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カテゴリ:犬の病気
2014年9月21日(日)午前7時 リーヤ殿下、永眠
秋晴れの空が広がる朝。 享年、16歳 ついに17歳をこえることはかなわず、息を引き取った。 夏になってから急激に足腰が弱り、お盆には完全寝たきり生活が始まった。 それでも、車椅子を導入したら一週間は元気に歩いて食事もとっていのだけど、 それは表面的なことで、体の中の疾患は急激に進行していた。 9月に入ってから、食べたものを吐いたかと思うと、立てない体で這いずりまわる 勢いで苦しみ始めた。 会社を休んで病院へ連れて行き、検査を受けた。 いくつかの数値が、基準の10倍以上になり、肝臓、胆のう、すい臓に疾患あるいは 腫瘍の可能性が考えられた。クッシング症候群も、患っていたと思う。 嘔吐と血便の症状から、消化器官もダメになっていたろう。 9/3には食べても吐き戻してしまい、血便を繰り返し、9/4にはもう自力で水を飲む ことも固形物を口に入れることも、できなくなった。 日中、病院に預けて、静脈点滴治療と痛み止めや投薬の治療、強制給仕が始まった。 平日は病院に預けてから出社(毎日半休とったけど)、仕事が終わったら迎えに 行き、夜は自宅で看病を続けた。 確実に進行していく病状と向き合い、どこまで治療するのか、しないのか、どこまで 延命するのか、しないのか、その選択を迫られ続けた。 9/14、強制給仕をストップする決断をする。鼻から胃にチューブを入れての栄養 給仕(経鼻食道カテーテルというのかな?)も検討されたけれど、それはするまい と、家族で話し合った。 口に持って行って、犬が給仕を拒否するなら、それが本犬の意思だと判断し、尊重する ことにした。 治療は、もういいと。治る見込みは、無い。 それならば、クッシングを悪化させることを覚悟で、ステロイドや他の痛み止めの 治療を優先させることにした。 例え寿命を縮めたとしても、苦痛を取り除くことを最優先で投薬をしてもらった。 20日間近く闘病生活が続いた。 痛み止めは最優先だったけれど、それでもとても、辛かったろうと思う。 苦しみを完全に取り除いてやることはできなかった。 排泄で汚れたシートを替えるときや、病院で注射されるときには怒りが爆発。 ふみちは何度かマジ噛みされる(痛ったら)。 休日には、皮下点滴にしてもらって、できるだけ家で看ることにした。 ウッドデッキにベッドを持って行って、二人で流れる雲を見上げた。 リーヤにはあまり見えていなかったろうが、風は感じられているようだった。 そんなふうに、残った時間を一緒に過ごした。 最後の9/20には、はるちやかんちゃんが来て、にぎやかになった。 リーヤの意識は、この時にはほとんど無くなっていたのだけれど、時々目を覚まして シリンジで給仕すると、栄養剤をなめてくれたり、水を飲んだりした。 そして、9/21の朝、かくかくと、うなづくような動作の後、静かに息を引き取った。 もう、痛くないですね、リーヤ殿下。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 25, 2014 01:41:56 PM
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