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毛玉生物

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April 19, 2008
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カテゴリ:犬の病気
土曜日は、午前中に動物病院へ行き、リーヤ殿下の血液検査をしてもらった。
これまでの経緯も含めて、記録しておく。
782210266_211.jpg

そもそもの発端は、12月頭に血液検査でひっかかったところから始まる。
その時の数字が・・・左が12/9で、右が12/16の結果だ。
ちなみに、その時処方されて投薬した内容はグルタチオン、ウルデナシン、グリチロン。
GPT 103→44  (正常値は23~89)
GOT 40→24  (正常値は16~49) 
ALP 764→519 (正常値は68~300)
GGT 25→16  (正常値は10以下)

GPTとGOTは一気に正常値へもどり、投薬による劇的な効果が得られた。
ALPとGGTも、下がっているので、この時点では効果があったと思われる。
そのまま、基本は「胆汁の異常」であるという部分にしぼって、ウルデナシン、
後にウルソに変更されて、胆のうの為の投薬が続けられたわけなんだけど・・・

この後、数ヶ月にわたり、ALPとGGTはおおむね横ばいの状態が続いている。

4月にいたって、いまだに劇的な効果が得られず・・・
先週(12日)の検査では、下がりかけたALPが500を超え、GGTは17だった。
先週の検査の前日には、嘔吐しそうで苦しむという状態が一時間ちかく続き、
最終的には胃にあったものを全て吐くという事もあった(その後はケロッとしてたけど)。
(そういったことは、これまでにも頻繁ではないけれど、時々あった・・・)

胆汁に異常があるために、吐き気がして嘔吐するのか。
嘔吐することよって腹圧がかかり、胆汁が逆流して胆のう炎になっているのか。
どっちが先なのか、何が悪いの、正直、わからないまま・・・
これまでの投薬に加えて、効果が期待できるという理由で、皮下点滴をすすめられた。

そして土曜日、一週間たっての検査結果が・・・
ALPは474(下がったけど、まだ異常)、GGTは17(変化なしで、異常)という結果だった。

先生からは前回、療養食のフードもすすめられていたのだけど、それについても悩んだ。

何が悪かったのか? 何がいいのか?
手作りご飯は間違っているのか? 続けるべきなのか?
療養食は効果があるのか? それとも無いのか?

とにかく、医者の言うことをきいて、医者の言うとおりにするべきなのか?
五里霧中でも、自分の判断を信じてつらぬくべきなのか?

いろいろ考えたりもするんだけれど、結論は出ず・・・

ALPは少し下がったので、とりあえず、点滴と投薬を続けるという事と、さしあたり、
療養食のドッグフードは嫌だからあげたくないんだもんね!ってことで、話をつけた。

そして、翌日、手作り食セミナーに参加するふみちとリーヤ殿下の姿があった。
つづく!!





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Last updated  April 21, 2008 08:39:00 PM
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