うっかり熊公のガラクタ箱ブログ

せこせこ働いているとなかなか買い出しに行けないので

週末は冷蔵庫の中が寂しくなってきます。

そうなればもちろん世のつましい主婦の終わりなき課題

あり合わせ食材での調理に突入です。

当初の計画的献立をこなした後の使い残し食材と予備的食材のコラボレーション(違)。

無難にまとめる時もあれば、魔がさして仕損じることもあり・・・

しかもオット殿が自分より先に帰宅していたとなると焦るわけで・・・

ええ、昨夜は仕損じましたとも

それがトンビ鍋

とりあえずその前の日が焼き肉だったのであっさり系にしようと

白菜・豆腐・ネギというシンプル鍋を迷わず採用。

で、半端に御飯があったので、蕎麦を茹でて補う所存。

さて、問題のトンビ。

　　

この秋も北海道のお義母さんから色々届いて(例年ほどの壮絶な量ではありませんでした)

いたのですが、今回は海産物の中に冷凍の茹トンビが入っていました。

トンビは烏賊や蛸のクチバシの周りの丸い肉です。

お義母さんが送って下さったのはたぶん蛸のトンビ。

梅の実くらいから小粒みかんくらいまでのサイズでなかなかの迫力。

お義母さん曰く「そのまま食べられるから」とのこと。


その言葉を鵜呑みにして、とりあえず食卓にどんと置いてみました　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※　解凍済み

かぶりついて食べてくれるかな～・・・と期待していたのですが、

オット殿に拒否られました

「こんなの食べたことないし！　とりあえず温っためて」


温っためて？？

それじゃあ・・・と鍋にＩＮ




そのビジュアルは・・・





　　オヤジ大集合の大浴場　　


猫なべならぬ親父鍋


いやもう、どこの目玉が集まってきたのかと思いましたよ。


いちおう小さいのを選んで入れたのですが、それでもかなり強烈でした。


まぁ、そんなサプライズは胸に秘め、何食わぬ顔で食卓にだしましたけどね


そしてそのトンビですが・・・

丸かじりはけっこう大変なので・・・スライスして刺身 or マリネ、

八宝菜風に炒めたりとか

または1.5ｃｍ角くらいに刻んで唐揚げなんかが美味しいと思います。


トップの画像は去年の愛じゃがには負けますが

じゃが芋の皮を剥きながらふと見たら

剥き残した部分が何となく北海道の形だった記念写真。

　　　等身大てのり親父

　　　おやじトッピング鬼太郎マスク

　　

　　Aimi／ねこ鍋 イメージソング タイトル未定(CD)