2006/02/12(日)20:00
音楽はやっぱり 人の心を癒してくれる
トルコにかなり疲れている私です
土曜日は仕事が5時に終わるので
キリム屋の掃除が終わると私は
ホテルの前で出会ったギタリストの方が演奏している
ホテルのレストランに出かけて行った。
修復屋でいつも流れているトルコの音楽にも本当は
すっかり疲れている・・わたし
山小屋風のデザインのレストラン
暖炉には本当に木が燃やされていた
どんな曲を演奏されるのかと思っていたら
哀愁のあるあまい
スペインの歌を歌っていた
演奏も終わり・・彼女と私は暖炉の前で
ワインを飲んだ
このワインこの間ミグロスで買ったワインとはまったく
違って 美味しい!!!!
グラスワインで日本円で650円程度
もともと歌を歌っていた私は無性に歌を歌いたくなっていた
彼女に私が日本に帰るまでに1曲だけ教えてくださいTと
お願いすると快くいいですよって 言って
その代わりピアノとあわせてくださいますかと言われた
楽譜はありますかと言うと 歌詞とコ-ドだけ
まあコ-ドがあれば私はなんとか弾けますからといい
私の心はすっかりうれしくなっていた
イタリア語の歌を歌っていた私はたぶんスペイン語は
大丈夫な気がする。
バレンタインの日にあるパ-ティに友達を誘って
来ないかと言われたけれど
7時までみっちりと仕事をしている私はいけないかもしれないと
答えた・・・
よくわからないうちに私はすっかり社員となっていて
自由な時間が持てない状態なのだ
それだけではなくて 今日はここまで仕事をしてくれと言われて
それを聞いていたババが私の仕事を手伝おうとしてくれる
それをみて前に座っている修復の方がにこやかに微笑んでくれる
なんか暖かさを感じながら私はここで働いてる
あなたはアシスタントから
もうあなたはアシスタントではないと
言われ
気がつけば
あなたはもうプロの修復家になっているよと
微笑んでくれた・・・