JP右往左往 年賀状騒動
年賀状の配達もすっかり落ち着きましたね。年賀状は元日に来て2日はお休みで3日にまた配達というイメージがあったのですが今年は元日、2日と続けて配達があって3日がお休みのようでした。郵便局がJPという株式会社の一部になり見えるところ見えざるところで色々と変化があったようですが・・・配達パターンもそういった関係で違ってきているのでしょうか。そういえば昨年末に年賀状の準備をしようとしたらプリンターが故障してしまい親類に送るつもりだった子熊1号2号の写真入りが間に合わなくなり結局、私製年賀状や手持ちのカードなんかを流用して年賀状を書こうかと。で、お年玉つき年賀切手が必要になって地区の大きな郵便局に問い合わせたらもう完売とのこと。次に自転車でも行ける隣区の大きな郵便局(よく考えたら県庁の隣)にも問い合わせたら「今のところ1,100枚あります」と言われました。その電話をかけたのは夜7時半だったのですが取り置き不可とのことで翌日の午前中にあわてて買いに行きました。するとメインの窓口で「その切手は完売です。夜間に問い合わせた内容なら夜間窓口でお願いします。」と剣もほろろ。じゃあ、と夜間窓口(不在郵便預かり窓口)へ行くと「その切手は完売です。在庫があったとしても昼はこの窓口で切手は販売しません。とにかく、こちらには在庫がないのであちらの窓口へ確認してください。」えええ~~切手が無いってどういうこと?? 私はゆうべ、どこの誰と電話したというのでしょうか。仕方なくもう一度メインの窓口へ戻り「こちらで確認して欲しいと言われたんですけど・・・」と告げると係の女性がイラッとした表情で「ですから、先ほども言いましたように夜間の問い合わせは・・・」どうも面倒なのが来たと察知したのか責任者風の男性が来てまた同じやりとりをした揚句、1.夜間窓口と昼の窓口は別会社なので夜間にした問い合わせに昼の窓口は対応できない。2.その切手の問い合わせは1日100件くらいあるのでもう売れてしまったかも知れない。3.とにかくその件は夜間窓口で回答を貰って欲しい。と念を押されてしまいました。べ、別会社って言われても・・・(^^;)思いっきり困惑の表情を顕わにするとその職員さんも「JPになって色々融通が利かなくなりましたので」と不満を軽く吐露そうしてもう一度夜間窓口へ連れて行かれ、その方は「倉庫をきちんと鍵開けて、 在庫をその目で確認してからこちらのお客様に対応して下さい」と目一杯クギを刺して戻っていかれました。そして・・・待つこと10分。なんと切手はあったんですね。 お年玉くじ付き年賀切手更に、その場で売って貰えました。いやあ・・・なんとも不毛な時間を30分も郵便局で過ごしてしまいました。でも逆に年賀切手が売れ残っていたのはその不手際のお陰とも言えます