ラスベガス大好き！！

今日も１９９８年のラスベガス旅行での事を。

今回は個人旅行で来ている私達。。。

ホテルをチェックアウトしタクシーで空港へ。。。

搭乗チェックインを済ませ搭乗待合で待っていた。


前日最後の夜なので寝てないせいか椅子でウトウト。

ハッと目を覚ますともう搭乗時間なのにまだ始まってない。
１０分がすぎ３０分がすぎ１時間がすぎ。。。

さすがの私もおかしいと思い隣でウトウトしてる旦那と友人に変じゃない？と聞いてみる。
なのに眠いせいか私の話もうわのそら。。。

私はロスでシンガポール航空へ乗り継ぎがあるのでもうドキドキだった。
間に合わないかもしれない。。。
今回はツアーじゃないから乗れなかったら大変な事になると。。。
一人でアセっていた。。。

やっと搭乗が始まり二人を起こす。

そして二人に説明した。
もう１時間以上遅れてるんだけど乗り継ぎ大丈夫かな？
二人ともなんとかなるんじゃないの。だって。。。

私は飛行機の中でも乗り継ぎ時間が迫っていてアセる。

なのに二人は暴睡。。。（人の気も知らないで。。。）

そして飛行機はロスへ着いた。

が。。。乗り継ぎ１５分前。。。

急いでフロアへ行きシンガポール航空へ電話をかけた。
。。。遅かった。。。もう離陸したと。。。

もう頭の中がパニック状態。。。
ようやく二人も事の重大さを理解しはじめる。

さあこれからどうしようと思っていたら、友人がその辺にいた空港の係りのおじさんに説明し始めた。

するとその空港のおじさんが私達についておいでと歩きだした。
その後をついていくとユ○○○○ドのトラベルエイド？へ。
（事故、問題を扱うカウンター）
そしておじさんが係りの人に説明してくれた。
で、私達も説明を。。。

お粗末な英語に我慢できなかったのか、日本の係りの人がやってきた。
そして日本語で何とかしてくれと頼む。

でも、ウエザー（雨）で遅れたのは保障できないと言われる。
それでも諦めずくいついた。

すると奥からマネージャーが出てきて了解してくれた。
明日のシンガポール便の手配と今日の泊まるホテルを用意してくれた。

ふう～助かった～。。。

それでバックはどうなってるのか聞くと、乗ってきた便のバッケージクレイムから出ますと言われ急いでいく事に。

もうターンも止まっていた。

？？？バックが無い？？？

今度は荷物紛失のところへ行ってみるがすごく混んでいた。
なんとか説明するがらちがあかず途方に暮れる。

そして、もしかしてシンガポール航空にあるかもしれないから行ってみようと。。。

ターミナルが違うので移動バスで。。。

するとあるじゃないの！！

もう！！ユ○○○○ドの嘘つき！！

そして私達は移動バスでホテルへ向かった。


あ～やれやれ。。。

そーそー私達がトラベルエイドでごねてる時、中年の日本人が３人で隣にきたのね。
んで、乗り遅れたからなんとかしてと頼んだのに、出来ないと言われてあっさり諦めて出て行ったのね。
やっぱそういう時はゴネないとだめね。
ゴネるとなんとかなるんだと勉強になった。

でも、羽田から千歳までの航空券は無効になり、二人分買うはめに。。。（５万円）

すごい疲れた旅行だった。。。