2006/02/22(水)00:31
映画【ミュンヘン】も観ました。
昨日の日記【サイレン】に続き、【ミュンヘン】も観ていたのでネタにしてみよ~
スピルバーグ監督作品【ミュンヘン】
アカデミー賞5部門ノミネート。
1972年、ミュンヘンオリンピック。世界中が見つめるなか、11人のイスラエルのアスリートがパレスチナゲリラに襲撃されるという殺人テロ事件が起きた。
それにたいしてイスラエル政府が下した決断は“報復”。機密情報機関はチームを編成、パレスチナのテロ首謀者11人の暗殺を企てた。
その極秘任務に選ばれた一人の男は悩みながらも、愛国心と正義のため命令に従うことを決意。妊娠7ヶ月になる愛する妻を残し、ヨーロッパへ向かう。
映画の説明としてはこんなかんじ。
史実に忠実に基づいて作られた映画なので、スリルや派手さを求めるものでもないし、好きとか嫌いとか、面白い・面白くないという感想を語る映画ではなかったな~。
70年代という時代の描写もよく描かれていて(70年代をよく知らんけどw)、違和感なく入り込むことができた。
けど観終わった直後は言葉に詰まった。なんて言っていいのやら・・
ヒューマンドラマ的要素も入ってたし、ネ。
てか材が難しいんですょッ
情勢や背景が分かってないとスムーズに理解するのが困難で。
相方が「若いバカなカップルには観てもきっと意味が分からないと思うよ」と言った。
「そうだね~」と答えたあたし。
あたしは若いつもりだけどバカではないつもりですがなにか?
まぁ大事なのは“知ること”です・・・はい。
とか言いながら、迫りくるオシッコの猛威に、たまらずトイレに駆け込んだら、もう映画終わってました
ラストカットを見逃した(笑)あと数分だったのに・・・
この映画が3時間弱の長編モノだったとは知らなかったのょ。
キャスティング的にも素晴らしい俳優さん勢ぞろいでした。
知ってる俳優がいないなぁ~なんて思ってたけど、あとで見てみたらみんな有名な映画に出演なさってるメンツだったのね(^^;
話を戻す。
操ちゃん的にこういった映画は“好き”です。(結局好き嫌いの話になってるじゃんかよ~)
長きに渡って隠されてきた歴史の裏を真実でもって紐解く・・・胸を打たれますね~!
歴史の裏を材にした映画のなかで、数多く扱われているのがケネディ米大統領暗殺事件だろうけど、その中でも大規模を誇るのが『JFK(監督/オリバー・ストーン』かな?
ちょっと調べてみたところ、この映画の製作にあたって、かなりの批判や論争が繰り広げられたとか。
でもこの映画、結局のところは“推測”ばかりなので・・・。監督の手腕もあって、かなり面白い出来上がりで惹き込まれる映画ではあったけど。
でもってこんな文章を目にしました。「本物のドキュメンタリー・シーンと再構成されたシーンを見分けることのできるのは注意怠り無い、ごく一部の観客のみである」
ん~確かに・・・。
所詮は「映画」なのである、ということらしい(^^;
しかしながら事件そのものを紐解くには丁寧で分かりやすい作品だったと思う。
いずれにせよ、重要性を示した映画であったということは言うまでもないもんね( ̄‥ ̄)
この映画の最後に、「大統領暗殺真相究明委員会の調査した全資料は2039年まで完全公開されない」みたいな言葉が出てくるんだけど、、、
どうしてなのぉ~((o(><o)(o><)o))ジタバタッ
あと33年・・・アタシいくつになってんの?
この謎が解けなければ死にきれないよ~
早死にしないようにしよう。。。
てか【ミュンヘン】の話は?
あんまりミュンヘンの感想になってなかったかな・・・ヾ(-Д-*)オィオィ
最近すっかりチョコクロがお気に入り♪
サンマルク・カフェのチョコクロが好きです。