夏居瑠奈ちゃん!坂本監督!
ゴーカイジャー、全員宇宙人だの海賊だの地球の戦隊全滅だの乱暴なモチーフに嫌~な印象が強かったですが 最近はもう有無を言わさぬ激しいアクションと映像のキレが半端なく、 「やっぱり宇都宮さんは裏切らないな!」と感服しました。 オーズの俳優さんも相当な運動センスだそうですが、無私無欲なキャラクター設定もあり そのアクション能力はヤラれ芝居方面に発揮されているような・・・ ゴーカイジャーはアグレッシブな立ち位置なので、役者さん達の動きが殺陣でいかんなく発揮・・・ というか現場で、リアルタイムで、極限を引き出され続けているように感じられます。 やはり坂本浩一監督のつけるアクションは難度が高いぶん迫力がありますし それを受けて立つキャプテン・マーベラス(小澤 亮太氏)も痛快です。 オーズもゴーカイジャーも役者さんに恵まれ、さらに踏み込んだ表現に挑戦できるのですから 東映お得意のライブ感上等。両作品の今後の展開にますます期待がかかります。 そんなゴーカイジャーの11話12話では シンケンジャーの真の18代目当主:志葉薫の夏居瑠奈ちゃんがふたたび登場! シンケンジャー終盤に現れた時は14歳! しかし志葉家18代目当主の貫禄を見せ付ける素晴らしい存在感でした。 そしてあれから1年数ヶ月、さらに深みと大人っぽさを増して魅力ある薫を演じ切りました。 凛としたたたずまいでシンケンジャーという作品の持っていた良い緊張感を体現していた気がします。 でもシンケンジャーの力が " 双 " のディスクって! デカレンジャーの "力" がボスを指していてもまあいいかなと思いますが シンケンジャーの "力" が丹波のチカラってのはどうなんだろう?! まあ、そんな他愛ない雑感はさておき、次回ゴーカイジャーの監督は坂本太郎監督! 坂本監督が帰ってきたよ~(TT) 感激です