カテゴリ:犬の病気
最近のリーヤ君は・・・
5月になってから、嘔吐は止まっている。 食欲は普通にあり、健康に問題は、特に無い。 (5/3に目撃した痙攣発作はのぞく。それについても、今のところ再発はない) 年齢10歳のポメラニアンで、体重 5.8kg(←やや痩せ気味のいいプロポーション) 今、彼はクッシング症候群の疑いがでている。 5/17に、エコーでの精査をしてもらったところ、副腎の肥大が確認されたのだ。 通常、リーヤサイズの犬なら6mm以下の左副腎が、11.1mmという診断だった。 おいおい、血液検査をまとめたものや、治療の経過、クッシングのことについて まとめていこうかと思うけれど・・・ 現在のリーヤには、まだ、目に見える症状はほとんどない。 肝臓・胆のうについても、血液検査では数字に異常があるけれど、症状としては 嘔吐もしなくなった今では、なんにも症状は無いと言っていいと思う。 クッシング症候群の典型的な症状としては・・・ ・多飲多尿 ・ビール腹(腹が出る) ・左右対称性の脱毛 ・皮膚が薄くなる とくに、上記のような症状は今のところまったくない。 強いて言えば、腰から尻尾にかけて、毛が薄いけど・・・ これは、ポメラニアン特有のホルモン性脱毛で一歳の頃からずっとそうだから、 判断が難しい。 こんな状態で、ただ、はっきりしている事は、血液検査の結果がだんだん悪くなっていて、 エコーではっきりと副腎の肥大が確認されていて、何かが、おこりはじめている。 「何が」というのは、まだ、はっきりしてない部分が多いけど。 「どっか悪い」のは、間違いなく。 また、5/3におこった「痙攣発作」は別の問題で、これは、てんかん(or脳梗塞)の 疑いがあるんだけど、「発作を繰り返し起こす」ようにならないと、診断できないと 言われている。 次に発作が起こったら・・・それは、今日かもしれないし一年後かもしれないし、 いつかはわからないんだけど・・・動画を録画し、先生に診てもらって、検査を 考えていく事になる、と、思う。 なんにしても、今はまだ積極的に治療をする段階ではなく、自分にできることは 「観察」することだけなんだなぁ・・・ 一年前のリーヤ。 見た目の印象は、今と変わらない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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