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うっかり熊公のガラクタ箱ブログ

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2010.01.11
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カテゴリ:シンケンジャー

 ひさびさに現行ヒーローについての所感を少し。


 シンケンジャーは広げた風呂敷を綺麗に畳んでいきそうだなと思っていたら


 ここにきて「この風呂敷の本当の表はこっち」と明かされまんまと騙されていたことが発覚(笑)。

  残すところ数話ですが志葉丈瑠の実名はなんというのか気になるところ。


 シンケンジャーの苦しみを思うに、早く彼らが笑顔で大団円を迎えていただきたいです。


 面白くて好きなのに早く終わってほしいという作品も珍しい(^^;)


 作品の世界観が圧倒的に面白いと終わるのが惜しく


 一方ストーリーが緻密だと舌を巻く結末への期待が高まるのかも。


 ダブルdouble_photo.jpg  さて、もちろんWも録画で欠かさず観ております。映画も行きました。


 第1話の印象が確信に変わった部分も色々、逆に大きく印象が異なった部分も色々。


 おやっさん鳴海荘吉は依頼人の安全と依頼を絶対とする徹底した哲学の探偵であり、
 

 フィリップ・マーロウを彷彿とさせるハードボイルドな人物であったということ。
 
 
 演じる吉川晃司がおやっさんの風格を体現してくれた。良かった、寺田農じゃなくて良かった。


 映画での登場だったが本編中盤以降でも(予算さえあれば(笑)また出て欲しいところ。


 少年フィリップの命名が鳴海荘吉だったこと、フィリップに贖罪の気持ちがあることに感じ入った。


 フィリップを救出し、翔太郎に後を託した鳴海荘吉。託すという言葉は第1話を見て強く感じたのだけれど


 勇み足になるかと危ぶみ感想文には使わなかった。しかし最近W製作主要関係者の方の言葉で


 (荘吉が翔太郎に)託すという表現があったので間違っていなかったのだと思う。


 フィリップを巡っては未だ隠された重要な人物の存在が匂う。


 他に主だった留意点は


 開始当初はガサツな言動が御不興を買った鳴海亜樹子が、鳴海荘吉の娘らしいタフネスと信念を垣間見せる姿や


 妙齢の女子とはかけ離れた体当たりムードメーカーぶりで敬意をはらうべき存在となったこと。


 また、舌打ちが物議を醸した園咲若菜がフィリップとの交流で素顔を覗かせるようになり急速に魅力を増したこと。


 Wは展開が全く読めないが、鳴海荘吉の想いを胸に抱く探偵事務所メンバーと、謎と力を秘めた園咲ファミリーが


 今度どのように絡み合っていくのかとても楽しみ。

 
 少々心配な点はといえばWがマスカレードドーパントをけっこう殺していること(^^;)





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Last updated  2010.06.10 03:39:35
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