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テーマ:特撮について喋ろう♪(4978)
カテゴリ:読書
例の山篭りの前夜に、たまたま今秋公開の映画特集というものを見かけて 何となく目に留まったのが『さまよう刃』 ![]() 主演は寺尾聡氏。妻を亡くした男が大切に育ててきた娘を無残に奪われた。 犯人は少年・・・ 警察よりも先に少年を見つけ出し娘の復習を果たしたい父親が多方面に波紋を呼ぶ。 『さまよう刃』のことを少し調べていると、今度は同じ作者の『秘密』が目についた。 広末涼子が主演で映画になったことがあったな。 山篭り行き電車に乗る前に書店があったら探して買おうと思った。 でも、あいにくその日は天候が荒れ模様だったので電車が徐行運転となって書店による時間は無くなった。 読みたい本も持たないままの数日。 もっとも持っていたとしても読む時間や場所が殆ど無かったのだけれども。 さて、山から戻る前々日日に知人が町へ出る用事に便乗してやっと本屋行きが叶いました。 『さまよう刃』と『秘密』を入手。さっそくその晩から隙を見て読み始め・・・ 翌深夜には『さまよう刃』を読了。娘の最期を思って苦悩する父親に考えさせられますが・・・ これを映像化するんですか?! 大変そうです。 小説のままではとても無理! 面白い? 息詰まる? 爽快な読後感とは言い難いですが読んでも損はありません。 さて帰りの電車では子熊1号2号の相手をしつつ『秘密』に突入。そして1両日で読了。 『秘密』はなるほど、と思いました。悲しみと奇妙な "秘密" 。家族の絆とささやかな幸福感。そして永遠の別れ。 丁寧に描かれた心情が胸に迫ります。 今度は『さまよう刃』の寺尾聡氏つながりで『半落ち』の原作と映画にとりかかり 昨日、映画の方をTSUTAYAに返しました。 映画よりも原作の方が納得しやすい内容に感じられました。 原作そのままだと事実にそぐわず関係方面に不都合があったからなのか 単純に製作上の演出センスによるものなのか?? 原作をフォローしている心算としたらフォローになっていないよ映画版(笑)。 でも「てらそままさきさんに似ている人が出てるなあ」と思ったらてらそまさんだったので面白かったです。 あとは使えない若手刑事の役の人が豊原功補に似ているけどまさかねぇ、 と思って見ていたら豊原功補だったのでかなり驚きました。 コワモテの曲者役のイメージなのは偏見だったようです。 → 古いドラマのイメージ さてその合間には ![]() 繊細な演技がなかなか見所のある作品でした。小耳に挟んでいたライトノベル的という評価は本当でした。 所作・言葉・道具立て等の時代考証を殆ど気にしていないだろう大味時代劇。 それはそれで百歩譲るとしてもカツラが浮いていたりと雑なつくりが気になります。 演技に光るものがあるだけに微妙に腹が立ちました。 そうだ、録画したっきりだった『任侠ヘルパー』(第2話だけですが)を観ました。 ドラマはどうしても日曜の朝しか集中できなくて最近完走・・・以前にあんまり首を突っ込んだドラマもないです。 『任侠ヘルパー』 今更ですがこれは好きかも。 でも老化のせいか草なぎメンバー氏を見ているとふっと伊藤陽佑氏とあいまいになってしまい・・・ なんだか伊藤陽佑氏が活躍しているような錯覚に?! ← どんだけ老化 任侠ヘルパーにはサソードとウルトラマンメビウス以外にゲキブルーも出ていたんですね。 予期せず発見してびっくり。でも鏡の中のレツには気が付きませんでした。 そして『MW - ムウ - 第0章 悪魔のゲーム』もやっと観ました。 ![]() バイオレンス&サスペンスが苦手なもので、どんだけ怖いのか見当もつかず怯えていたのですが やっと踏ん切りつけて観ました。 マンションの消防点検が来るのを待つ時間の有効利用に(笑)。 切ない話でしたが、サトウタケルノミコト演じる隆志は心が強くて優しい青年でした。 隆志は "低く、そして警戒心が強そうな声 " で聞き覚えのある佐藤氏の声とは印象が異なりましたが 1箇所だけ " ザ・野上良太郎 " な声が聞けてちょっと笑えました。 それにしても、こんなふうにミステリー系の小説を読んだり、映画作品を観たりしたのは初めてです。 景山民夫さんや中島らもさん等の好きだった作家さんの作品を読み漁って その中にミステリーやサスペンスが含まれていたことはありますが いわゆるベストセラーのミステリーを単発で読んだのは初めて。 映画もそんなに観る方ではなく、最近は大塚芳忠さんの吹き替え作品を漁っていますが 今回は熊公的にはあまり馴染みのない作品をたまたま立て続けに観たので・・・ ちょっと良い刺激になったかも知れません。 山ですっかり脳も心もしぼんでしまったような気がしたので、 それを埋め合わせるように物語をわんこ蕎麦的に詰め込んでみました(^^;) ふう、やっと人心地つきました~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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