先日、実家の父の誕生日祝いがてら、帰省したおりに
話題の「うりぼうとみわちゃん」を見るために
福知山市動物園へ。



近畿圏ではとても有名ですが、みなしごだったイノシシの子どもと
同じく親にはぐれた子猿を近づけたところ、兄弟のように
寄り添うようになった姿が愛らしくなった人気者の二匹。

この二匹を見ようと、普段はおだやかな動物園に入場待ちの長蛇の列。
駐車場の確保も難しいほど

すっかりインタビュー慣れした二本松園長は、中学時代の
クラスメイトのお父さん。
もう立派な有名人ですね

http://www.mbs.jp/voice/special/201010/19_30447.shtml

きっと、本来見世物にするつもりではなかったんだろうけど
ワイドショー中継ですっかり有名になった二匹を見るために
集まった観光客のために、お散歩の花道を作り

「今からウリ坊と三和ちゃんのお散歩をします」とアナウンスを
流したり、ウリ坊の背中から降りてしまう三和ちゃんを
拾って乗せては、後ろから箒で追い立てて…

本意ではないんでしょうけど、人が集まっている以上
何もしないわけにいかないジレンマを感じました。

ウリ坊も、大きくなってきて、背中のウリ模様がなくなってきてましたが
間近で見ることができて、2匹のロデオはかわいくて大人気でした。

たっくん、あれがウリ坊だよ～と

大人のほうが大はしゃぎでしたが、子どもはそんな人だかりより
公園で遊びたい！と興味なさげでした。

お天気も良く、紅葉も見ごろで、穏やかな秋の日でした。