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うっかり熊公のガラクタ箱ブログ

2007.04.14

 
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カテゴリ:家族・子熊ネタ


先日もお話しましたが

実は子熊2号くまタクシー車車内で生まれた訳で・・・



2年前の4月初旬。ちまたは桜が花盛りさくら

予定日まであとひと月という日、

かかりつけ産院にての検診で

お腹の中の子は順調と太鼓判を押されました。

翌日は所要があって都内の実家へ。

電車と徒歩でえっちらおっちら往復しました。

その運動が効いたのかは知りませんが・・・

夜、8時くらいに子熊1号くまを寝かせ、

さぁもうひと仕事と洗濯を始めたところ

なんだかお腹の調子がオカシイほえー  

別にナマ物とか食アタリになるようなブツを食べても無いのに・・・。

かと言って、何も出ず。虚しくトイレトイレに行ったり来たり。

切れ目無くシクシク痛むお腹。

その晩オット殿は星星を観に車で富士山富士山へ行って留守。

「もしかして、お腹の2号の変調なのか?」と思うに至り

あんまり具合が悪くなれば身動きのとれなくなるおそれから

念のため産院で見て貰うことを決意。22時を少し回ったところ。

子熊1号の着替え+45リットルごみ袋とバスタオル等を手荷物にまとめ

寝惚けまなこの1号くまを小脇に抱え、おもての通りでタクシーを拾う。


「○○区○○の○○クリニックまでお願いします。」


と、乗車したとたん痛み激増炎

しかし、妊婦VSタクシーというと、

・臨月と分かったら乗車拒否された。
・陣痛と分かったら途中で降ろされた。
・車内で破水したら10ウン万円(車内クリーニングや休業補償)請求された。

とロクな話しを聞かないので、歯を食い縛って痛くないフリを演出。

するも敢え無くギブアップ唸らずにはおられませんでした。

そんな中、眠気の覚めた1号くまは夜のドライブにハイテンション上向き矢印

後部座席をのしのし徘徊するので座らせるのに四苦八苦しましたが

だんだん、もうそれどころではなくなり脂汗噴出

なんだか分からないけど車内の床にヒザをついて座席にもたれ、懺悔の姿勢。

産院までもたないような予感が漂い

思わず持参したゴミ袋に腰まですっぽり入っておこうか と思いました。

が、なんとなくやめておきました。代わりに床にゴミ袋を敷き足の間にバスタオルを挟んで抵抗。

産院まであと少し。踏み切りが上がらずしばし苦悶。

なんとか走行再開するも順路を指示する余裕がなく

ドライバーさんに1万円札と地図を託すとひたすら痛みとのせめぎ合い。

ドライバーさん自ら産院に携帯電話で連絡してくださり、産院からは誘導の人が来て下さいました。

産院の看板が見え「あとちょっとでゴール」と思ったとたん破水・・・

ギリギリアウトです。

そして頭が出てきちゃいました。

産院の前にタクシー横付け。センセイ、助産師さん、看護士さん総出で走ってきました。

停車と同時に「お外! お外!」とドアを開けたがる1号くま

その1号の洋服を息絶え絶えに掴み、脱走を阻止。

ドアが開いたとき第一声は「上の子を連れて行って下さい!!!!でした。

さて、心配の種がお菓子に釣られて去ったところで2号の観察。

センセイ、一瞬の沈黙ののち「ここで取り上げましょう」

号令がかかったところでいきみを解禁しました。

どんどん出てくる2号。いよいよツルッとなった直後ボテッと鈍い音が雫

2号、タクシーの床マットに落下。まさしく生まれ落ちてしまいました。

狭くて暗い場所での助産でしたので取り落としたのも無理ありません。

しかし、助産師さんの手でワンクッション置いたうえ分厚く柔らかいゴムマットに着地だったので

無事、元気に産声があがりました。この時23時5分

タクシーに乗ったのが22時20分過ぎだったので・・・終わってみれば短い格闘でした。

母子ともに処置室へ運ばれてみると、さっきまでの動転が嘘のようで奇妙な気分。

2号が向こうの保育器で足をピンピン動かして泣いていた。

看護士さんに「ご主人に連絡しなくていいの?」と訊ねられ慌てて電話。

オットおうし座「なに?」

クマくま「ごめん、生まれた。」

オットおうし座「は? 何が?」

クマくま「2号、さっき生まれたから。じゃあ、詳しくはまた今度。」プチッ


今度は別の看護士さんが

「ねぇ、さっきのタクシーの人、帰るって言ってたんだけど、引き留めておいたから。

                          産婦さん元気そうだから呼んできます。」

ご迷惑をお掛けした運転手さんと恥を忍んでご対面。

運 「あ、どうも。おめでとうございます雫

クマくま「どうもご迷惑お掛けしてすみませんでした雫

運 「いやいや、無事に生まれて良かったですよ。じゃあ、これで・・・」

           どよめく産院スタッフご一同

クマくま「あっ雫 と、とりあえず今はこれで雫
  (さいふゴソゴソ  持ち合わせの3万円を進呈)

運 「え、あ、じゃあ。すみません雫


クマくま「本当にどうもすみませんでした。ありがとうございます雫

運転手さんが帰ったあと、産院スタッフさん達に囲まれました。

「ありえない! あんなにすんなり引き下がる運ちゃんありえない!」
「普通おめでとうなんて言ってくれないから!」
「10何万ふっかける運ちゃんなんかザラだよね」


と皆さん口々に語気強く仰ること数分。

1人の方が「名刺もらっておいたから、あの人の会社にもよく言ってあげるのよ!」

いやはや。妊婦とタクシーとの関係は噂どおりだったようです。

そんな運転手さんばかりではないと思いますが、たまにそんな人もいるということで。

いや、最近はサービス向上でタクシー業界もそこまで酷くはないでしょうけど雫

とにかく、退院後に改めてよくよくお礼を申し上げさせていただきました。

2号くまはそんなふうに慌しく誕生した子ですが、

生まれて二日目からしょっちゅうニコッスマイルニコッスマイルと笑顔を見せる

ゴキゲン赤ちゃんです。(打ち所が悪くて、ではない筈です。多分・・・)

二度目の出産ですし少し早く出てくる気はしていたのですが

陣痛には波があるという思い込みが災いしたようです。

産院では

「3人目は墜落(ついらく 立ったり歩いたりの状態で生まれて赤ちゃんが地面に落ちる)かも。

次の子は予定日一ヶ月前から入院させます。」
 と脅されました。

安産も度が過ぎると危険ということで・・・。


そうそう、命名クイズですが

正解は 

6.ユーリー・スコット です星

本当は MASTER KEATON の主人公 平賀・キートン・太一 から取りたかったのですが

語呂も画数もイマヒトツだったので、

キートンの敬愛する恩師である考古学者スコット氏にあやかることにしました。

温厚で思慮深い人物に育ちますように・・・と願いを込めて

みたものの 今のところは したたか かつ静かなる武闘派!?雫





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Last updated  2008.04.11 00:24:39
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