カテゴリ:犬と旅
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奈良井宿を出た一行は、ドライブを続ける 次に目指すは、白川氷柱群(≧∇≦)ノ どうせなら、とことん冬の風物詩を観賞しようではないか! が、しかし・・・ どひー こんな道、見たことないよぉ~。 いちおう、冬タイヤは(少々年季が入ってきていて怪しいけど)はいてはいるけど。 運転はもう、このあたりは全てあっきいにお任せしたけれど。 正直、一人では無理だったなぁ(^^; でも、小坂温泉けやきの湯の近くに来たとき、道の対岸に見えた光景には感動した。 すごい。氷の壁だ。距離があるので、望遠レンズを装着してみた。 ちょっとズーム。 かなりめいっぱいズーム(笑) 道路からでも見えなくはないけれど、確かもう少し寄った画像が撮れる場所があるはず。 けやきの湯へ行ってみると、どうやらこちらから川のすぐそばへ行けるようだ。 おおー今度は氷柱が間近だ! 圧巻(≧∇≦)ノ ここが撮影スポットだったようで、立派なカメラをかまえた人々が大勢いた。 「冬季にのみ姿を見せる氷柱群。岩肌からつたった御嶽の清水が厳しい寒さで凍りつき、 美しい氷のカーテンを織り上げます。その大きさはなんと最大で幅250m、高さが50m!」 さわやか信州旅より抜粋。 これを芸術といわずしてなんといおう。 道程は大変だったけど、これは見る価値があると思う。素晴らしかった。 日暮れまで頑張ったらライトアップが観賞できるそうなんだけど、まだ2時間くらいはあり そうで、そんなにここで粘るのはちょっと(寒すぎて)無理と、そこはあきらめた。 氷点下なんて、体がなれてないから、無理するのは危険だ(特にあっきいは体弱いし)。 ということで、やっぱ温泉よね! 二本木の湯へ行ってみることにした。 こちらは、シュワシュワ天然炭酸泉 かけながしの湯ということで、評判の湯なのだ。 冷泉の為、加温している。通常、加温すると炭酸泉のシュワシュワはなくなってしまうの だけど、こちらでは、加温していない源泉を一部そのまま投入することで、泡つきを維持 しているようだ。 HPからお借りした。 鉄分を多く含むため、空気に触れると赤茶色になる湯が満たされている。 泡付きも確認できて、いい湯だと思った。ただ、湯温が42度に加温されていて、ふみちには やはり少々熱かった・・・露天風呂あればいいんだけど、ここは内湯しかないからね。 脱衣所で、スタッフの女性と常連さんが話しているのが聞こえてきた。 「今日は42度にしてるのよ。大丈夫だった? 人によってはぬるい!って言うし、38度が 良いって言う人もいるし、いろいろで難しいのよねー」 嗚呼、38度に一票を投じたい(笑) 寒さにまいりかけていた体には、やはり温泉はいいお薬だったのは否めない。 さて。 さすがにそろそろ帰らなければならない。 伊那谷の方向に向かって山越えして、伊那市にぬけたら、中央道にのって帰ることにする。 そうなると、やはり〆のご飯にはソースカツ丼をいただきたい(≧∇≦)ノ 青い塔さんへ突入だ! 伊那谷の地域では、駒ヶ根のソースカツ丼が有名だけど、この伊那市にある青い塔こそが 伊那谷に広がるソースカツ丼文化の元祖である、と、伊那市は主張しているようだ。 駒ヶ根市はこれに対し、異論を唱えているとかなんとか(笑) このカツ丼が、評判に違わず大変美味であることは、主張しておかなければ。 口数少なく、がつがつ食べてしまったよ。美味しかったなぁ(^^ あっきいは、蓋がしまりきってしまうサイズに不満があったようだけど。 いや、でも、やぐらに出てこられても、無理やって! もうそんなに爆盛は食べられませんよ(^^; こうして、信州冬紀行はおしまい。 さすがに今回は石拾いは無し!! 早く春が来ると、いいのですけどね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 8, 2013 01:47:44 PM
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