毛針酔人日記

今日は、春分の日の振替休日。
朝から天気が良くって、けっこう儲けたって気分になったので、久しぶりに小岩井の一本桜を見に行くことにした。
嫁を誘ってみたが、まったくその気がなかった…


これは、滝沢の山手から盛岡市の青山辺りを見た様子。
このどこかに、オイラの家が写っているはず…


そして、小岩井の一本桜。
岩手山は、この時期、とってもホリが深く写ってくれる…


角度を変えて、もう一枚…


これは、上丸牛舎の昭和10年に建てられた三号牛舎にいる仔牛たち。
オイラが近寄って行くと、横一列に並んで何かを期待している感じだった…


これは、レンガサイロ。現存する日本最古のサイロとのこと。
一号サイロが明治40年、二号サイロが明治41年の建設。
もちろん、登録有形文化財になっている…


なんかが、オイラを見ていると思ったら、板の節だった。
目のようでもあり、蛾のようでもあり、どうしてこの節は黄色いのかと思ったり…


これは、明治41年に建てられた四号牛舎。おかあさん牛の牛舎である。
おかあさん牛の牛舎は、このほかに昭和９年に建てられた一号牛舎がある。


小岩井の風雪に耐えたって樹がすごかった…


おかあさん牛たちは、くつろいでいた。


牧柵の中には、いろんな樹が生えている…


看板を入れて、記念写真風に撮っておきましたった。
中央の建物は、明治36年に建てられた本部事務所。


桜のツボミは、こんな感じ。
まだまだ、寒いです…


これは、その昔、ＳＬホテルだったＤ51。
けっこう、見学している人がいたった…


やっぱり、小岩井に来たら、こういうのを飲まないといけない。
コーヒーの苦みと牛乳のコク、このバランスは最高だ…


四階倉庫に行ってみた。
昔は、４階までエレベーターで飼料用穀物を上げて、下の階に分別したらしいが、現在は、１階だけが使われているとのこと…


四階倉庫の裏の方に、小岩井稲荷がある。
鳥居の脇に車が停まっていて、なんか工事をしているようだった。


さすがに、大阪土佐藩邸にあった土佐稲荷から分祀した稲荷だけあるって感じ。
小岩井農場って、やっぱり凄い…