぱり不気味・・・小学生低学年クラスに混じっている年長さんの女の子が、「どうして目とお口、赤くなってるの？」わざわざ、赤くしてくれなくてもよかったのにぃ！

  September 20, 2005

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  敬老の日ですね♪　英語ではRespect-for-the-Aged Day

  敬老の日ですね。英語では Respect-for-the-Aged Day と訳されていますが、英語の"respect"と日本語の「尊敬する」とはちょっと違うんだよ、と、大きい生徒達には、よく、念を押して説明します。日本語の「尊敬する」は目上の人に対して使用することが多いですが、英語の"respect" はお友達はもちろん、年下の弟や妹にも使えるんだよ、年齢に関係なく、人のいいところを認めるときならいつでも使えるんだよ、と。敬老の日の主役である、「おじいちゃん」と「おばあちゃん」。英語では grandfather と grandmother"grand"は日本語では「偉大な」つまり「偉大なるおとうさん」と「偉大なるおかあさん」さらに「ひおじいちゃん」と「ひおばあちゃん」はgreat-grandfather と great-grandmotherさらに偉大になる。お年寄りをいたわるだけでなく、長年生きてきたその人の人生を尊重する、そんな見方っていいと思わない？と。そんなまじめな話をしても、「へえ～」と真剣に聞いてくれる生徒達、I am really proud of you!!!せっかく英語を習っているんだから、ぜひ"respect"の精神を大切にして身の回りにいる人のいいところ、いっぱい見つけられる人になってほしいな。☆　　☆　　☆respect は、まさこ先生のお教室で必ず教える大切な３つの言葉proud　　share　　respectのうちのひとつです。

  September 19, 2005

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  身近なことも、英語で言おうとすると、新しい発見がいっぱい♪

  今日はお月見ですね。息子と Moon Viewing Dumpling 作りました！近所のお店の人がすすきも分けてくれ、とってもお月見らしく飾ることができました。お月さまもきれいでした！息子は、ウサギが丸太を持っていた、と言うのですが、私にはどうみても、人の顔にしか見えません。小学生高学年以上の生徒達とは、いろいろなことを日本語で話します。外国人のお友達ができて、英語でコミュニケーションをとるなら、やっぱり、日本のこと教えてあげたいよね、など。お月見のような日本の年中行事や、折り紙のようなものはもちろんですが、もっと身近なものも結構おもしろい。あたりまえだと思っていたことが、実は外国ではあたりまえではなかったりするし。たとえば、お昼ごはん。日本では教室で食べるものだが、アメリカでは教室では食べず、キャフテリアで食べるもの。食べるところと、勉強するところは、分かれている。じゃあ、外国人のお友達ができたら、自分の今の生活の中からどんなことを教えてあげたい？小学生高学年の子には、お教室の発表会で、地元のこと、自分達の学校のことを英語で発表してもらったりしています。地元で誇りに思っているもの、今、学校ではやっているもの、今、人気のテレビ番組、など。そうすると、自分の地元のことも、学校のことも、新しい発見がいっぱい！！このあいだは、生徒たちの小学校をデザインした建築家が、ＪＲ京都駅をデザインした人と同じだと知ってびっくり！公立にもかかわらず、そんな有名な人がデザインしてくれた校舎で毎日勉強していたなんて！！確かに変わったデザインだとは思っていたけど…今年の高学年の子たちとは、どんな地元や学校の発見があるかしら？？？お教室に飾ってある十五夜の飾り生協で買いました生協も結構お教室の役に立っています

  September 18, 2005

• 運動会　アメリカではなかったような・・・

  今日は息子の小学校最後の運動会。最後なのに、なんだか盛り上がらないのはなぜ？気がついたのは、放送のボリュームが小さいこと。いつもなら、子ども達の元気な中継の声が聞こえるのに、今年は聞こえない！BGMもない！！これは近所への配慮（＠＠）？そういえば、アメリカの小学校には運動会がなかった気がする。弟が学内オリンピックのようなものをやった話は聞いたことはあるが、どう考えても、何日も練習して運動会をするというイメージはない。日本もそのうち、小学校から運動会が消えてしまったりして。以前にも、近所迷惑だから、運動会開催のお知らせの花火の打ち上げはなくした、と聞いたことがあるし。と、ちょっと、心配になりました。でも、やっぱり、最終学年としてがんばっている６年生の姿に感動！お教室の生徒もたくさんリレーの選手として活躍しました。お教室ではみれないような、真剣な顔、顔、顔！！みんな、かっこよかった（＾＾）そして、うちの息子は…運動会では、輝ける場がないタイプなのですが、自分のいる赤組が勝ち、先生が、ごほうびに１週間宿題はださない、と言ってくれたことに、とても喜んでいました！（来週は登校日２日しかないのに(・・)；）今日はお教室はお休みの日。静かなお教室の中で、近所のお花屋さんに仕立ててもらった、Jack-o'-lantern の髪の毛、なんとか今のところ、元気です！

  September 17, 2005

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  黒ゴマミルクプリンをつくりました♪

  あこたんママさんのレシピで黒ゴマミルクプリンをつくりました。久しぶりの手作りデザートです。子どもたちに食べてもらうのが楽しみ！あとは冷蔵庫で冷やすだけ。We are ready to get into the fridge!って感じでしょ（＾＾）冷蔵庫といえば、お教室で人気の冷蔵庫の飛び出す絵本。What's in the Fridge? 中を引っ張りだすとこんな感じもっとアップにすると、こんな感じsnails, sushi, strawberries...チーズの中からねずみがでてきたり、これも、お教室で大人気の絵本です☆

  September 16, 2005

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  英語でこびとさんゲーム

  今日は幼稚園生たちが来る日。私が勝手に「こびとさんゲーム」と呼んでいるゲームをしました。３つのさいころを投げて、その色の服を着ているこびとを探します。"Find a dwarf in red, pink, yellow!"帽子、服、ズボンの順番は関係なく、この３つの色が入っていればOK。子どもたちは、英語で"Red, pink, yellow. Red, pink, yellow."とつぶやきながら、探します。（先生のまねをして、英語でつぶやくんです）さて、この写真の中にも"red, pink, yellow" のこびとさんがいるのに気づきましたか？

  September 15, 2005

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  have を覚えたら Go Fish!

  今日、レッスンで久しぶりに遊んだ "Go Fish"。１人に５枚ずつカードを配り、残りは山。山のカードがなくなるまでに、いくつ大文字小文字のペアーができるかを競うゲーム。ひとりが、お友達を指名して、Natchan, do you have "A"?しっかり、相手の名前を言うのもポイント。指名された人は、そのカードを持っていたら正直に"Yes, I do."と。言って、カードをあげる。指名した人には、はずれるまで、チャンスは続く。できた、ペアーを自分の前においていく。指名された人は、そのカードを持っていなかったら"No, I don't."指名した人は、山のカードを１枚もらう。（これが　Go Fish　）シンプルなので、Do you have ～? / Yes, I do. / No, I don't.無理なく、おもいっきり口にすることができるゲームです。子ども英語のレッスンにゲームは欠かせません！でも、ゲームのアイディアに詰まるときも…アイディアがどんどんでてくる人がうらやましい！！！

  September 14, 2005

• 英語で絵本を楽しむために

  英語をシャワーのように浴びていれば、英語ができるようになる、と思っていない私は、決して、英語の絵本を読むときに、「読んでおしまい」にはしません。絵本を開いて読み始めたときには、だいぶストーリーがわかるよう、そして、子どもたちがほんとに楽しめるよう、小道具をいっぱい使って、しっかりウォームアップしてから、読み始めます。写真は私の手作りペープサートに、主人公が大切にしている the baby worm doll、ピンクのリボンの teddy bear、おもちゃやでさがしてきた消防車、そして a bouncy blue ball with yellow stars all around。教材の絵本を渡したばかりのときには、絵本にほとんど感心を示さなかった子どもたちが、この小道具たちで遊び始めてから、ぐっと絵本が身近に！今は少しずつ自分でも読み始めています。私の「ドラゴン桜先生」からの教え、教科書を開けたときには、わかる！という状態にすること。これは、小学生も、中学生も、変わりません。でも、わかっていても、なかなかうまくいかないことも多々。まだまだ修行が足りないと思うことがいっぱいです。

  September 13, 2005

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  子ども達の大好きなおこづかいゲーム

  今日は図書ボランティアの活動日。小学校の図書室に足を運んできました。うちの末っ子が通う小学校では昨年から図書ボランティアがスタートしました。図書室の整備や本の読み聞かせなどをしています。図書室、そして本が、子どもたちにとってかなり身近になりました。小学校も本に関する活動にとても熱心に取り組んでくれ、本が200冊新たに入荷してうれしい限りです。I spy シリーズや、ぐりとぐらの英語版など洋書まで入れてくれています。図書室で思い出したのが、私の英語教室で大人気のおこづかいゲーム英語でAllowance Gameすごろくゲームで、おこづかいを早く20$ 貯めた人が勝ち。最初は 25cent(quarter) coin の扱いに子ども達はとまどっていましたが、もう、すっかり慣れました。本を返し忘れるOverdue Library Bookに止まってしまうと、60cent 罰金として支払ったうえに1回休みになります。子ども達がきらいなマスです。そういえば、アメリカでは本は高いものだったので、みんな学校の図書館からよく借りていました。(私が中1の頃の記憶ですが・・・）それも、日本のように2週間なんていう長い期間は貸してくれないので、2日で分厚いThe Little Women 「若草物語」などを読んでいて、とにかく読書量にびっくりしたものです。この Allowance Game、メールオーダーがはやった頃、Toys to Grow on に注文したもの。お医者さんごっこについていた聴診器など、ほんとに心臓の音がドックンドックン聞こえて、これも子どもたちに大人気でした。Toys to Grow on、面白いものいっぱいあったなあ（＠＠）

  September 12, 2005

• 自民党圧勝ですね

  今回の選挙は盛り上がりましたね。F1も世界柔道も全く影が薄くなっていますよね。午前にCHAT会のミーティング、午後はアルクの地区研修があるため、珍しく朝早く選挙に出かけました。気のせいかいつもより人がいっぱいいるような…地元に小泉首相が応援演説に来て依頼、小６の息子もすっかり自民党と小泉首相のファンになってしまい、主人が比例代表用紙に党名を記入したとたん、息子は「ぼくと同じ自民党だ！」行く前に念を押して、余計なこといっちゃダメだよ、と言っていたのに！！！「アメリカでも郵政事業は国営です」と言っていた党もありますが、何でもアメリカの真似しなくてもいいじゃん、と「アメリカでも」という言い方に違和感を覚えたのは私だけ？小泉さんが長年かけて言い続けていた郵政民営化、いよいよ実現しそうなんですね。信念を通したことには、好感を持っています。私も信念を持って、英語教室がんばろうっと（＾＾）今日はお教室の窓に貼るジェルを近所のスーパーで買ってきました。

  September 11, 2005

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  メルちゃんを白雪姫にしてみました！

  今日はメルちゃんのトリミングの日。モップのようだったメルちゃんお嬢様になって帰ってきました。トリミングに行くと、毎回トリマーの方が手作りクッキーをプレゼントしてくれます。犬用だけど、とってもおいしそう！せっかくきれいになって帰ってきたので、この間 mother garden で買った犬のハロウィーン用コスチュームを着せてみました。ジャジャ～ン！！　白雪姫です！！どう？似合ってる？Snow White になったメルちゃんでした。

  September 10, 2005

• 子ども英語先生の役割はいい土をつくること！がんばって耕しています！

  なぜ、英語教室ではハロウィーンをするのでしょう？国際理解の一環でもありますが、私の場合は、子どもたちに、英語に触れて楽しかったという思いを残してあげたいから。子ども英語先生の役割は、中学から理論的に英語を学ぶ前の土台を作ってあげることだと思っています。６日の日記で紹介した私の「ドラゴン桜先生」の表現を使って、木の成長に例えると、子ども英語先生の役割は、いい土を作ること。肥料を混ぜたり、よ～く耕したりして、その後太い木がしっかり根を張って成長できる土台となる、いい土を作ること。芽が出たあとは、中学、高校でのお勉強が、水・日光・追肥などの役割をしてくれているわけで、これもしっかりしないと大きくはなれないですよね。私は、土作りが好きで、中学・高校でのお勉強が吸収しやすい苗を作るよう、土作りの研究をしつつ、毎日がんばって耕しています。日頃のレッスンで、英語耳を作ったり、英語口を作ったり、英語のリズムに慣れるのはもちろんのこと、楽しい行事を企画したり、みんなの前で発表する機会を作ったり、英検で自信をつけてみたり(土作りの段階で英検３級までいけると思っています）。英語がちょっと得意！という気持ちで中学英語をスタートできると、いいスタートがきれるみたいですよ。そして・・・大きく成長した木がどんな花を咲かせてくれるか楽しみにしています！今度のハロウィーンもがんばるぞー！！！今年の私のコスチュームまだ悩んでいます。クレオパトラ？　デビル？？　やっぱり魔女？？？

  September 9, 2005

• ハロウィーンに向けて着々と準備中ですが・・・

  お教室のハロウィーンパーティー会場として借りる施設へ申請書記入と支払いを済ませてきました。今日の幼稚園クラスにもハロウィーンキャラクターたちの紹介をし(写真)、Jack-o'-lantern をボールにして、ハロウィーンゴルフを楽しみました。このハロウィーンキャラクターたちは、昨年IIEECのハロウィーンワークショップに参加したとき購入したもの。今年のワークショップは9月23日。このワークショップと、25日のステラのワークショップに参加して、今年のハロウィーンパーティーの内容を決定する予定です。Halloween is coming!　という感じでワクワクしていたのですが…次のクラスも英検５級に向けての楽しいレッスンが終わり、子ども達が、お迎えが来るのを、おにごっこをしながら待っていると、(私もその場にいたのですが、子ども達が元気に走り回っている姿がうれしくて何も言わなかったのです）近所の人が、わざわざ、家から出てきて、「静かにしてね。もう遅いから家に帰りなさい。」（怒った口調で）私は「すいません」と謝ったのですが、何度も「早く帰りなさい」とその場を去るのを待っているので、「この子たち、お迎えを待っているんです」と言うと、さらに気を悪くされてしまいました。あ～、気遣いが足りなかったなあ・・・と反省です(～～)。ハロウィーンに向けてのウキウキ感が一気に吹っ飛んでしまいました。でも、子ども達は、すご～く、すご～く、私に気をつかってくれて、「じゃ、ここで英語の勉強してる。先生、教えて！」と外の地べたにすわって英語のワークを広げるのでした。最初から、教室にいてもらえばよかった・・・子どもの優しさを感じつつ自分の気遣いの足りなさが情けなくなってしまった一日でした。

  September 8, 2005

• 英語で”どういたしまして”のいろいろ

  きのうの写真のかかしさん、これも子ども達の人気者で気が付くと居場所がかわっています。実は幼稚園の子どもくらいの大きさで、みんなで抱きかかえている間に、帽子がとれてしまって・・・（右の写真）このかかし、昨年確か Just for Kids で購入したのですが、今年は扱っていないみたい。さて、英語も日常使っていないと、ペーパードライバーのようになってしまいます。久々に生きた英語だなあという表現に会うとうれしくなります。この夏、生徒達と英語サマーキャンプに参加し、久々にめいっぱい英語の中に入ってきました。そこで聞こえてきたさりげない会話Aさん：Thank you.Bさん：Anytime!（にっこりと、そして肩をちょこっとすくめて）英語で”どういたしまして”というと、You're welcome. My pleasure. Not at all. などがありますが・・・この Anytime. 荷物を運ぶお手伝いをしたネイティブの人が言った一言。”いつでもまた言って”という気持ちの入っている Anytime.かっこいい！！！　 使わせていただきますm(uu)mこんなことで感動するなんて勉強不足かしら。

  September 7, 2005

• 本気で英語先生になるきっかけになった私の「ドラゴン桜先生」

  「ドラゴン桜」というドラマを、今、やっていますが、あのドラマに登場するような教え方をする先生に10年前に出会ったのです。当時、３人目の子どもが生まれ、半年位するとまた外に少し出たくなり、短時間の仕事がないか探してしまいました。そして、始めたのが英語教室の先生。週1回だけ、ほんとに１コマだけ。自分のお教室ではなく、時給をもらう先生です。その先生仲間だった先生が、私にとっての「ドラゴン桜先生」。その先生が教えたクラスの子ども達は必ず成績があがるし、生徒たちも授業が面白いらしく、クラスの人数がどうしても増えてしまうのです。中学生でも、やっぱり違いがわかるのでしょうね。その頃、私は、小学生を１クラスだけ持っていました。当時の私の教え方は、今思えば、ほんとに面白くない教え方だったなあ、と思うのですが、名前というのは大きなもので、英語教室の名前で入ってきた子たちは、そんな私の面白くない教え方にもついてきてくれたものでした。私の当時の間違いは・・・１．英語先生の仕事は、自分の知っている英語を教えること、くらいにしか思っていなかった。２．お勉強しに来ているのだから、もっと自分で努力するべきだろうと、生徒のことを思っていた。（まだ、小学生なのに）「ドラゴン桜先生」にいっぱい相談した結果、わかったのは英語先生はエンタテイナーになるべし！ということだった。子どもをほめるときは、目をお～きくあけて、おもいっきり「すっごいね～！！」指導するときも、子ども達に魔法をかけたように、あっ、わかっちゃった！と思わせる。気が付くと覚えていて、英検にも合格しちゃうと、子どもだってやっぱりうれしい。もっと、英語がんばっちゃおうかなあという気になることもある。そんな、子どもも私もうれしい、happyなhappyな英語教室になってきたのは、どれもこれも、私の「ドラゴン桜先生」のおかげでした！

  September 6, 2005

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  小泉首相が来た！！！

  私の家の近所に首相が応援演説に来るなんてびっくり！今までになかったことです。突然の知らせに地元は大騒ぎで、雨の中、近所のおじちゃんおばちゃんたちはもちろんのこと、高校生、中学生、そして小学生も学校が終わってから見に来ていました。他の人が首相でも、こんなに小さな子どもからお年寄りまで集まるだろうか？思わず、考えてしまいました。なぜ若い子たちもこんなに集まるのだろう？？？できるかどうかわからないけど、一生懸命がんばっている小泉首相の方が、世の中、こんなもんだよ、と、わかったような顔をしている大人より、見ていてフィーリング的に、元気になったり、世の中に夢が持てたりできるんじゃないかなあ。今日授業があった中学生に、どう思う？と、こんな話をしてみたところ、そうかもしれない、と言っていました。ところで、車の上で選挙演説をしますが、けっこう高くて怖そうだと思いませんか？高所恐怖症の人は大変そう。こんなとき、英語ではI have cold feet! （足がすくんじゃう！）さて、今回の写真、今年購入したハロウィーンパペットたち。Claire's で購入しました。

  September 5, 2005

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  琢磨くん、がんぱれ！

  お教室では少しずつハロウィーンの用意を始めています。これは今年のニューフェース。高さ８cmのかわいい Jack-o'-lantern。すでにハロウィーン商品がけっこう並んでいる、緑が丘イオンで買って来ました。今日、Just for Kids からもハロウィーン用のカタログが届き、いつものようにぎりぎりにならないように注文しなければと思っているところ。ハロウィーン商品は結構あっという間に売り切れてしまうんですよね。さて、今日はＦ１イタリアグランプリ！今年なぜか運のなかった琢磨くん、今日こそがんばってほしく、これからテレビの前で応援します！！佐藤琢磨くんを応援するようになったきっかけは．．．数年前、たまたまテレビに出ていた琢磨くんを見て、こういう男の子が今の日本にもいるんだ！とうれしくなったこと。とにかく、自分の夢に向かって頑張っている。私の生徒達にも、何か夢中になれるものを見つけて、英語を利用して、将来世界で活躍してほしいなあ。今日こそ、琢磨くんが、美しい British English で、インタビューに答えるのが聞けますように！！！！！（成績がよくないと英語を話している姿が画面に出てこないもので）がんばれ ＴＡＫＵＭＡ！

  September 4, 2005

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  教室のアイドル”龍馬くん”

  縁あって、子ども達に英語を教え始めてなんと１０年目！かつてこんなに続いた仕事があっただろうか？自分でもびっくりです！！！でも、奥が深くて辞められません(^^)／せっかくなので、お教室にどんどんたまっていく小道具たちの紹介や頭の中にひらめいては消えてしまう英語教育に関するいろいろ、そして、クラスの様子などを書き留めてみることにしました。まずは、わが英語教室のアイドル”龍馬くん”の紹介です。結婚前、銀座の博品館で買ったものなのですが、今も健在でしっかり動いています。腰に差している刀を引っ張って離すと坂本龍馬らしいセリフを!セリフその１　　くよくよしてちゃいかんぜよ！セリフその２　　小さなことにこだわってちゃいかんぜよ！セリフその３　　でーっかい夢をもたなきゃいかんぜよ！セリフその４　　心はいつも太平洋ぜよ！いかがですか？心がお～きくなりましたか？お教室では幼稚園生にも人気で、気がつくと置き場所が変わっています。せっかく英語教室なので、龍馬くんのセリフを英語にしてみました。 1. Take it easy! 2. Don't sweat the small stuff!! 3. Be ambitious!!! 4. See the Pacific!!!!もっといい英訳がある人いましたら、ぜひぜひ教えて下さいね。

  September 3, 2005

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