カテゴリ:ミネラル徒然
晩秋に神奈川の産地をMWしてきたお話の続編。
二日目は、足柄SAの車中泊から出発して、箱根を目指した。 乙女峠のふじみ茶屋にて、富士山を撮影だ。 ここはビュースポットで、他にも数人のカメラマンがいた。 おもしろい形の雲がかかっている。石友も喜んでいた。 箱根町まで車を進める。行楽日和だ・・・これは、渋滞するな(汗) 河原で、玄武岩質安山岩の岩脈中に見られる灰長石を観察する。 やや黄色い色は、真鍮(亜鉛を含んだ銅)の微粒が含まれるからだというが・・・ これがそうなのか? 小さな標本を手に入れた。 しばし、秋の河原で石と戯れる。楽しい時間だった。 この後、実は芦ノ湖観光に挑戦してみようと近づいてみるが・・・何しろ車が多く、駐車スペースが 見つからない。 無念だけど、あきらめる。 ふじみ茶屋まで戻り、水を汲んで帰ることにした。 「ふじみの水」と呼ばれている名水で、無料で汲むことができる(^^ 朝とはまた違った趣の富士山だ。雄大だなぁ。 さて、遠方まで帰らなければならない石友だけど、最後に晩御飯を食べたいという。 それも、もう一度、魚啓(うおけい)に行きたいというのだ。 前日は焼き魚定食だったので、海鮮丼やアジフライをもっと食したいと。 というわけで、海鮮丼です。たしか1,000円くらいのおまかせ丼ってやつだ。 すごいボリュームで、CPは最高だ。 そして、石友は「アジフライ」を単品で追加し、お持ち帰りした(少し二人でつついたけど)。 お店を気に入ってくれたようで、よかったよかった(^^ こうして、神奈川再発見の旅は、終了する。 お天気に恵まれて、とてもいいMW(とグルメ)の旅だった。 そして、後日談がある・・・ 魚啓のアジフライは、確かに美味しかった。そんじょそこらのお惣菜のアジフライなんかには とうてい出せない味だったと思う。 ただ、小田原の「わんこそばRotta」さんで食べたアジフライと蕎麦の定食は、もう少し 味のレベルが高かった気がするのだ。犬と入れる蕎麦屋で、何度か利用している。 思えば、ふみちが時々、アジフライが無性に食べたくなるのは、Rottaのアジフライを 食べて感動してからだったように思う。 そして、小田原はアジフライが名物。アジフライの名店はRottaとは別の店(`・ω・´) とくれば、やはり検証してみたいじゃないですか。 はたして、ほんとにうまいアジフライはどれだ!! 年が明けて、1/11、わざわざアジフライを食べるためだけに小田原まで足をのばした(笑) 「小田原」「アジフライ」で検索!すると、必ずトップに出てくる「食事処 大原」 たしか、夜の五時半ごろに店の前についたと思うのだけど・・・閉まっていた。 「材料尽きたから今日は終了」という趣旨の張り紙があった。マジっすかΣ( ̄ロ ̄lll) これで帰るわけにはいかないわ!! すかさず第二候補の「わらべ菜魚洞」へ入店だ! 大原さんのすぐ近くの店で、こちらの魚料理も評判がいいようだ。 メインはやはり、念願のアジフライだ! 見た目がまず、美しいね! そして味だけど・・・素晴らしかった。正直、いままで食べたアジフライの中で、一番 うまいと思った。感動した(`・ω・´) 衣はさくっ、中の身はふっくらしつつしっとりしていて、上品な味わいだ。 ほんとにアジなのか? アジってこんなにうまかったか? くさみは全く無い。 あっきいは、火を入れた魚はあまり食べない。青い魚はそもそも避けるし、アジフライ なんてまず絶対、口をつけない。 そんな彼が、「うまい!」と絶賛し、ちゃんと食べたのだ。これはすごいことだ。 そして思う。 大原はどうだったんだぁー←食べられなかったらから妄想だけがつのる。 さらに思う。 これから、アジフライが食べたくなったらいちいち小田原まで行くのかーー(´・ω・`) もう、普通のアジフライでは満足できない。 っていうか、大原のアジフライ食べたい。次はいつ行こうかなぁ・・・ おまけ画像。 オシツケの照り焼き。アブラボウズを小田原ではこう呼ぶそうだ。 脂がのっていて、これも美味しかった!! この店もまた行きたいね。 おしまい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 5, 2015 12:52:05 PM
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