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カテゴリ:テンカラの奥義
今回は、毛鉤の話。
いろいろと本を読んだり、ビデオを見たりして、本流テンカラを研究していたら、「かかった毛鉤は、外れるはずがない」という言葉にひどく感動してしまいました。 久しぶりに釣具屋に行って、がまのバーブレス・フックを買ってきちゃいました。 しかし、これは、バラシが少ない専用デザインとありましたが、オイラのショボイ道具では逆さ毛鉤を巻きにくい構造になってました。なんか、針先が長いのです。 実際に、その針先に何度も巻き糸が当たるもんだから、途中で切れてしまって、普通の毛鉤に出来上がってしまいました。 なんだかんだで、デビュー戦は、雫石の激戦区である葛根田川の早朝。 イメージどおり大きめのイワナが掛かりました。 河原が広いので、疲れるまで泳がしてから取り込めました。 でも、いつも行ってる閉伊川のヤマメでは、見事にバレまくりでした。 閉伊川は、上流に向かって川の中を歩きながら釣るため、ちょっとでもラインの張りが緩んだり、足もとに来た辺りで暴れられたりするとバラしてしまうのでした。 ということで、閉伊川では、天野3号を使ってます。 やっぱり、道具というのは、状況を見て選ばないと… にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.30 15:14:27
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