カテゴリ:犬の病気
土曜日は、午前中に動物病院へ行き、リーヤ殿下の血液検査をしてもらった。
これまでの経緯も含めて、記録しておく。 そもそもの発端は、12月頭に血液検査でひっかかったところから始まる。 その時の数字が・・・左が12/9で、右が12/16の結果だ。 ちなみに、その時処方されて投薬した内容はグルタチオン、ウルデナシン、グリチロン。 GPT 103→44 (正常値は23~89) GOT 40→24 (正常値は16~49) ALP 764→519 (正常値は68~300) GGT 25→16 (正常値は10以下) GPTとGOTは一気に正常値へもどり、投薬による劇的な効果が得られた。 ALPとGGTも、下がっているので、この時点では効果があったと思われる。 そのまま、基本は「胆汁の異常」であるという部分にしぼって、ウルデナシン、 後にウルソに変更されて、胆のうの為の投薬が続けられたわけなんだけど・・・ この後、数ヶ月にわたり、ALPとGGTはおおむね横ばいの状態が続いている。 4月にいたって、いまだに劇的な効果が得られず・・・ 先週(12日)の検査では、下がりかけたALPが500を超え、GGTは17だった。 先週の検査の前日には、嘔吐しそうで苦しむという状態が一時間ちかく続き、 最終的には胃にあったものを全て吐くという事もあった(その後はケロッとしてたけど)。 (そういったことは、これまでにも頻繁ではないけれど、時々あった・・・) 胆汁に異常があるために、吐き気がして嘔吐するのか。 嘔吐することよって腹圧がかかり、胆汁が逆流して胆のう炎になっているのか。 どっちが先なのか、何が悪いの、正直、わからないまま・・・ これまでの投薬に加えて、効果が期待できるという理由で、皮下点滴をすすめられた。 そして土曜日、一週間たっての検査結果が・・・ ALPは474(下がったけど、まだ異常)、GGTは17(変化なしで、異常)という結果だった。 先生からは前回、療養食のフードもすすめられていたのだけど、それについても悩んだ。 何が悪かったのか? 何がいいのか? 手作りご飯は間違っているのか? 続けるべきなのか? 療養食は効果があるのか? それとも無いのか? とにかく、医者の言うことをきいて、医者の言うとおりにするべきなのか? 五里霧中でも、自分の判断を信じてつらぬくべきなのか? いろいろ考えたりもするんだけれど、結論は出ず・・・ ALPは少し下がったので、とりあえず、点滴と投薬を続けるという事と、さしあたり、 療養食のドッグフードは嫌だからあげたくないんだもんね!ってことで、話をつけた。 そして、翌日、手作り食セミナーに参加するふみちとリーヤ殿下の姿があった。 つづく!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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