|
カテゴリ:閉伊川にて
朝4時に目が覚めた。また寝た。
5時半に目が覚めた。釣りに出かけることにした。 嫁が起きてきた。おにぎりを作ってくれるという。ちょっと、不吉な予感がした。 区界高原の辺りから小雨が降ってきた。釣り的には、いい感じだ。 最初に着いた場所、車からいい感じで見えていたが、岸の足場が悪かった。 竿も伸ばさずに、移動することにした。ただ、濡れただけ。 途中、リッター20kmのアルトでもこのままでは、帰って来れないので川井で5L給油した。 スタンドのオヤジに「昨夜雨が降ったか」聞いてみると、量は分からないが「降った」とのこと。 この間の第3ポイントに先客がいたので、さらに上流に向かって、イワナを狙った。 狙いどおりにいい型のイワナが釣れたので、向こう岸に行ってもう一匹と思ったら、水中で足が交錯した。 ここは、岩がガラガラ転がって、脚を取られやすいポイント。 そのガラガラが増水でよく分からないし、踏ん張りようがなかったんですなぁ。 何もつかまるものもなくて、仰向け状態で時計回りに回転しながらで3mほど流された。 この間、落としてヒビが入った防水デジカメは、出掛けにセロハンテープを貼っておいたので無事だった。 テンカラ竿も無事だった。 タバコもBOXだったので、3本だけ先っちょが濡れた。 次のポイント。堤防をなんとか降りて、渕を狙った。 4拍子で流すと、4小節目のタイミングでイワナがかかった。 調子にのって、向こう岸の渕を狙おうと歩き出した瞬間に、両足が滑った。 というより浮いた。 右ひじから岩場に、すってんころりん。よく見ると、薄く泥がのっていた。 すげー、痛ぇ…。しばらく、右腕がしびれた。 体も極端に固くなっているような感じだ。油の切れたロボットのように。 なんか、一匹釣るごとに転んでいるので、3匹目を釣ってからすぐ帰ることにした。 車に戻って、ロングTシャツを脱ぐと、右腕から血が出て、そのまわりが黒くなっていた。 すごく腫れてて、痛い。 指に力が入らなくて、峠の下りでのハンドル操作が大変だった。 家に帰ってから、嫁から涙が出るくらい丁寧に消毒してもらった。 ヒジも相当強打しているようだ。 ちょっと当たっただけで、涙が出るくらい痛い。 今後の課題としては、足腰を鍛えるか、増水している時は近寄らないか。 答えは、水に入らなくてもいいポイントを探すでした。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.12 13:49:35
コメント(0) | コメントを書く
[閉伊川にて] カテゴリの最新記事
|